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2009年05月11日

2009年05月11日 に関する記事です。
さて昨日の続きである。

病院へ着くと、やはり予防注射の季節だからかちょっと混んでいて、呼ばれるまでなんと2時間待ちくらいだったのだが、その間レモンはいつものように椅子の下に潜り込んで静かにしていてくれた。
周りの方々には「まぁ、大人しくて良い子ね。」などと言われたが、外でもこのくらい大人しくできていれば、こんな怪我などせずに済んだのになぁと内心苦笑であった。

ようやく呼ばれて、レントゲンを撮ることになり、それは早く結果が出てまたすぐに呼ばれた。
レントゲン写真を見ながら先生から説明された所によると、骨折やひびは入っていないけど、足の指の骨の付け根が、自転車に踏まれた時に無理な力が加わって靭帯が伸びた状態になっているとの事であった。

なにぶん資料が少なくて…、ざっくりとこんな感じの写真でした。

それでどうするかと言うと、グルグルとがっちりテーピングで固定して、1週間後にまた様子を見てみましょうと言う事であった。

私の知人に足の小指の骨を骨折しただか、ひびが入っただかという人がいて、病院へ行くと、早く直したいなら昔で言う石膏のような物でがっちり固めてとにかく動かさない。こういう小さな骨は、己の自然治癒力に頼るだけと言われたのだそうである。
例えば、仕事がデスクワークなどで、早急に治すのっぴきならない事情がない場合は、そこまで大げさに固めずに簡単な添え木のような物と包帯で済ませてしまってもいいと言われたそうだが、その人は役者をやっていて体が資本の仕事柄、早く治したかったので、がっちがちに固めて貰っていた。

レモンの足もそれと同じ様な事なのかなぁと思ったのである。
なにしろ、少なくとも次に病院へ行くまでの1週間はなるべくお散歩も控えめに、足に負担をかけないようにと言われたのだから、ますます先の知人と同じケースだと思ったのである。

ドッグランどころかお散歩控えめだなんて、レモンは耐えられるかしらと思ったのだが、意外と大人しくしていてくれている。
怪我をしたネコが、ひたすら眠って、エネルギーを自然治癒の力に集中させるという話を聞いたことがあるが、犬もその辺は同じなのかもしれない。
とにかくいつも以上によく眠るのである。

ああ、テーピングが痛々しい…

たくさん眠って早く怪我が治りますように…。






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