そのセリフ頂きますと言いたくなるような、そんな体調の午後であった。いや、本当は言うほどビチビチではなかったのだが腹具合が悪かったのは事実である。大した事はないので皆様にはご心配ご無用に願いたい。
しかし、レモンには少し心配して欲しい。
犬飼いであるならば、1度や2度くらい、自分が病気や怪我で寝込んだ時に愛犬が心配してずっと傍に付いていただの、精神的ダメージを受け『えーい、もう泣いちゃえ。』と泣いていると、ずっと涙を舐め取ってくれただの、そんな飼い主と愛犬の感動秘話みたいな話を聞いた事があるのではあるまいか。中には自身でその様な事を経験した者もいるのではなかろうか。しかし私はそういった経験をした事がない。そして憬れているのである。
先代犬たちは皆外飼いだったので、そういう機会はなかった。レモンの前の先代犬は近所や身内でお葬式があると遠吠えをするという癖があったが、それは感動秘話とはかなり違うし。という事で、その手の美談をついに体験できるかもしれないと、ワタクシ的にはレモンは希望の星だったのである。
しかしレモンは、私が今日より酷い腹痛に襲われた時、寝込んでいた私の傍でボール遊びを始め、思い切り私の腹を踏み台にして飛び跳ねて行ったのである。「うぐっ!」という自身の呻き声だけを残し、私の憧れは儚く散った。
以来、具合が悪い上にレモンに足蹴にされるのでは、二重に辛いので自分の体調管理はしっかりと、なるべく元気でいようと心に決めた飼い主であった。
そんな過去を持つレモンである。あの時は分かりやすくウンウン言いながら寝込んでいたのに、それでも飼い主の常とは違う様子に気付かなかったレモンが、自分で言わねば分からない程度の腹痛に気付くはずもないのである。
いつものように散歩へ行き、いつものようにボール遊びに付き合い、いつものようにご飯をあげ、いつものように自室へ誘い、私の布団の上で悠々と眠るレモン。

どうやら我が家からは、愛犬による美談は生まれそうにない。
そんな体調でして、今夜は皆様の所へ行っても読み逃げポチ逃げしそうです。許しておくれ~

許してくれる方はポチッとお願い。いいや!許さん!!と言う方はカチッとお願い。

拍手を送ってくださった皆様、ありがとうございます♪
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北海道はもう最低気温が氷点下ですよね。お腹冷やさない様に気をつけて下さい。
今年の東京は暖かくて、まだジャケット着ていると暑いくらいです。
でも、急に寒くなるんで体調が狂っちゃうんですよねぇ。
私の唯一の自慢は体が丈夫な事。我が家のふたりはどうかな?
くりはやはり私が寝ていても平気で踏んでいくと思います(泣)
でも体重が1.6Kgなので、ダメージなく反対にマッサージ効果になったりして(笑)
あわさん、どうぞお大事ね!

レモンちゃんは相変わらずマイペースですねー。でも意外とレモンちゃんが心配する→あわさんが心配かけまいと無理する→具合が余計悪くなる。とならないようにあえて心配しないふりをしていたりして!美談だなぁ!

うちのも外だったからそういうこと無かったな~。
でも落ち込んでたとき友達の犬(笑)
が傍に居てくれたことはあります。
あれですよホラ、レモンさん
恥しがり屋さんだから…。
おなか、お大事にしてくださいね。

我が家からも美談はないでしょう
憧れますよね
どうやってシツケするのか
教えて欲しいです
お体、お大事にしてください

それなのにレモンちゃんったら・・・
でも、ちーちゃんと同じだよ(笑)
ベリエも散歩中わざと痛いフリしてしゃがむ時があるのね
そしたら・・・
ちーちゃんは無視ですよ

負けずに「痛い!痛い!」って叫んでも無視・・・
仮病って分かってたのかな?
あわさん、お大事にね

何を隠そう、私もビッチーです(笑)変なもの食べたかな?(いつもだから、わからない)涙を舐めてもらったことはありますが、うちのワンは、家の雰囲気が悪くなるのを防ぎたいだけで、率先してなぐさめたいわけではない気配をバリバリかもしてました!それにしても、かわいい~寝顔だなぁ。あわさんお大事にしてください(ノ´∀`*)




体が丈夫というのは、大きな財産ですね。
観測している所は氷点下なのかもしれませんが、街中はまだそこまで下がっていないと思われます。多分。
私の腹痛はおそらく食べすぎとか、そんな所です。
お気遣いありがとう!

まぁ!レモンったらそんな遠回しな気遣いをしてくれたのね!!
って、それなら腹は踏まないと思うんですけど…。
でもDavidさんに免じてそういう事にしてあげましょうか(笑)

さゆりさんはご自分のわんこじゃなかったけど、お友達のわんこで経験あるんですねぇ。
羨ましい!
そういう、人の気持ちに敏感な反応を示してくれる子は、セラピードッグの資質があると聞いた事がありますよ。
さゆりさんのお友達のわんこも、立派なセラピードッグですね!

こういうのは躾でどうにかなるという事ではないかもですよ。
そのわんこの性格によるんじゃないかと思います。
後は飼い主との距離感とか。
きっとレモンみたいなわんこは、美談は生み出さないかもしれませんが、飼い主と共倒れの危険もないんじゃないかと思います。
いざとなったら誰とでも上手くやっていけそうで、ある意味逞しさを感じますよ。

痛いフリで思い出しましたが、先代犬は雪の中で私が倒れて動かないでいると、一応駆け寄ってはきてました。
で、顔を覗き込んでまた駆け去りましたけどね。
仮病はやっぱりバレるんじゃないですかね


いやいや、十分笑い事です。
ララカチハさんちのわんこは、“群れ”を感じさせますね。
犬らしさ全開というか。
そんな慰められ方でもいいから、私も一度くらい慰められた~い!
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