お散歩に行くと、レモンのお散歩友達が犬集会所に勢揃いしていて、レモン、ウハウハの一時である。
その中にレモンが大のお気に入りの、ジャックラッセルの飼い主の旦那さんもいたので、レモン、益々ウハウハである。
そしてシェルティーパパさんもいたのだが、以前はジャックの旦那さんがいる時はシェルティー旦那さんはスルーしていたのに、今日はどちらの飼い主さんにも分け隔てなく、良いお顔で撫でて~と
そうだぞ。以前のお気に入りと現在のお気に入りをあからさまに差のある態度でいると、後で変なトラブルに巻き込まれたりするのだから、そこはそつなく両方に良いお顔をしておけよ。などと思いつつ、2人の男性飼い主さんを手玉に取るレモンを少々羨ましく眺めていたのである。
その時、ふと私の足元を見るとジャックラッセル君が、「ねえ、その手に持ってるボールは投げないの?」と目で語りかけてくる。
あはは~、君はこのおばちゃんを手玉に取る気か~い

彼は人よりも犬が好きなタイプなので、わざとにレモンに「ほぅら、僕ボール取っちゃったよ~♪取りにおいで~!」と言わんばかりに見せびらかす。
今までのレモンならば、間違いなくその挑発に乗って追ったり追われたりするのだが、今日のレモンはちょいと違った。
「はぁ!?何それ!?あんた私に追いかけて欲しいなら、もっといい物咥えてらっしゃいよ!」とでも思ったのか、一人で駆け出すジャック君をシラッと見つめているだけであった。
そしてジャック君の飼い主である愛しの旦那さんに、「ねぇ、この子何興奮してるの?」みたいな感じで、小首を傾げてアイコンタクト!

凄いよ、レモン。
そんな事されちゃ、それでなくてもレモンにメロメロになっている旦那さん、ドキュンとハート貫かれちゃうよ。
てか、私がもうちょっと若かったらその技伝授してもらうところだよ。
と、言う訳で、しっとりとした落ち着きのある大人の女性の雰囲気を醸し出しつつ、まだ可愛らしい一面を一番お気に入りの彼にはきっちり見せるしたたかなレモンであった。

てか、レモン、もちっと若いの捕まえて来いと秘かに思っている飼い主に、ポチッとお願い。

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梅子なんか5歳過ぎたのに、まだ赤ちゃんにたいな所があるんだよ~。
わんこがいたら、お友達増えますよね。お散歩同士だったり、声を掛けて下さる方がいたり、とねいねも随分お知り合いが増えました。老若男女さまざまです。わんこ様様です。
以前熊八一人の時に旦那が散歩させて、若い女の人の後ろをストーカーみたいに付回して、困った



二人の男性に分け隔てなく愛嬌を振りまきつつ本命にはがっちりアピール!
素晴らしい…
一体どこで覚えてきたのでしょう!
レモンさん、その技ワタクシにも是非伝授…(小声)
人間だったら男泣かせになっていたかも??
可愛い顔してなかなか罪作りですね(笑)

大人の女の落ち着きを見せ付けて~
ボール命のレモンちゃんにも、こんな一面があるんですね


もっともっと頑張れ~

あわさん…勝手にSTOP!放置いただきました~。
すごく

やっとのせれました。目だっていいわぁ~



ふふ、レモンの場合はお気に入りの旦那さんに対する所謂演出かと思われます。
ねいねさんの旦那様、困ったけれど若い女の子に「ごめんね~、この子可愛い子が好きなものだから。」なんつってすかさず会話を楽しまれたりはしなかったんですかね。

そうなの。
いつもはボサ毛ワイルドなのに、こんな時だけ黒目がちなつぶらな瞳で小首を傾げてじっと旦那さんを見つめたりするんですよ。
もっとうんと若い頃にレモンみたいな犬に巡り会っていたら、モテの秘術を伝授して貰えたかも。

最後は皆帰っちゃったんで、レモンちょっと黄昏ちゃいました。
そろそろこのボールに飽きてきたのかもしれません。
他のわんこのボールなんかを見つけると、相変わらずです。
せっかく頂いたボールなんだけどなぁ。

どうぞどうぞ勝手に好きなだけ持って行って下さい。
載せてもらえて光栄です♪
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