秘かに言われているくらいだから、敬意を表してのネーミングではない。
「あ、ちょっと、犬博士が来たから場所変えない?」
と、こんな具合に言われているのである。
その人は2匹の犬を連れていて、犬集会所に来るや否やノーリードにする。
初対面のわんこにガウガウしがちなレモンなので、警戒していると、「ウチの子、噛まないから大丈夫よ~。」と、ノーリードの人の常套句が飛び出す。
この時点で、私的には『ダメだ、この人。無しだ、無し。』と心の中でつぶやいている。
その人のわんこは確かにフレンドリーなのだが、そんな良い子なわんこちゃんにウチの暴れん坊が何かしても責任は持てないし、怪我させられたと騒ぎ立てたところでノーリードにしている側に非があるという事になってしまうんだってことを分かっていないのだろうか。
幸いウチの賢い暴れん坊は、リードのなんたるかをちゃんと理解しているざますので、飼い主がすぐに止めに入れない離れた所にいるノーリードの犬に、無茶なちょっかいは出さなかったけれど、周りをチョロチョロされていつレモンの堪忍袋が切れるかもと思うと、私は気が気ではない。
そこで私は、「そちらが噛まなくても、ウチのが噛むかもしれませんので~」と返したのである。
それでもリードを付けようとしない犬博士。
けれども意外にも、レモンはこの子達とは、相性は悪くないようで、暫らくすると彼らに慣れて、チョロチョロと側にいても、さっきまで纏っていたいざとなったらガウッてやってやる!という緊張感もなくなり、犬博士のわんこ達の持ってきた、大きめのボールに興味を持ったようである。
このボールがレモンには咥えられない大きさなので、いつもの執拗な執着心が顔を出さなかったのは幸いであった。
とりあえずほっとしていた私に犬博士が、「奥さん、犬用のボールは持って来ておいたほうがいいわよ。」と言ったのである。
いきなりな、“奥さん”という決め付けに面食らってしまった。
確かに誰かの奥さんであってもおかしくないほどとうはたっているが、いきなりの決め付けに“この人有り得ない感”は更に膨らむ。
ワタクシ思うに、こういう決め付けをする人ってのは、自分の人を見る目に絶対の自信があるのではないかと思う。自分は目利きでその自分の判断に間違いなどないと思っているのではあるまいか。けれども実際には間違っているのだから、その自信は根拠のあるものではなかろう。
更にこの犬博士のおばさん、私がボールを持ってきていないと決め付けている。
持ってるっつの。3個も。
でもレモンは今やもう、自分のボールでは遊ばないんだっつの。
「持ってますよ~、でも自分のボールに飽きちゃって遊ばないんですよね。」と返す私。
これが私と犬博士との初対面のやりとりであった。
犬博士の発する言葉に、ことごとくにべもなく返した私。
とにかく色々有り得ない感じだったので、この人とはお友達になりたくないなと思い、そそくさと犬博士からは死角になる場所へと河岸を移すと、そこにはいつものお散歩友達の皆様がいたのである。
そこで始めて、あのうざい決め付けおばさんが「犬博士」と呼ばれていることを知ったのである。
皆様も、それぞれに強烈な初対面のエピソードがあって、延々犬についての講釈をされた方も一人や二人ではないらしく、それで付いたあだ名が“犬博士”と言う訳である。
犬についてのい色々な知識があって、人に講釈たれるほどなのに、犬を巡る色々な問題は全く知らないらしい犬博士である。
連れてる犬たちは可愛かったんだけどね。

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ついこの間もいました。
変なオッサンが2匹のでっかいエアデールテリア連れて狭いランにきていたんですけど、無理やり超小型犬と遊ばせようとするんですよ。で、飼い主さんたちがびっくりして抱きあげると「犬は遊べるのにそういう風に小型犬の飼い主はすぐ抱き上げるから駄目なんだ」と話し出して。
ムリだっつーの。彼こそ北海道の犬博士と友達になれる人に違いない。
どこにでもいるんですね~、KY犬博士。


