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爪の話 3

爪の話 3 に関する記事です。
前回予告したとおり今回は、レモンの爪のトラブルが発生してから3度目の通院時の話です。

レモンの掛かり付けの病院は、概ね評判の良い病院ですが、この病院を嫌がる人の意見としてよく聞くのが、先生が複数いて誰か一人を主治医に決められないのが嫌だということです。
でも私はそこは気になりません。
カルテに細かく記載してくださっているようで、脱腸の時も自転車に轢かれた時もそして今回も、暫らく通院が必要な時に診ていただく先生が次々変わっても、その都度経緯を最初から細かく説明しなくても、前回までの様子をある程度把握していただいていると感じています。それにこの爪のトラブルで通院することで、先生方の特徴が少しわかってきたような気もします。
病院には基本的に4人の先生がいらっしゃって、たまに毎回違う見慣れぬ顔の先生がいることもあります。この見慣れぬ先生は、だいたい1回こっきりでお見かけしなくなるので、研修医なのかなぁと勝手に想像しています。

さて、そんな訳で1回目の時と2回目と、いつものように違う先生でした。そして3回目の今回はどの先生になるかなぁと思っていましたら、見慣れぬ先生でした。でもこの方も、お話しやすく感じの良い先生でした。
私の、消毒と軟膏を付けるのにかなり苦戦しているという話しを聞いて、前のお二人の先生と同様、とにかく爪の中に黴菌が入ることが一番厄介なので、包帯というか靴下状のサポーターをして黴菌感染を防ぎましょうという事になりました。お散歩の時にはこのサポーターの上からビニール袋などを被せて、絶対に足が濡れたり汚れたりしないようにと、前のお二人の先生の処置に比べて随分と慎重な対応でした。

お散歩中、いろんな人に聞かれること請け合い

おまけに化膿止めと治療(と言っても、爪を切って薬を付けてサポーターをするだけなのですが)の最中痛がる素振りもあったので、念のため3日分の痛み止めと、レモンはお腹が弱いから薬でお腹が荒れないよう胃腸薬が処方されました。前の治療が爪切りだけだった事に比べると、ちょっと大事な感じです。
ですが、これも私が消毒や軟膏を塗ることができなかった事もあったことを考えると、納得のいく処置です。

で、サポーターをするにあたっての注意点として、筒状の伸縮性のある布をテーピングで靴下状にしているのですが、そのテーピングの締め付けが強すぎると、足先の血流が悪くなり患部からツユが出ることもあるそうで、そうなるとテーピングのしなおしが必要になるそうなのです。だからサポーターの汚れ具合に注意を払ってくださいとのことでした。更に、サポーターの状態をみるために3~4日後にもう一度来院するのが望ましいんですけどと、かなり念入りな対応でした。もしかしたら、研修医だったから余計に慎重な処置になったのかもしれません。
でも正直、いくらなんでも3~4日おきに通院じゃ、爪だって早々伸びないだろうし、懐具合がきびしいなぁと思いましたが必要ならばしかたがありません。
次回は4日後に行くことにして帰宅しました。









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レモンちゃん、大丈夫ですか?

家が行っている動物病院も院長と副院長さん以外は結構メンバーが変わっています。
それでもず~っと通いなれた病院なので安心して見ていただいています。

レモンちゃん、今回の先生は随分と慎重な先生にあたったんですね。
レモンちゃん、早く完治する事を祈っています(^-^)
2010/11/20(土) 18:03 | URL | fuku #-[ 編集]
  
v-34fuku様
安心できる病院が一番ですよね♪
この時も初めて診て頂いた先生でしたが、レモンのお腹が弱い事を特に申告しなくても、「レモンちゃん、お腹が弱いんですね」と先生の方から言って頂いたんですよ。
複数の先生が診る事になるデメリットを補う方法がちゃんと構築されているんだなぁという事が伺えました。
2010/11/22(月) 00:58 | URL | あわ #PTRa1D3I[ 編集]
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