昨日に引き続きまたボール執着話で恐縮であるが、他にネタがないのでまぁ聞いてやってほしいのである。

せっかくこんなに広いドッグランで自由に走れるというのに、レモンは一度ボールを見つければ、この広い広い場所のピンスポットで、これまた小さなたった一個のボールしか目に入らなくなるようである。
今日は、奇跡的にボールに執着するレモンを連続的に写真に収める事ができたので、その執着っぷりのごく一部ではあるが、お見せしようと思う。



そうやってずっとテーブルの周りを回っている気か。

“とれない

いかがであろうか。
こんな事を延々やられちゃ、長い道程をわざわざドッグランまで連れて来た甲斐がないというものである。
これはまだ自分のボールなので、レモンにボールを取られた後でもすぐに返して貰えるのだが、これが他の犬のボールであればそうはいかない。
誰にも邪魔されなさそうな場所をみつけてずーっと至福のカミカミタイムになってしまう。
どうしてこう、犬ってやつは、他の犬の物を欲しがるかね。
そんなボールフェチな犬を飼っているので、おもちゃやボールに執着しすぎる犬を連れてきた方の気持ちはよく解るつもりである。
ところが先日、レモン同様のボール執着犬が来たので、それまでレモンとボール遊びをしていたが「レモン、ちょっと休憩しよう。」と言ってボールをしまったら、そのボール執着犬の飼い主さんにものすごく恐縮されてしまった。「いえいえ、ウチのもすごくボールに執着するから。(ボール取り返すのが)大変なんですよね。」と言ってもかなりすまながっている。
ボール遊び、続けていた方が良かったのか?
人間同士のコミュニケーションも難しいよねと思った方も、もっと人の心の機微ってやつを感じたまえと思った方もポチッとお願い



しか~し、蘭丸はボールが大っ嫌い!
レモンちゃんと正反対かも・・・
動くものは基本的に嫌いみたいで、子どもの頃に遊んだことがないんだなぁって思います!
やっぱり、広い公園でボール遊びってワンコ飼いには憧れですよね~

でも私はそんな出会いさえうらやましいかも・・・。未だに地元でお友達作れてません(泣)経験させないと練習にならないけど、迷惑かけるのに知らない人には頼めない・・・。どうしたもんか。

公園でモッテコイしてる犬と飼主見るとなんて楽しそうに戯れてるのだと思ってしまうのです。
うちの人たち一緒にドッグラン行っても全然一緒に遊んでくれないの。勝手に自分らで遊ぶか、どっかの犬にちょっかい掛けてる。
そのちょっかいの掛け方が手粗いから、相手の飼主さんに恐縮しちゃう。
だから一緒にモッテコイしたいのになぁ~。
きっとこんな悩みはあわさんに取ったら「なにおぉ~っ」てことなのでしょうね。
あたしももっと相手の心の機微に敏感になるべきだわ。

うちと足しで二で割ると
ちょうど良いかもしれません・・
応援ポチ凸とな


レモンも自分のボールであれば、人とのボール遊びも一人遊びも上手に出来るんですよ。
なのでこの時は結局取ってあげました。
このドッグラン、少し山に入った所にあるので、街中より雪溶けが遅いんです。

ボールにそれほど執着しない犬は結構いますが、蘭丸ちゃんは、執着しないどころか大嫌いで、お散歩も嫌いと、犬の中ではかなりの変り種ですよね。
でも、私もレモンが他犬のボールを奪ってそのボールを抱え込んでベンチの下から出てこなくなると、引きこもり犬と付き合う苦労が少しだけ解るような気がします。

この時さりげなくボールをしまえば、気を使わせずにすんだんですよね。と、後から気づくんですよね。
犬好きなお友達をゲットできるよう、頑張ってください。応援してますよ!

「なにおぉ~っ」なんて思いませんよ。

私も自分のボール限定ではありますが、ボール遊びが上手に出来るのは、楽しいし自慢できる事だと思っています。でもこれが他犬のボールになった途端、普通に遊べなくなってしまうんですよねぇ

それにドッグランでは他の犬と問題なく接してますけど、いつものお散歩の時は、必ずすれ違う犬に吠え掛かるんで、ニキティさんの悩みも解ると思いますよ。
犬の心の機微も感じ取りたいです。

カミュー君はそんなにボールに執着しないと言うことですか?
羨ましいですね。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)