急遽火曜日の通院は取りやめにしたのだが、でも大丈夫。翌日、つまり今日なのだが、今日もレモンを病院へ連れて行けるのであった。
そうでなければ、火曜日に這ってでも病院へ連れて行くところである。
余談だが、レモンのかかりつけの病院の待合室にはちゃんとトイレもあるのだが、私はここはまだ未体験ゾーンである。
やっぱりそこへ入るときには皆、愛犬や愛猫と一緒に入るのだろう。猫はともかく犬は様々な大きさの子がいるわけだから、一緒に入っても大丈夫なくらいのスペースが確保されているのだろうか。
興味深い場所だが、それを確かめるだけのために中に入るほどの強い好奇心も勇気も、私にはない。
いつか自然の呼び声に従って、そこへ入る機会があればいいなと思う。
話しを戻す。
以前、午前中に病院へ行ったら、「午後の方が空いてますので、急ぎや予防注射でなければ、午後の方が待ち時間が短いですよ。」と、病院スタッフの方に教えていただいたので、怪我の治療にはいつも午後からの診察時間に行っている。
教えていただいたとおり、待合室には2人ほどしかいなくて、すぐに呼ばれてレーザー治療をしてもらった。
そう言えばレモンは、小さい時は病院を全然恐がらなくて、そこはとても楽な所であったが、年々治療室に入るのを恐がるようになり、治療台の上では震えて落ち着きがない。
レモンが小さい時に、もう一箇所そういう状態になる場所があった。
お風呂場である。
私はレモンを洗う間、恐がらせないようにする為に、「恐くない恐くない、大丈夫大丈夫。ほーら、アワアワだよ~。」とか何とかずっと話しかけていて、恐くない場所だという事をアピールし続けたものである。その甲斐あって今では、お風呂場ではそんなに恐がらなくなったが、昔は恐くなかった診察室が恐いのか~。
恥ずかしいがしょうがない。
レーザーを当てている数分間、ずっとレモンに話しかけていた。
レーザーの機械を気にするレモンに、「何だろね~。音鳴ってるね~。面白いね~。暖かくなってきたでしょ?(レーザーを当てるとその場所がほんわり暖かくなって、患部の血行を良くする等の効果があるのである。これは人間用のを私も経験あるのでどんな感じか想像が付く。)ポカポカだね~。」などなど。
レモンはレーザーを当ててくれている先生の腕を舐めたりしていたが、そんな時、先生もレモンに話しかけてくれていた。
「もうやんなくてい~よ~って言ってるのかな?でもやっといた方がいいんだよ~。舐めてもやめないよ~。」などと笑顔でレモンとお話してくれる。
そんな先生のレーザーを持つ手は、患蓄に引っ掛かれたり噛まれたりした痕が無数にある。
仕事とは言え大変だなぁ、ありがたい手だなぁとしみじみ思いつつ、レモンをがっちり捕まえていたのだが、それでも診察台から逃れようと、立ったり座ったり私によじ登ろうとしたりと結構動いていた。そんな感じだったにもかかわらず、これ以上先生の腕を傷付けるような真似をしなかったのは、褒めてあげたい所である。
これで、次にその後の経過を診てもらって、問題なければそれで完治という事で、がっつりしたお散歩もボール遊びもジャンプも解禁である。
帰りに家まであと10メートルを切ったくらいのところで、今までずっと控えめな散歩で我慢していて、ちょっとストレスが堪っているっぽいレモンに、先生に酷い事もせずちゃんと治療をしたご褒美に、少しだけチャリ籠から下ろして久しぶりの車側歩行をした。
勿論まだ、激しく走るなどはもうちょっと我慢と言われているし、元々チャリ引きの時は超低速なので、早歩きくらいのスピードである。
これでストレスが解消できるわけはないが、ウチについた時のレモンの表情は、ここ数週間のお散歩の後よりも嬉しそうであった。

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今度病院へ行けるのは火曜日になるので、それまでどうしたらいいだろうかと思っていたのだが、土曜日に思いがけず仕事が早上がりとなり、十分病院に間に合う時間に帰宅できたので、急いで行ってきたのである。
もしもまだテーピングが必要となれば、またすぐ剥がし取ってしまうだろうから、私にも巻けるものなのか、巻けるならコツなどあるのか聞いておこうと思ったのである。
またしても最初に診てもらった先生は、「判断が難しいところなんですよね~。ちょっとまた、院長先生に意見を伺ってみましょう。」という事になった。
果して院長先生のジャッジは、「うん。もう、動かなくなってきてるからテーピングなしでも大丈夫でしょう!」やった!
怪我の経緯をずっと読んで下さっている方は、もうお分かりだと思うが、靭帯が伸びた分だけ正常な足に比べて可動域が広かった足の関節が、本来の可動域にまで戻っていると言う意味での“動かない”なのでこれは良くなっているという事なのである。
でもまだ少しだけ、足を庇って歩いてるような所もあるので、今回はレーザー治療をして、また1週間経ったところで問題なければ今回の治療は終了。怪我は完治と言っていいでしょうと言われたのである。
やった~!!あとまだ1週間我慢しないといけないけど、もう少しだよレモン!
その1週間の間に出来たらもう1回レーザー治療をした方がいいとも言われたが、これは元々行こうと思っていた火曜日に行けるし、そしたらもうほぼ完治じゃない?
怪我をしてからのこの2週間、そして完治宣言が出るまでのプラス1週間、控えめなお散歩をしなくちゃいけなくて、早く走り回りたいレモンと、早く走り回らせてあげたい私の気持ちが焦れているのだが、ここはやっぱり我慢のしどころ。
完治祝いはやっぱりドッグランだよね。

