これまでの経緯をまだお読みでない方は、18日の記事からお読みいただくことをお薦めします。
と、いう訳で、朝から病院である。
一週間くらいでケリが付くだろうと思っていたのに、水曜日の深夜にまた吐いた上に、まさかの竹串事件である。
病院へ行く途中、前回同様公園で暫しのんびり。だけどその時にしたうんちが、ゲリピーだったのである。
ストレス性の下痢の方は影を潜めていたのに、いくら焼きレバーといえども、常温で3日間放置だもの。絶対少し痛んでいたに違いない。昨日母は信じがたいことに、「レバーを少し齧ってみたけど、痛んでなかったよ。」と言っていたのだが、これでレモンの胃腸より、母の胃腸の方が丈夫である事が判明。こんな情報、いらん。
病院へ付いて、先週病院から帰ってきてから後のこの一週間の経緯を説明。
やはり今回一番気になるのは、飲み込んでしまったかもしれない竹串だと先生は仰る。その事がなくともその前にまた吐いちゃってるので、この前説明して頂いた、臓器の一つ一つを詳しく見るほうのレントゲンをした方がいいのかなと思って来た事を告げると、先生は「とりあえず竹串が気になるので、今度は2方向で大丈夫だと思うので、そのレントゲンを撮りましょう。」と言う。
今回の下痢は、やはり3日間放置レバーが原因だろうし、もし竹串を飲み込んでいて、胃や腸に刺さっていたり、つっかえて腸閉塞を起こしているなら、それは普通のレントゲンで分かると言うのである。
でも、やっぱり竹串そのものは写らないそうなんだけど。多分普通のレントゲンの方が、レモンの負担が少ないのであろう。
そう言えば、レントゲンて、レモンが幼少の頃に脱腸を患った時には、麻酔打たないと撮れないと説明された気がするのだが、今回も前回も、別に麻酔とか打たずに撮っている。ほんの2、3年ほどの間に、レントゲンの機械が進歩したのか、それとも私の記憶違いなのだろうか。
それはさておき、レントゲンの結果が出てみると、竹串が刺さって臓器を痛めている形跡もないし、腸閉塞を起こしているような形跡もなく、下痢のせいでそうなるのか腸から肛門までガスがたまっていて綺麗に道が出来ていて、塞いでいる物は何もないと判明。
とりあえず帰ったら、残りの竹串を本当に母が取り上げたのか、もう一度よく聞いてみるように言われる。
で、今回も点滴と整腸剤を出してもらって終了となった。
その点滴をしている時に、脱腸の時にお世話になった先生が通りすがって、「竹串、飲んじゃったんだって?」とお声を掛けてきた。
「いえ、飲んだかどうか確定してないんです。」と、答えると、「レモンちゃんは脱腸の治療で、腸がちょっと不自然な曲がり方をしてるところがあるかもしれなくて、そういうところで引っ掛かっちゃう可能性があるんです。なので竹串の行方を気をつけて探してみてください。」というような事を仰るのである。
そうか!幼少の頃のトラブルが、こんなところで不利に働くことがあるのね!
確か脱腸の時の説明では、放っておくといきみ過ぎでお尻から出てしまう腸を、出て行かないようにお腹の側面に縫い止めるという手術だったと思う。そりゃまぁ、不自然なカーブも出来そうだよね。
帰宅してから、母と一緒に取り出したと言う竹串探しである。
でもすぐに、「もう~、どこにあるか分かんないよ~。」と泣き言を言って諦めてしまおうとする母を、捨てたからには必ずあるはずだからと、下痢で汚れてしまったレモンのお尻を洗ってる間、ちょっと真面目に探してみてと焚きつける。
暫らくして、母が「見つけた!」と言って持ってきた竹串を見ると、確かに大部分が取り出せたようだが、一番危険だと思われる先っちょがないんですけど。まぁ、長くても3cmくらいの長さだろうから、これはうんちと共に出て来る可能性が高い。
私、これから暫らくは、うんちをかき混ぜて竹串捜索の日々が続くかも…。

