病院へ着くと、やはり予防注射の季節だからかちょっと混んでいて、呼ばれるまでなんと2時間待ちくらいだったのだが、その間レモンはいつものように椅子の下に潜り込んで静かにしていてくれた。
周りの方々には「まぁ、大人しくて良い子ね。」などと言われたが、外でもこのくらい大人しくできていれば、こんな怪我などせずに済んだのになぁと内心苦笑であった。
ようやく呼ばれて、レントゲンを撮ることになり、それは早く結果が出てまたすぐに呼ばれた。
レントゲン写真を見ながら先生から説明された所によると、骨折やひびは入っていないけど、足の指の骨の付け根が、自転車に踏まれた時に無理な力が加わって靭帯が伸びた状態になっているとの事であった。

それでどうするかと言うと、グルグルとがっちりテーピングで固定して、1週間後にまた様子を見てみましょうと言う事であった。
私の知人に足の小指の骨を骨折しただか、ひびが入っただかという人がいて、病院へ行くと、早く直したいなら昔で言う石膏のような物でがっちり固めてとにかく動かさない。こういう小さな骨は、己の自然治癒力に頼るだけと言われたのだそうである。
例えば、仕事がデスクワークなどで、早急に治すのっぴきならない事情がない場合は、そこまで大げさに固めずに簡単な添え木のような物と包帯で済ませてしまってもいいと言われたそうだが、その人は役者をやっていて体が資本の仕事柄、早く治したかったので、がっちがちに固めて貰っていた。
レモンの足もそれと同じ様な事なのかなぁと思ったのである。
なにしろ、少なくとも次に病院へ行くまでの1週間はなるべくお散歩も控えめに、足に負担をかけないようにと言われたのだから、ますます先の知人と同じケースだと思ったのである。
ドッグランどころかお散歩控えめだなんて、レモンは耐えられるかしらと思ったのだが、意外と大人しくしていてくれている。
怪我をしたネコが、ひたすら眠って、エネルギーを自然治癒の力に集中させるという話を聞いたことがあるが、犬もその辺は同じなのかもしれない。
とにかくいつも以上によく眠るのである。

たくさん眠って早く怪我が治りますように…。
怪我をしてから、とても大人しいレモンに、ポチッとお願い。



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レモンちゃん!イタイイタイになっちゃったんですね…(>_<)
ビッコで歩くなんてよっぽど痛いんだね(;_;
でも、骨折じゃなくて良かったね!
ガッチリテーピングでしっかり治るのかしら?
少し我慢して、大人しくして怪我を治してね!(^^)!

痛いことは痛いのでしょうから、レモンちゃんはしばらく大変でしょうけど。
早く治って、またボール遊びできるようになるといいですね~。
うちも活きのいいのが3匹もいるので、ケガにはつけないといけないなぁ。
この4年間、ケガしなかったのが不思議な場面も多々あったので・・・。

レモンちゃん災難だったね~!
歩き方を見る限り、だいぶ痛そうね・・・
しばらくは、安静にして早く良くなりますように!
どうぞお大事に・・・

足はテーピングでグルグル巻きに固定されちゃったんですね。
レモンちゃん、自ら安静にしてるのかぁ。
えらいぞっ!!
なんかレモンちゃんのグルグル巻き・・・私の両アキレス腱が伸びた時と似てるゎ^^;
アキレス腱と靭帯じゃ違うかもだけどすんごい痛いんですょー(T_T)・・・。
お大事にしてあげてくださいね☆
ホント、油断しちゃいけないんだねー。
実感。
早く治るようにポチ~☆☆

あわさんも大変でしたね・・・心配だったでしょう。
テーピングが痛々しい。でも折れたりしてなくて本当によかったです・・・
相手の方も犬を飼っているんだからこちらの気持ちも分かるはず!
「大丈夫ですか?」とかないの???(怒)
pakiも昔伸縮リードで散歩中の坂道。keroのすぐ隣を走り抜ける自転車のブレーキ音(キー!)に驚いたkeroが急に走り出し。私が伸縮リードの本体を放してしまい(もうこの時点で最悪。私がアホなんです)それが転がる音にさらに驚いたkeroがパニックで走りだし。迷子に・・・その時自転車の親父は笑って「あっちに走っていったよ」と言った・・・(涙)
また長くなっちゃいそうなので(汗)
keroは2時間後無事に見つける事ができました(涙)
それから伸縮リードは広いところに行ってから付け替えるようにしています(≧(ェ)≦;)
また気持ちを引き締めようと思えました・・・
注意していても相手がいる事もあるのでダメな時はダメなんですけどね。
レモンちゃん早く良くなってね・・・ポチっとな♪


しっかり治って貰わないと困ります。
そのために病院へ行ったんですからね。
レモンには今の自分には何が必要かちゃんと分かっているようで、意外なほど大人しくしています。

私も振り返ってみれば、今回のような事故にはならなくても、もう少しであわや…って事は何回かあったんですよね。
“今回大丈夫だったから次も大丈夫”ではなくて“今回はたまたま大丈夫だった”と考えるべきだったんだなと、こうなってみて初めて切実に思いました。

お見舞いのお言葉ありがとうございます。
事故当日と翌日くらいまでは、レモン自身も少しブルーだったみたいですけど、少しずつ復活の兆しも見えてきておりますよ。

スムチー母さんもがっちり固定の経験がおありですか。
多分、アキレス腱と靭帯の痛み、似たものがあると思います。
レモンは足を触ってもウンでもキャンでもないので、痛いのか痛くないのか、我慢しているのかどうなのかさっぱり分からなかったんですけど、似たような事を経験している方の声というのは参考になります。
やっぱり痛いんですね~。
ホント、人の振り見て我が振り直せじゃないけど、レモンのこの姿を見て、いつものお散歩スタイルをちょっと振り返ってみて、反省すべき所があったことに気付かれたら、レモンの怪我も無駄にはならないなと思います。

もしもレモンが一生3本足になっちゃったら、本当にレモンに申し訳ないと思いましたけど、幸い軽い怪我で済んで、本当にほっとしております。
自転車の方ね、その方もお互いのわんこがバトルになるのを防ぐには、その場を離れることしか思いうかばなかったんだと思うんです。
これが逆でも、私も何も言えずに咄嗟にその場を離れることしか思い浮かばなかったかも。
状況的にはお詫びするのはむしろこちらの方でしたしね。
keroちゃんもそんなピンチに遭遇したことがあったんですね。
何事もなく見つかって良かったですよね。
そういう経験をすると、改めてリードの使い方とか考えますよね。
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