前にも書いたがドッグランでのレモンはややビビリ気味だが、慣れると他の犬とも遊ぶ。好きな犬のタイプは、追いかけたり追いかけられたり出来る犬らしい。追いかけてくるだけの犬にはかなり厳しく怒って寄せ付けなかったりする。
他の犬がいなくて貸し切り状態の時は、1匹で勝手に走り回って遊んでいる。それはそれで楽しいようだ。
ある時そんな貸し切り状態で、勝手に走って楽しむレモンを見てランのオーナーさんが、「レモンちゃんは1人で遊べるからいいね。」とおっしゃった。そう言われてみて別の日に他の犬を観察してみると、ある犬は、飼い主命で飼い主から片時も離れず、勿論飼い主からけして目を逸らさず、したがって思い切り走ることもなくせっかく思う存分走らせてやろうと連れて来たのにと、飼い主を嘆かせていた。
ある犬は、おもちゃを投げないと走らない。
またある犬は、他の犬がいないとダメなのだとか。
こう書くとまるでレモンは手の掛からない子の様だが、他犬のボールに執着しすぎる嫌いがあって、一度ボールを奪うとテラスのベンチの下でずーっとボールをカミカミ、カミカミ、カミカミ………
『せっかくここまで連れて来たのに…。』となる。
レモンがランに通いだして間もない頃、小型犬の子犬が大好きというハスキー犬に追い掛け回されて、レモン不覚のビビリションをしてしまったこともあったっけ。
レトリーバーやボーダーコリー等の大型犬と平気で遊ぶトイプードルがいたり、控えめだけどメスには目が無いジャックラッセル君とか、ボールやフリスビーを完璧にキャッチするスポーツ選手のようなコーギー君とか。
自分の犬と遊ぶのも楽しいけれど、他の犬を観察するのもかなり楽しい。一口に犬と言っても本当に色々な性格の子がいるものだ。

ドッグランへは行ったことのない方も、ランでは他の犬にはガウッちゃっていつも隔離という方もポチッとお願い


なぜコーギーくん(ちゃん?)カメラ目線!?
ていうか、レモンちゃんの歩き方めちゃくちゃ楽しそう。
スキップしているみたい(笑)


本当は“他の犬と戯れるレモン”を撮りたかったのですが、遊ぶとなると激しい追いかけっこでカメラが追いつかずこういう写真になってしまいました。でもこれはこれでなかなか味のある写真でしょ?(自画自賛!)
このコーギーさんは、私がカメラを出してごそごそしてるので『ん?今度は何で遊ぶの?』と注目してるんです。それまでボール投げして遊んでいたもので。

ちなみにドッグランは他の犬とふれあえるのも楽しみの一つだったりしますよね。



私がドッグランを経営しているわけではありませんので、お答えしかねます。
“札幌 ドッグラン”などで検索をかければ、HPを持っているドッグランのいくつかがヒットするのではないでしょうか。
そこで直接、ドッグランの運営管理者に問い合わせてみられた方がいいと思いますが?

そういった観察も、ドッグランの楽しみなんだろうなって思います。
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