実に約2ヶ月ぶり!
去年までは冬でも徒歩で行ったりしていたのだが、リード引張り気味のレモンと自転車でも1時間掛かるその距離で、腰が痛くなるので、今年は冬はタクシー。そして、雪が完全に溶けて道が乾くまでは、タクシーの車内を汚してしまう可能性があるので、暫しの間ドッグランは断念していたのである。
もういい加減、チャリで行けると踏んで、ブラッキー1号出動です。
ランに着いたらいきなりアイリッシュセッターに、レモンが押さえ込まれ、首にかぶりつき。
すぐ飼い主さんが引き離してくれたけど、レモンはまだリードをはずしていなかったので逃げ場がなく、もろに襲われて、私もこの体格差でレモンに覆いかぶされ、どこにも手も足も入れようがなくどうやって引き離したらいいのか解らず、レモンの「キャン!」という声と一緒に、思わず悲鳴を上げてしまった。
今思うと、手に持っていたリードを放してしまえば、レモンはベンチの下に避難できたのよね。
でもそうしたらそうしたで、逃げるレモンに追うセッター、さらにそれを追う人間と、ややこしいことになっていたかもしれない。
幸い、歯はレモンの首輪に阻まれ首に食い込む事はなく無傷であった。
でも首輪には歯が当たった後がしっかり付いていて、首輪がなければちょっと危なかったかもしれない。
こういうハプニングは、ありがちではあるけれど、「大丈夫でしたか?」の一言が欲しい所である。
現代人はコミュニケーション下手だと言うけど、本当にその通り。
相手を気遣う一言があるのとないのとでは、心象が全然違ってくるのになと思う。
とにかくそのセッターとは気が合わないかもしれず、また首根っこをガップリされては適わないので、さっさと奥の広いコートへ移動。
レモンは出会い頭にそんな事をされたのにも拘わらず、奥のコートへ行く前にいっちょちらりとおちっこなんかしていたので、案外平気だったのかもしれないのだが、先日のノーリード犬との遭遇以来、私自身が少し神経質になっているのかもしれない。
手前の狭い方のコートにセッター2匹とゴールデンレトリバー、それにボーダーコリーもいたように思う。
本当は、コートは逆の方がいいような気がしたが、皆様手前のコートから動く気配が感じられなかったので、交渉されたら喜んでコートを取り替えましょうと心の中でつぶやきながら、奥のコートへ向かったのである。
奥のコートは最初は茶柴さんとシェルティーが3匹いたのだが、次々に帰っていき、暫らくレモンと私だけの貸し切り状態になってしまった。
いいのだろうか、こんな広いスペースを。隣のコートは大きめわんこがひしめき合っているというのに。
私もレモンもその広いコートの半分も使っていない状態であったが、途中、件のセッターが入ってきた。
しかもノーリードで。
ぅおい!ちょい、待て!広いコートの半分も使ってはいないし、交渉されればコートのチェンジも全然OKだけど、とりあえず一旦リードを付けろや!
と、これもいつもの通り、心の中の叫びである。
一瞬にして警戒オーラをぶっ放しながら、呼んでも来ないレモンを半ばイライラと、もう半分はオロオロと焦りつつ呼んでみる。
いざとなったら今度は襲い掛かられる前に、救出しなくてはと気持ちが張り詰めたのだが、セッターの飼い主は、そんな私の様子を察してくれたのか、すぐにまた隣の狭い方のコートへ戻って行った。
これだって、「そちらへ行ってもいいですか?」と、一声掛けられれば済む話である。
全くもう、どんだけシャイなんだっつの。声出していこうよ。そう思った。

本文とは何の関係もない写真。
次回は後半戦、ガウり編。期待を込めてポチッとお願い。
わ~、自分でハードル上げちゃった!



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ブラッキー1号。出動ですか!!
日曜日は暖かかったから自転車気持ちよかったのでは??って、私もさっそく自転車でお散歩に行きました♪
あ。もちろん北斗と海斗はカゴにINですけど(笑)
それにしてもアイリッシュセッターさんにはビックリ!!
レモンちゃんが無傷でよかったです。
てか、飼い主さんにイライラ(爆)
自分とこの子が人の子の首に噛み付いたたのにスミマセンとかごめんなさい。大丈夫ですか?という言葉は一言もなかったんですか!?
シャイとか言う問題以前にその人の人格を疑います(爆)
オイオイって感じです。。。
てか。後半があるって。。。(゜_゜;)
またがぶり!?
気になるというか心配です。。。

