皆様もお元気にしておられるであろうか。
さてちょっと遡って、7月半ばくらいのの話である。
足の怪我で最後に病院へ行った日、1ヵ月後くらいにもう一回足を診させてとお医者様に言われていた。
そろそろ1ヶ月が経つ頃なので、病院へ。
足の怪我については、もうびっこを引く事もなく、前の記事の通りドッグランで怪我前と同じ様に遊ばせても何の問題も起きていないので、お医者様が気にしていた左右の関節の可動域の違いはもうまったくないか、もしもまだあったとしても、それは先天的なものであろうといことに落ち着くのではないかと予想していた。
それよりも、ここ最近気になるのは、レモンのお腹の湿疹である。
どうせ病院へ行くのなら、気になるところは診て頂かなくちゃ。
レモンは排泄の後、お尻からお腹の辺りをよく舐めるため、お腹の毛の薄い部分に、汗疹のような湿疹がよく出来るのである。
以前にもそうやってできたときに診て頂き、軟膏を処方されたので、今回も軟膏を出されることになるだろう。
そう思って、自主的には飼い主にお腹を出さないレモンに、私がお腹を見たり触ったりすることに慣れてもらおうと、病院へ行く1週間くらい前から、寝入りばなのレモンに、「レモン、お腹見して~」と言いながらひっくり返し、「お腹、お腹、お腹♪」と言いながらクルクルとお腹を撫で回す事を続けていた。
もしかしてそれがよくなかったのか、ぷつぷつと小さかったお腹の湿疹が、病院へ行く日までに、ちょっと大きめに腫れてきたのである。
大き目といっても直径1センチにも満たないが、見るからに痒そうな腫れである。
果してその湿疹を診て頂くと、少し化膿してきているとのことで、化膿止めの飲み薬と、その薬が少し強めで胃が荒れちゃう子もいるという事で胃腸薬、薬用シャンプーに予想通りの軟膏を出して頂くことになったのだが、一番良い治療法はお腹を舐めさせない事だと、何度も言われてしまった。
ずっと側にいられるわけじゃないから難しいが、幸い私が出かけている間、レモンは私の部屋か母の部屋で寝ている事が多いというので、昼間のその間にお腹を舐めてしまう確率は低いようである。
一番確率が高いのは、お散歩の後、外で出す物出してすっきり気分で帰宅してから、よくお尻やお腹を舐めているので、これを止めさせる事にする。
でも、排泄したあと身奇麗にしたいという、レモンのレディとしての気持ちもとてもよく分かるので、舐める代わりに清潔で柔らかい布などでふきふきするように、心がけてあげようと思う。
ペット用のお尻拭きのようなものも、世の中にはあるが、成分的にあんまり信用できないので、殺菌作用のあるハーブなどで代用しようかと考えている。
人間で言う所のベビーパウダーがあればいいなと思っているのだが、そんな物が世の中にあるだろうか。
ベビーパウダーそのものをわんこ用に使っても良い気もするが、舐めてしまうかもしれない事が最大のネックである。
病院へ行って2日ほど経つが、飲み薬と塗り薬がよく効いて、あっという間に化膿してしまった湿疹の腫れは引いてしまった。
写真に撮っておこうと思っていたのだが、その隙はなかった。
早く治るのはいい事なので、まぁいいや。
そんなことのあった7月だったのだが、お腹を舐めるのを目撃するたびに、止めさせていたら、舐める頻度がぐっと減り、今ではすっかり綺麗なお腹になっている。
けれども毎年、お腹の湿疹には気をつけたほうが良さそうなので、お腹に薬を塗らなきゃならなくなったときのために、今でも時々お腹をクルクルと指先で触らせて貰っているのである。
今日は文章だけで失礼します。
その代わり、(になるのかどうか?)この前カメラを忘れて上手く撮れなかったユキヒョウのラブリーな動画を追記に載せました。
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