直して欲しいところは沢山あるがその中の一つ、甘噛みを例にしてみよう。
レモンを迎えた当初、どれを調べてもジャックラッセルもケアンも子犬の頃からダメな事はダメ!!としっかり教え込まないといけないと書いてあった。他の犬種だってそうなのだろうが、あえてこう書かれているという事は、成長してからの軌道修正がしにくいという事なのかもしれない。とにかく他所様に直接害を及ぼす事なので、噛み癖だけは付けさせる訳にはいかない。
そこで手にじゃれ付いてきた時には、マニュアル母さんよろしく、本に書かれてあった通りまずは無視攻撃。しかし一向に効いてる気配がない。そういえばケアンの性格に独立心旺盛と書いてあったような気が…。無視されても平気なのかもしれない。
次に試したのは、ひっくり返して首元を押さえつける。しかしこうするとレモンの闘争心に火が点くのらしく、益々激しく大暴れ。目付きもワッルーい

次は、手を

マズルコントロールも同様。
仕方がないので自己流で、とにかく噛むと嫌な事がおこると覚え込ませようと、歯をいじりまくったり、舌を摘みまくったり、ビターアップルを手に吹きかけたりしたが、どれも効力無し。


それでも、嘘のようにピタッとやめる方法がない訳ではない。
以前あまりしつこくガウガウした時に、母が何故かテレビのリモコンでビンタ一発!以来、テレビのリモコンをかざして叩くフリをするだけで、とりあえずは止める。だがこれも一時しのぎで根本的な解決にはなっていない。第一リモコンがいつも傍にあるとは限らない。
レモンが手に挑みかかってくる時はどんな時か考えると、レモンにしつこくベタベタイチャイチャしようとした時。「そんなに私と遊びたいなら、勝負よ!」って事なのか?
それと、レモンが退屈で遊んでほしい時。こういう時は、ボール遊び等に移行出来るが、犬の相手なぞしてられない時間も多々ある訳でなかなかうっとおしい。
とにかく甘噛みタイムが始まると、決してそのままにせず、時には上記の事を全てやり尽くしたりするが、根本的な所が一向に改善している気配がない。本当に只々懲りない性格なのだろうか?
上記の方法以外で、これで一発で甘噛みしなくなったという経験をお持ちの方、懲りない犬にはこれが効く!という方法を知っている方、その方法教えて下さい

時々手が青痣だらけになる飼い主に同情してポチッとお願い


基本訓練とリーダシップトレーニングをしっかりしておいたほうがいいかも。
そのうえで、「ダメ」のコマンドだけで噛まなくすることはできると思うんですけど。
文面だけの考えだから、間違っていたらごめんなさい!


>基本訓練とリーダシップトレーニングをしっかりしておいたほうがいいかも。
そうですよねぇ~

犬の躾けは6ヶ月までが勝負ってよく言われますが、その頃は教育ママか?ってくらい必死に頑張ってたんですがねぇ…
マニュアル通りにやってもうまくいかなかったって事は、何かが間違えてるんでしょうね。コマンド出したり声を掛けるタイミングがずれてるとか…。
記事にはああ書きましたが、まぁそのうち、長く一緒に生活してれば何がいけないのか解ってくることもあるんじゃないかと思って、あんまり焦ってカリカリしたりしないよう、おおらかな気持ちでネコ娘さんのブログよく読んで頑張る事にしてます。

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