性格も分からない、体格差のありすぎる子といきなり遊べと言われても、難しいものがありますよね。
この前小型犬が好きなドーベルマンさんにお会いしたのですけど、そういう子はレモンがギャウギャウ言っていても、静かに座って優しいお顔で眺めていて、見ていて『この子は本当に小型犬が好きな子なんだなぁ。』と分かるような仕草をしてました。
飼い主だって、むやみやたらに抱き上げてる訳ではなくて、体格差のある子とも上手に遊べるように見えないから抱き上げてる人だって絶対いますよね。
二人以上の犬博士って、なんだか公園とか占拠されてしまいそうな感じがするので、出来れば各地方に一人までにして欲しいものです。

周りの見えないタイプってドコの社会にもいますよねえ。
悪い人じゃないんだけどー、みたいな。でも、関わりは持ちたくない。
こういう人、職場にいるとホント迷惑なんですよね。
逆に犬つながり程度でよかったと思いますよ。

お疲れ様です^^
そうそう↑大阪の犬博士じじぃも
かなり強烈キャラでした 笑
毛玉とチップが遊んでる時にも
ノーリードでやってきましたが
毛玉なんて釈迦と育ってるので全く普通 チップは毛玉がいると強くなるので 汗
ホントにKYな犬博士がこれ以上増えない
ように願うばかりです^^
犬博士いなくなれ
ってポチっと応援です(*^^)v

私もこないだだーれも居ない場所でノーリードで遊ばせてしまいましたぁ(汗)(←今日UPしたけど。)
でもまさかたくさん人&ワンコがいるとこで堂々とはできません(してるんだから変わらないかぁ。)
しかしその発言は許せませんね!!
奥さんとか言われるとムカつきますよねー。奥さんじゃないしぃとか思うのわかります。魚屋さんのおじさんとかも奥さんとかおばちゃんとか言いますよね。
私、10代の頃に魚屋さんのおじさんに奥さんどうとかこうとか言われてカチンときて文句タラタラ言っちゃったことを思い出しました(笑)
犬博士さんはよく集会場に出没してるんですかぁ?

距離を置くのが一番かも~
奥さん・・・まず言われないわ

たいがいは「うちの子はお利口だからノーリードでも大丈夫」みたいな…(--;)
誰かの迷惑になってる事なんて気づきもしないで、困ったものです。
“犬博士”なんてあだ名、その人が聞いたら「やっぱり~^m^)」
なんて喜こばせてしまいそう(ーー;
くれぐれもバレないように。


職場だと、関わりになりたくないっつってもそんな訳にはいきませんものね。
犬博士に会いたくないので、お散歩の時間を少しずらして行ったのに、今日また会ってしまった。
声を掛けられないよう、離れた場所でボール遊びをしてから帰ってきました。

大阪の犬博士は、それでもドッグランでリードを放しているだけ、常識が少しはあるという事なのかしら?
でもそれ以外がごり押しじゃぁね~
トホホですよね。

アップした記事も読ませていただきましたが、スムチー母さんは、無料のドッグランなんかも知っていらっしゃるのに、何故わざわざノーリード禁止となっている公園でリードを放されるのでしょう?
私は本当に、犬飼いのマナー、もう少し向上すべきだと思っていますので、公園でリードを放して遊んだなどと聞きますと、本当にガッカリします。
どうか、公園でのルールを守っていただくようにお願いいたします。

実は今日も犬博士に会ってしまったのですが、なんと芝生に座ってる犬博士に、その方の犬がマウントしておりました。
どうやらマウントの意味も知らない犬博士です。

そうなんですよね。
誰かの迷惑になっているものなんですよね、大概。
今日も会ってしまったと言うか、犬集会所に来ていたので、様子を伺っていたら、ノーリードにしているわんこを警戒して、犬集会所になっている広場の脇の道を通れずに困っている、お散歩の方がおりました。