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この前の動画でお見せしたとおり、歩いている姿はびっこも引かず普通に歩けているように見えるが、短めのお散歩を言い渡されているものの、レモン自身が物足りなさを感じているようで、もう、リードを引っ張って引っ張ってすごいので、ちょっと歩く距離を増やしてみると、帰りに少し後ろ右足を上げて歩いたり、起きてすぐの体中の筋肉がほぐれていない時にも、やっぱりびっこを引いていたりするので、私の目から見て限りなくグレーゾーンで、テーピングをされるかされないかは、本当にこれは分からないなと思いながら病院へ行ったのである。
病院でもやはり判断の難しいところだったようで、最初に見ていただいた獣医さんも、「これはテーピングなしでもいけるかなぁ…。難しいなぁ…。ちょっと、院長先生にも意見を聞いてみますね。」ということになったのである。
果して院長先生の判断は、「あともうちょっとというところなんだけどねぇ。(靭帯の伸びた所が)まだ動くんだよねぇ。(これは靭帯が伸びた分だけ、正常な左足に比べて可動範囲がまだ広いという意味なので、良い事ではない。)テーピングの範囲を少し狭めればレモンちゃんもあまり嫌がらないかもしれないから、そうしましょうね。それであともう1週間か、またレモンちゃんがテーピングを取っちゃうまで様子を見ましょう。」と、いう事で、前は“ガチガチ”に固めていたのを、“ガチ”くらいの固め方でテーピングされたのである。今回は緑の包帯もなしである。
でも待合室で早速テーピングを外そうとしていたので、帰宅してから速攻でまた靴下を履かせたのだが、結局それだってちゃんと見てないと取ってしまうのだから気休めに過ぎない。
翌日、つまり今日の事なのだが、早速朝、靴下も脱いでしまい、テーピングも一番肝心な所を剥がし取ってしまったのである。
あー、もう、昨日の今日なのに…。
今日は私は病院へ連れて行けるが、病院の方が休みなのである。
ここで、近くでもう1件くらい信頼できる病院の目星が付いていない事が悔やまれる。
そんな訳で結局自主的に、テーピングなしでお散歩控えめコースとなってしまった。
次に病院へ行ける日まで、また数日かかるし、もう、見よう見まねだけど、そう難しいことをしていたわけではなかったから、私がテーピングし直そうかなぁ。

抑え役がいないと自宅テーピングもやっぱり難しいと、結局そのままなレモンにポチッとお願い。



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私は、そこで晴れてテーピングとおさらば出来ると思っていたのだが、まだ少しびっこをひいているという事で、あともう一週間、テーピングで固定しておきましょうと言われて、また包帯を巻き直されてしまった。
うむむ…。
実はレモンが見切り発車的に、もう大丈夫だからと言わんばかりに、久しぶりに会った幼馴染の柴わんこたちの飼い主さんには、「ボール出して遊んで!」と要求したり、テーピングに靴下の状態で、怪我をして4日目くらいまでは出来なかった、顔掻き掻きをしたりしているのである。
でもなぁ、ここで我慢できなくてちゃんと治さないと、もしかして一生びっことかって事になったら困るしなぁ。ここは我慢のしどころだよとレモンに(分からなくても)言い聞かせたのである。
ところがレモン、日曜日の朝には、もう我慢の限界よ!みたいな感じで、ちょっと前までは大人しく履いていた靴下の先を齧って穴を開けレッグウォーマーのようにしてしまった。
レッグウォーマーのようになってもテーピングさえはずさなければいいので、出来るだけレモンを見ているように母にお願いして出勤したのである。
帰宅してみると、靴下どころかきれいさっぱり包帯もテーピングも何もかもはずしてしまっていた。
先生にはテーピングを取っちゃったら、また病院へ連れて来て下さいと言われているが、今度の水曜日にならないと病院へ行けない。
こういう時に頼りになる人間が、家族の中にいないのは、辛い所である。
父はもとより何の役にも立たないのだが、母だってレモンの散歩に行って引っ張る力に負けてリードを離してしまった前科が二度もある。
病院へ行くには車通りの多い道も通らなければならず、そんなところで万が一にもリードを放してしまったら、怪我どころか今度こそレモンはただでは済まない事になってしまう。怪我を治そうとしてそんな事になってしまったら目も当てられない。
母には普段から私の帰宅が遅れても散歩には私が行くから、絶対に代わりに自分がお散歩に連れ出そうとは考えないでくれと言っているくらいである。
そんな訳で私以外がレモンを病院へは連れて行けないのである。
歩く姿だけ見ると、完璧に治っているように見えるがなぁ。
19秒頃にちょっとこけているように見えるが、それは私が踏んだ枝の、音と動きにちょっとビビったところである。
歩いているところは普通に見えるが、うんPの後のケリケリが、まだどうも怪我した足に充分に力が入らないようで、あまり上手く蹴られないようである。
月曜日の夜には、怪我してから乗られなかったソファの背もたれに、怪我後初めて飛び乗ったのだが、
果して今度の水曜日に、もうテーピングはしなくて良いと言われるかどうか。
短めのお散歩にそろそろうんざりなレモンに、ポチッとお願い。



