レモンが悪戯していた手鏡を私が取り上げたので、またムキーッ!!となったらしい。
これ以上布団カバーがボロボロになると困るので、今度はレモンを布団から引き離す事にした。
しかし、レモンの抵抗すさまじく、この前の時と同様激しく唸りながら引き離そうとする私の手に噛み付こうとする。結構な勢いなので、我が愛犬ながらちょっと怖い。
あ~あ、これは流血覚悟ですかねぇと、ため息混じりにレモンの口元にグー

あら?凄い勢いの割りに、いつものじゃれあいの時の噛む力と変わらない。もっとひどく噛まれて手に穴が開くかもと思っていたよ。レモンたら、いつの間にか噛む力を加減できるようになってるのねぇ、なんてしみじみしてしまった。こんな事に感慨を覚えるなんて、何ともレベルが低い。
そんなしみじみとした気持ちは置いておいて、レモンと私の根競べは続く。一度始めてしまった勝負には勝たねばならぬ。レモンが布団に齧りつくたび邪魔をして止めさせる。それを何度も繰り返す。うがーっ!!もう飽きた!!いい加減にしろよっ、レモン!と思っても、途中でやめるわけにはいかぬ。
結局レモンは疲れて寝てしまった。

本気の勝負になったら私が負ける事はないと、もうそろそろ学習してもいいんじゃないかと思う。
今気が付いたけど悪戯を阻止する方法が何か間違っている気がする。そんな飼い主にポチッとお願い


本気でケンカしたら穴は覚悟しなくちゃね
始めたら、飼い主さんが勝つのが鉄則ですけど
くれぐれもご注意を

レモンちゃん敗北だねー・・・

布団かみかみも、いずれ止めるだろうけどね。
それまで、穴がいくつあくやら・・・
でも、実は邪魔せれるのが楽しかったりして、
あわさん、遊ばれてたりして・・・
考えすぎ?(笑)

そういう暴れん坊レモンちゃんの歯磨き事情を知りたいです、すんなり応じるのかなぁ?だったら偉いわぁ、ウチはダメ、バトルなの。
Re:Re:いえいえ、でござる。

長期戦になりそうな予感ですね~

噛み具合を調節してるところを見ると実は楽しんでるのかな?
遊んでもらってると勘違いしてそう


以前あったような大喧嘩にはならなくて良かったです。
まあ、いずれにせよ、レモンちゃんとの勝負に勝った
あわさんに乾杯です(笑)


どんなに可愛い奴と思っていても相手は立派な犬歯を持った獣ですからね。
そこの所を忘れてしまうと、まさに飼い犬に手を噛まれることになりますものね。
こんな風にレモンの相手をする時は、今一度そこの所を念頭に置いて、気合入れて腰を据えて相手するようにしています。

恥ずかしながらレモンは、軽くであっても噛み癖のある犬の部類に入るんです。
すぐ口が出るタイプ。
なので今まで流血したことも何度かあるわけです。
そのたびガッツリ叱ってますが、そういう子は噛み癖を治す事は最終目標にあるけれど、その前に噛む加減を覚えて貰った方がいいという話もあるんです。
ですからレモンは今、噛む加減を覚えている段階という所です。
やっと少し覚えたかなって所です。

暫らくは布団カバーを買い換えられませんね。
レモンは私に邪魔されるのは想定してなかったと思います。
本当にその唸り声たるや、もしその場に犬にあまり慣れていない人がいたらすくみますよ。

レモンの歯磨き事情、ウチもバトルに近いですよ。
ただレモンは好奇心が旺盛なので、私が歯ブラシを指にはめると(指にはめるタイプの歯ブラシを使ってます。)、『それ、何?』と言わんばかりに近付いてきて、好奇心に任せて自らアムッとカミカミしてくるので、じゃれあいを装って歯を磨いてます。

腹いせとしか思えません。
普段はそんな行動とりませんから。
噛んでもいいものを代わりに与えて、そっちの方に気持ちを移してくれる時もあるけど、布団を噛む時はど~っしても欲しい物が手に入らない!これが噛まずにいられるか!!みたいな感じに見えます。
「ムキーッ!!」て声が聞こえてきそうです。

そうそう。
今回は布団噛みを断固阻止しようと決めた瞬間、以前の大喧嘩みたいになることを覚悟したんですが、レモンも少しは大人になって、これだけはやっちゃいけないラインというものが解ってきたのかな?と思いました。
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