一時間チャリ通勤(?)ご苦労様です。(笑
それなのにガブられ・・・レモンちゃんが無事でよかったです!
うちに昔居た犬もノーリード犬に頭丸かじりされたことがあります。
そりゃもぅスッポリ頭が口の中へ・・・
同じく謝られませんでした。
やっぱり一言あると違うと思います(´`。)


首なんて すんごい危険じゃないですかー
そのセッターちゃんも首狙うなんて 遊びではないと
思うんですけどね~ ほんとケガがなくって
良かったですよ。 黒柴姉さんじゃないけれど
楽しいはずのランが怖い場所になってしまっては
困りますもん。(幸い レモンちゃんの精神的
ダメージはそう強くなかったようですが)
こういうときって注意の一つでも言ってやろう
とか思うけど 案外その時は自分の犬をかばったり
ケガしてないか体チェックするのが先になちゃって
気づいたら当の本人たちは離れてて 文句言おう
にもタイミングをのがすこと多いんですよね~
で、後で考えれば考えるほど怒りがフツフツ
沸いてくるんですよ。 続き・・あるんですか?
セッターちゃんの飼い主が謝ってくれてたら
いいんですけどー

準備運動もしていないうちに来られちゃ
レモンちゃんもビックリですよね
とにかく大事に至らず一安心です
たった一言でいいんですけどね~
どうして、その一言が言えないんでしょうかね


はい!ランに行って来たんでした~♪
土曜日は少し曇っていたので、お出掛けが1日ずれたのは、返ってラッキーだったんですけどね。
普段そのセッターさんがどんな子なのかは初めてお会いした子でしたから、知らないのですが、普段そんな事したことない子がしたことなら、飼い主さんも慌てちゃってお詫びを言いそびれる事はありえるかもなぁと思ったのですけど、レモンを広いコートに待たせて、トイレに行ったついでに自販機で飲み物買った時には、その飼い主さん達(数名で来ていたんです)は、自販機の横のテーブルにいたんです。
その時も何も言われなかったので、どういう人達なんだ!?と思ってしまいました


こんにちは♪
頭丸ごと口の中って…、恐すぎ!!
その時の子は怪我しなかったんでしょうか?
首にかぶりつかれたレモンを見て、レモンの首が取れちゃうよ~!と、一瞬パニクったくらいですから、頭丸ごとなんて事になったら、もう私なら大絶叫ですよ。
そんな凄いことになっても、謝らないって、一体どんな了見してるんでしょうね。

私もこれは好奇心でも遊びのつもりでもなく、獲物として見られた!と思って、危険と思っているのに、手も足も出ず悲鳴しか出せなかったって言うのがまた、こういう時の対処の仕方を覚えて置いた方がいいと強く思いました。
出会い頭の一瞬のことで、お互い様な部分もあるし、相手の飼い主さんも、驚かれたのかもしれないし、文句言うとかってことでもないんですけど、何か一言あるといいんですよね。
その後気まずいったらないし。
相手の一言を待って、レモンを危険にさらすわけには行きませんので、すぐに隣のコートへ移っちゃったんですけどね。

そうなんです。
こういう場合、どっちが悪いとかそういう話でもない気がするのですが、かぶりついて行っちゃった方の飼い主としては、一言あるとその子のすることに責任を持っていますよという意思表示にもなりますし、何より気まずい空気は拭い去れますよね。

2ヶ月ぶりにルンルンで行ったランに入るなり、セッター君がガブリ

しかも「大丈夫でしたか?」という一声もないなんて~ 大型犬を飼っている飼い主さんは大型犬の怖さを良く認識して欲しいと思います。 飼い主さんは若い方なんですか?
こういう事に慣れっこになってしまっているのでしょうか?
レモンちゃん、首輪が守ってくれて良かったね!
続編はレモンちゃんの逆襲?


ブラッキー1号、久しぶりに乗ったら、あちこちキーキー、ギシギシ言って、油差さないと。
セッターさんの飼い主さんは、よく見なかったんだけど、多分私とさほど変わらないくらいじゃないかしら。
もしかしたら、あちらの方がちょっぴり若いかも。
慣れっこになっていて、一言も無しならちょっと質悪いですよね。
大抵、大型犬の飼い主さんは、愛犬が人に飛びついたりしたら洒落にならないから、小型犬の飼い主さんよりも、しっかり躾けてらっしゃる方が多いんですけどね。
実際セッターさん達も、レモンにいきなり襲い掛かった事意外はお行儀良かったですし。
レモンも怪我していなかったことだし、ほんの一言あるだけで、この飼い主要注意かもなんて変な警戒心を持たずに済むんですけどね。
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