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たっ竹串~!とか思ったんだけど 今のところはお腹の
中に残ってるかどうかまだはっきりとはわからないのね?
昔 誰かに犬とか猫は人間と違っていたんだものを
食べてもお腹を壊さないと聞いたことがあるんですがー
あ、もちろん だからと言って腐ったものをあげたり
したことはないんですが(笑) レモンちゃんの
お腹の調子がまた悪くなったってことはやっぱり
ウソの情報だったんだわっ! しかし レバー串
をゲットしたときは レモンちゃん ラッキー♪
って思っただろうに・・散々ですよね。
せっかく気持ちの良い季節になってきたのに
体調がイマイチだと本犬も家族も なんか気分が
ブルーになりがちですよねー ああ、それと
小さいときの病気のことって すっかり元気に回復
してると 忘れがちですもんね。 年いってくると
そういうのも色々と影響してくることが出てくる
かもしれないしね・・。
とにもかくにも 早く体調がもどっていつもの
絶好調のレモンちゃんに戻ることをお祈りしてます。


原因が分かるだけでも安心できるんですけどね
とにかく竹串が刺さっていなくて良かったですね

と言うのは、随分前から、時々伺っていたので
もしかしたら1回くらいコメントをさせて頂いているかも知れないのです。
これじゃ、あわさんのお母様と同じく
「ボケちゃった?」ですが(笑)
greendogさんと目黒さゆりさんの所でこちらのことは知りました。
さゆりさんの所で1年以上前に漫画にもなっていましたよね?
今回の竹串事件、大変でしたね。
でもとりあえず、最悪の結果にはなっていないようで安心しました。
我が家も、母が時々「やっちゃってくれる」ので
記事を読んでいて他人事とは思えず、思わずコメントしてしまいました(^^;)
レモンちゃんお大事にどうぞ。
季節の変わり目、あわさん共々、御身体にはお気をつけ下さいね。

ビックリした…
とりあえず竹串は刺さってないようで
良かったですね。
レントゲンよりエコーだとより
体に負担はないし精密なんですが、
ある病院が少ないですものね。
一日も早くレモンちゃんが良くなるよう
願ってます。
お大事にね(*^^)v


いやー、それがレモン自身は、お腹壊しても吐いても、ニコニコ顔で駆け回っていつも通りボール遊びを催促してるんで、一番責任を感じて欲しい母なんか、簡単に「このくらい大丈夫だよ!」って言うんですよね。
何の根拠もなくそんな事を言うので、ムカッと来ます。
そんなお気楽母なので、全然ブルーじゃないんですよ。
私も心配はしていてもレモンと接する時は、楽しく大らかな気持ちでと思っているので、やっぱりブルーじゃないんです。
お気楽一家ですかね。

確かに腸の影響はあるかもです。
犬は元々、よく吐くと言われているけど、小さい時から本当によく胃液を吐いてました。
なんとなくその頻度は他のわんこより多いかもという気はしているのですが、リサーチしてないので分かりません。
狂犬病の予防注射を無事打ち終えたくらいで、アロマのご指導願いたいと思っております。
その時になったらご連絡差し上げますので、その時はまたよろしくお願いします!

あはは!
私もお二方のコメント欄でお名前をよくお見かけしてるので、初めましての気がしません。
りぼんねこさんもご母堂様と同居なさっているんですね。
寄る年波で仕方のない部分もあるけど、時と場合によっては、もう少し反省したらどうなの!?って思うこともありますよね。

そうそう。先生も、何か怪しそうなところがあればエコー検査も考えますけど、今回はその必要はないでしょうって仰っていました。
数日前、見た目的には元気なので、もう良くなったと思って、いつも通りに遊んでテンションあげさせちゃって吐かれてしまったので、今はお医者様のもう大丈夫のお墨付きを貰うまでは、あまり興奮させないようにしています。
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