時には『これは近所迷惑だよな。』と思うほどの激吠えをするので、ここへ来て激吠え抑止の教育をする必要に駆られているのである。本来そういう躾はパピーの頃にするのが望ましいのは重々承知しているが以前にも書いた通り、レモンは6ヶ月くらいまではほとんど吠えなくそれから徐々に吠えるようになってきたのである。
そこで激吠え抑止の教え方についてあれこれ情報を集めているうちに知ったのだが、犬は群れを成す生き物なので彼らにとって頼りがいのある良いリーダーになろうって考え方はもう、ちょっと古くて、最近では飼い主が主導権を握るって所はまあ従来通りだけれど、群れのリーダーというより、“良い親”という風に考えた方が妥当だというのである。どこが違うかと言えば上下関係を云々という事ではないので、食事は飼い主が先というのはあまり意味がないというのである。これ、私はかなりきっちりその教えを守っていたのだが、意味ないときたよ。
正直な所この新しい説が正しいのかどうかは私にはよく分からないのだが、信頼関係さえきっちり出来ていれば食べる順序がどうであろうが、同じ布団で寝ていようが問題はないという事だけは、色々なわんこブログ等々から窺うと確かなようなのである。
一昔前まではあまりに身近すぎる犬や猫について研究する者があまりいなかったそうなのだが、最近は愛玩動物(どうもこの言い方には抵抗がある。)も家族の一員であり、社会の一員でもあるという考え方に変わってきつつあり、その行動や習性について随分研究されてきている。けれどもまだ研究され尽くされている所までは行っていないようなので、今私が知っているわんこについてのあれこれも古い認識になる可能性は充分にあるのである。
時々は基本に戻って、レモンを迎え入れる前にあれこれ調べた事等を、再度調べ直してみることも必要なのかもしれない。

いやだからレモン、あんまり吠えちゃいかんぞっつう話しなんだよ。
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何かの訓練中?走り回りながら激吠えしてつながれた?
過去の情報と最近の情報が混在していると飼主としては混乱しますよね。
私も最初ご飯を人間の後であげてました。

ってか、レモンちゃんモコモコで可愛い!!

「吠えてダメ!」って言っても全然直らないし・・・
もう諦めてます(>_<)
でも、百代ちゃんの事件を知ってから、吠えることはワンコにとっては必要なのかも?って思えてきました
吠えない大人しいワンコは皆に可愛がられて「カワイイ!」って連れ去られてしまうことがある!って思ったからです
警戒心が強くて吠えまくりのワンコは誰も連れて行かないもんね
吠えすぎて「うるさい」問題はあるけど・・・
吠える=ワンコの訴え
↑こう思う、最近のベリエです

うちでも食事の順番を出来るだけ守っているのですが・・・。
意味ないんですか。ちょっとショックです。
それにしても、犬の躾って本当に色々な考え方がありますよね。
まあ、犬種やその子の性格によって合った躾方法があるため
一概にこれが正しいとは言えないのかも知れませんが・・・。
でも、自分のような犬飼い初心者だとかなり混乱しますよね。
あ、そういえば、先日散歩中にケアンテリアに会ったのですが、
レモンちゃんと同じように
「にゃはは」って感じの顔をしていてとても可愛かったです♪

これは、うれしくて吠えていると解るのですが、玄関が開いた時に吠えるのは
我が家にとっては、大変困ることでして・・・(ペット可ではないんです)
取りあえず、預かっていることになっています・・・(汗)
くりの方が吠えるんですが、声量がないので何とか大丈夫かな?
何か良い方法が見つかったら教えて下さい。
我が家は、食事時間がバラバラだったり遅かったりすると「ダメなんだろうけどと思いつつ、犬たちに先にごはんをあげてしまっていました。
これって、問題なかったの?良かったぁ~(ほっ!)

人間の健康に関することもよく常識が覆される説が提唱されてますが
犬に関する様々な説も新しくなるのですね。
ここ数年でかなり身近になった、というか
数が増えたので
人間と犬、お互いの共存のためにも
もっと研究されれば良いですね。


目ざといですね~。
実はもうすぐ訪問者があることが分かっていたので、レモンと一緒にお出迎え&興奮しすぎをコントロールするためにリードを装着したのでした。
最近私は情報は情報、それ以下でも以上でもないものとして捉えるようになりました。
どの情報がレモンの為に役立つのか取捨択一したり、参考までに知っておくくらいの捉え方をしています。
でないと本当に混乱してしまいます。

ご飯の順番、私も厳しくそれだけは守っていたんですけど、結局は愛犬との関係やその子の性格なんかが絡んで、意味があったりなかったりするんじゃないかと思いました。
家は最近ご飯の順序は基本的には人間が先だけど、時と場合によってはレモンが先と臨機応変に変わりました。

吠えの問題と連れ去り事件を同列に並べて考えてしまうとおかしな事になる気がします。
確かにおとなしい子は連れ去りやすいかもしれませんが、連れ去り事件は飼ってみたいという目的だけで起きているわけではありません。いつも吠えていて近所迷惑と思われている子はそれ故に、悪戯や虐待目的の連れ去りのターゲットとして目を付けられる可能性もありますよ。
連れ去りを防止するには犬を知らない人に対して獰猛に(ちょっと極端な表現ですね。)する事ではなくあくまでも飼い主はリードを簡単に放さないことではないかと思います。
ちなみにレモンの吠えはその理由が自分と遊んで欲しいという意味合いが強いので、かまってくれそうな雰囲気でニコニコ近付いて来られた人に対しては吠えずに尻尾振って熱烈歓迎体制になるので、吠えの抑止の躾をしなくても、簡単に連れ去り可能ですので、吠える事と連れ去りとは、躾をしてもしなくても全く関係ない事になっています。

わんこの為にきっちり守っていた事が、意味ないと言われたらショックですよね。
でも多分、飼い主の方が先に食事を取った方が、主導権をどちらが握っているか分かりやすいというわんこもいるはずだと思います。
犬も十犬十色。
犬の躾の情報は一通り仕入れておくけど、その情報を鵜呑みにせず、わんこの性格などによって活用できそうなものは活用し、参考程度の物は参考にと正しく判断できる“飼い主力”をつけたいものです。

私の読んだ本では、問題ないという事になっていましたね。
また別の本によると要求吠え抑止の為に、ご飯の時間はきっちりと決めずに、日々バラバラの時間の方が犬が、ご飯を貰えた時がご飯の時間という風に理解するので、要求吠えをしなくなるとも書かれていました。
また別の本にはこれとは全く逆の事が書かれていたりもしますよね。
どうしてなんだろうと考えてみると、どちらの本を書かれた人にもその方法で成果があったという事なんだろうと思うのです。
だとすると、わんこにはその指導者に合わせていける能力があるんじゃないかと思えるんですよね。
だからご飯の時間が不規則になっちゃう家庭は「家はこうなんだよ。」と堂々とわんこにそのルールを教えてあげればいいのではないかと思います。
わんこに対して『本当はこれじゃダメなんだよね。』とすまながったりする態度(そう思っているだけでも、敏感なわんこは感じ取ってしまったりするそうです。)そのものがよくない気がします。

様々な新説大歓迎なんですが、こちらも“飼い主力”をきちんとつけておかないとおかしな新説に踊らされる破目になります。レモンの性格やレモンと自分の関係なんかをよく見極めて、取り入れるなり無視するなりしないと、良かった関係を悪くしてしまう事もあるかと思います。
新説は“飼い主力”を試されるものでもありますね。
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