何この人? あたしゃー ノーリードよりも何よりも
『奥さん』ってのがムカつくわぁ! しかもオッサンに
言われるならまだしも この方 女性ですよねー
デリカシーがないな~ あ、だからごくごく当前の
ルールがわからんのか?
いっつも思うんだけど犬嫌いな人からしたら 犬飼いって
ひとくくりだから こーゆー頭でっかちなだけで
実際のところは何も勉強してないような人と一緒に
されるのは残念ですよね。 いや、だからって自分が
すごい勉強してるかって言えば そうでもないんだけど。
『ウチの子噛まないから大丈夫よ~』この言葉
リュウタが若い頃さんざん言われました。
でも だから?・・ですよねー おたくがそうでも
こっちは違うのよ~ 迷惑かけたくないから離れた
ところからにこやかに対応してんのに なんで
リードはずす~ なんで近づける~~・・ってね。
今は もうほとんど よその子に怒らないので
ちょびっとさみしいけど。


ノーリードにすること自体、実は違法行為ですから、本来やるなら人目をはばかってこそこそとすることのはずなのに、どうしてまぁこうも堂々と、しかも「あなたも放しなさい」的な事まで言われた人までいるので、本当に有り得ない犬博士です。
こういう人が幅を利かせだすと、公園がお散歩禁止になるのじゃないかと心配になります。
普通は皆、自分が持ってる知識がすべてではないことを自覚しているから、そんなご大層に人に講釈は垂れないものですよね。
結局犬博士の講釈は、きちんと勉強したものではない、手前勝手な持論に過ぎないみたいです。

どこにもいるんですねぇ~こういう人!!
結局、自分の物差しでしか、物事を見られない人!困ったものです

ルールも守れない人間からあーだこーだ講釈されたくないですよね。
いつものお散歩ともだちが、犬博士を避けて死角に集まっていたのに笑えました(笑)

いるいるこっちにも! 麿とお散歩してたときいたよ~
県営住宅で強引にラブを飼い そしてモメて 強引に飼育許可をもらったそう。
それを自慢気に話してた。
挙句に「バーニーズもいいなあ って思ったんだけどね でも バーニーズって警察犬指定犬種じゃないじゃない?だからやめたのよ~」
でも言ってみた。「どんなに賢いといわれる犬種でも県営住宅で隠れて犬飼ってはいけないと思うし ましてそれを正当化してる方ってどんな躾をされるの?人にも犬にも」とお伺いしてみました。黙ってチャリで激走していきましたよ。
あたしは あわさんと犬博士のやりとりがみたいよ(笑)
でもさ 奥さんって。。。。。。。。
イキナリ。。。。
ありえねーーーーーーーーー!!


見かけない犬とおばさんがいるきりで、いつものお友達の面々がいないので、変だなぁ~と思ったら、皆うへ~と思って犬博士から避難していたんですね。
皆同じ場所に避難しているあたり、毎日公園を利用しているだけあるって感じです。
そこなら犬博士に気付かれずに、帰ったかどうか様子が見られる場所だったんです。

いや~、私はもう犬博士とは話したくないので、犬博士がいるようならなるべく離れたところでレモンを遊ばせるし、皆が帰るようなら、来たばっかりでも皆と一緒に移動して場所変えます。
何かああいった人って自分の論理だけが全てな様で、こちらが何言っても聞く耳持たないでしょうからね。
本当は、もう勝手にやってくれと言いたい所ですけど、ああいう人が幅をきかせ始めると、公園内犬の散歩禁止の危機が迫ってくるんじゃないかと心配になります。

いい加減な事している人に偉そうに注意されたくないですよね(ムカッ)
実は、私も「ドロシーちゃんのママ」って呼ばれる事に抵抗は無いのですが、いきなり知らない人に「お母さん」なんて言われると気分が悪いです。
確かに誰が見てもお母さんなんでしょうけどね。


うわ~、知らない人から“お母さん”呼ばわりも嫌ですね~。
あんたなんか産んでない!って言いたくなります。
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