バイク、スケボー、歩くスキーの人にも吠え掛かる。
自転車には吠える時と吠えない時がある。乗ってる人で吠えるか吠えないか判断しているらしい。
車には吠えない。
吠える物の共通点は、人が丸見えで動きが速い事だろうか。
これらに吠える癖も治したいところだが、家にはない物ばかりなので、なかなか慣れさせることが出来ない。
悩みの種である。
ある日、レモンとお散歩をしていると、向こうから車椅子の方が来た。
レモン早速吠え掛かる。
ちょっとレモン、車椅子にまで吠えるのはあんまりじゃない?乗ってる方が自分に向かって吠えてるのかと勘違いするじゃない。車椅子に乗ってるばっかりに犬に怪しまれて吠えられたと思ったら傷つくと思うぞ。だからレモン、吠えないでくれ~

私の焦りも知らずにレモンは吠える。
しかし、この車椅子の方、ご家族と思われる介助の方と一緒で更に2匹のダックスを連れておられた。その2匹のダックスはノーリードで、吠え掛かるレモンに駆け寄り甲高く威嚇吠え。そりゃそうだ。大事な家族に向かって吠えられちゃ、黙っちゃいないだろう。『あんた、何吠えてるのよ!失礼じゃない!?』といった所か。2匹ともレモンより小さなダックスちゃんだったけど、レモン厳しく叱られすっかり尻尾を股の間に収納してしまい、シュンとなってしまった。その様子がちょっとおかしくて、レモンには悪いけど、私もダックスちゃんの飼い主も笑ってしまった。おかげで場が和み、ダックスちゃんをこちょこちょと撫でさせて貰ってるうちに、レモンの方は車椅子に近付きそれを点検した後、乗ってる方の手をペロペロしたりして、すっかり打ち解けた雰囲気に。
車椅子の方も犬と一緒に暮らしている方らしいので、レモンが近付いていっても大丈夫なようで、「まあ、なつっこいのね。」と、ニッコリして下さった。
こうやって間近で点検できれば、もう吠えない。
でも次に合った時は忘れてしまってまた吠えるんだろうな。この方達とは、もう顔見知りになったので、吠えてもまた近くに寄らせてもらってレモンに納得させる事が出来るけど、次に会う車椅子の方が別の人だったら、申し訳なくて困っちゃう。
レモン、そうやって吠え掛かる癖治そうね。
私も爽やかに詫びる技を修行するからさ。
お互い頑張ろうじゃないか。

桜の木の下でそんな誓いを立てる春である。
札幌も今週末には桜も満開、天気も上々でお花見日和になるらしい。いよいよ行けるか?プチピクニック!ポチッとお願い



ワンコも悪気があって吠えてるわけじゃないんでしょうけど、知らない人からしてみたらビックリしちゃいますものね。
うちのは人に吠えることは少なかったですが、人見知りっこなのでたまにガウガウしてました。
あれって焦りますよね

飼い主さん共々修行の日々ですね!
がんばれー


俺、無理(笑)
そうですよね。
ワンコにばっかり叱ってちゃ悪いっすよね。
今さら「爽やかかぁ~」
難しいのぉ。

その対象物を間近で点検できれば吠えなくなるんですね。
そういう風に怪しいものに対してはきちんと反応し、
安全だと確認すれば吠えないというのは
番犬適性の高いケアンテリアの血を濃く継いでいるが故なのでしょうね~。
ということは経験さえつめば物凄く賢くなるのではないでしょうかね。
あわさんもレモンちゃんも頑張ってくださいね~。


さすがにスキーは怪しいかもですね~。
レモンちゃんみたいに、何か分からなくて吠えてるだけなら、教えてあげればいいんだから経験次第で何でもクリア出来そうですね~♪
私も爽やかに謝るのは無理かも~。仕事ではやってたけど(接客業で)、普段は・・・(爆)相手の出方次第になっちゃいますよね~。


あわさん、爽やかに謝る、これあたしも頑張らないとダメですー。
今朝も昨日の喧嘩いついてGにねちねち言っちゃいました。
あれ?Gの方が爽やかに謝ること身に着けないとダメじゃないのか?


そうなんですよね。いかなる理由があろうと、無害な人に吠え掛かっちゃ無作法なのは犬の方に見えますからね。
かなり時間はかかってしまいそうですが、絶対に治したい癖なんですよね。

「お前なんだ、あっち行け」って吠えてるのか「それ何?何に乗ってるの?見せて見せて!!」って吠えてるのかその辺のニュアンスを一番解ってるのは自分ですから、この前のキックボードの時と比較すると、私が上手くコミュニケーションさえ出来れば、レモンにそれだけたくさんの機会を与えてやれるんだと改めて思った出来事です。
レモンのサポート役としては、レモンの興奮を抑えたり叱ったりすることも大事だけど、自分自身も努力しないとなと思いました。

見知らぬ物には敏感に反応しますが、人にはただただ愛想を振りまくだけなので、ウチではレモンは、こりゃ絶対番犬にはなれないねとよく言われてるんですよ。
でも確かに以前一度だけ行った躾け教室の訓練士さんには、「レモンちゃんは早いうちになるべくたくさんいろいろ経験をさせるといいですよ。」とアドバイスされましたね。
それがなかなかその機会がないので、困りものです。

“えらい”っつっても今のところ、誓いを立てただけですからね。
日々反省の繰り返しです。

怪しいっつっても、約半年間の雪に閉ざされてる間、公園には子供の姿が消え、その代わりいるのが歩くスキーの人ですからね。冬季はお散歩に行けば必ず最低一人の歩くスキーの人とすれ違うんですよ。キックボードよりはるかに遭遇率が高いんです。
爽やかに謝るのって確かに難しいけど、それが出来ればレモンの吠え掛かる物をじっくり観察させてやれる機会がめぐってくるかなぁと思って、とりあえず努力目標にしてみました。

焦りますよね~。
ダメ犬連れたダメ飼い主になった気がするし。
でも、落ち込まずに前向きに考えてみようと思ったんですよね。

冬になると、公園に歩くスキーの人用に順路を示した立て札が立つんですよ。
その順路をスノーモービルで均してもいるんです。
爽やかに謝るのは一応身内以外でいいんじゃない?かえって身内に爽やかに謝られちゃ、なに爽やかに言っちゃってんだよと逆撫で状態に、私ならなりますよ(笑)。
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