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そんなレモンを見て、両親はちょっと甘やかし気味である。
私は、もっと過酷な状況で3本足で逞しく生き抜いているわんこもいるだろうから、そんなにちやほやしなくても大丈夫だと思っている。
犬にはそのくらいのバイタリティも臨機応変さもあるものだろうし、レモンにもそういう逞しさは持っていて欲しいのである。
階段の上り下りなど、レモンが自力で行けるようなら下手に手出しはしないで見守るくらいでいいと思っている。但し、バランスを崩して転がり落ちて怪我を悪化させるようなことにはなってほしくないので、階段の途中で上まで上りきれずに、ずり落ちそうになっていると手を貸したりはしていた。
そうしているうちに、階段を見上げて上に行きたそうなのに、ちょっと躊躇している様子でいることもあり、そんな時は抱きかかえて上り下りをしたのである。
いつもは撫でたり抱っこしたりのスキンシップを嫌って、そうしようとするとすぐに逃げていくのに、こういう時は、人の手を借りることに抵抗はないようである。
それどころか、そんなことが何回か続いた後、レモンは階段の前で立ち止まって私の方を振り向いて“下りたいんだけど(あるいは上りたいんだけど)抱っこして連れてって”と目で訴えかけてくるようになった。そういうときは喜んで抱きかかえてあげるのだが、でも私は知っている。
レモンはその気になれば、3本足でも上り下りできるのだ。
どうも私が期待した意味とは違う意味で逞しくなっているようである。
そして何だかんだ言っても、一番甘やかしているのは、私自身なのかもなぁとレモンを抱えて階段を上り下りしながら思うのである。

そうそう、↑の絵で気付いた方もおられるかもしれませんが、レモン、前の記事の写真で巻かれていた、キレイな緑色の包帯を噛み千切ってしまい、その下のテーピングまで取ってしまう勢いだったので、包帯の代わりに靴下を履かせたのである。
その日は急遽、私の片っぽ行方不明の靴下を履かせていたのだが、やはりレモンには大きいので、自然と脱げてきてしまう。
そこで仕事帰りに、ショッピングモールの子供服売り場へ寄り道して、一番小さい子供用の靴下を購入してきたのである。
これがなかなか優れもので、サイズもちょうどぴったりで、靴下の裏側には滑り止めのゴムのポチポチも着いているので、怪我した足をフローリングの床につけても、滑って転ぶのを防げそうである。
なんと言っても犬用のソックスよりも安いしね。

意外と履き心地がいいのか、靴下は噛んだりして自ら脱ごうとはしないようである。
けばけばしい緑色の包帯より可愛い柄のソックスがいいの!と思ってるのかどうなのか?ポチッとお願い。



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病院へ着くと、やはり予防注射の季節だからかちょっと混んでいて、呼ばれるまでなんと2時間待ちくらいだったのだが、その間レモンはいつものように椅子の下に潜り込んで静かにしていてくれた。
周りの方々には「まぁ、大人しくて良い子ね。」などと言われたが、外でもこのくらい大人しくできていれば、こんな怪我などせずに済んだのになぁと内心苦笑であった。
ようやく呼ばれて、レントゲンを撮ることになり、それは早く結果が出てまたすぐに呼ばれた。
レントゲン写真を見ながら先生から説明された所によると、骨折やひびは入っていないけど、足の指の骨の付け根が、自転車に踏まれた時に無理な力が加わって靭帯が伸びた状態になっているとの事であった。

それでどうするかと言うと、グルグルとがっちりテーピングで固定して、1週間後にまた様子を見てみましょうと言う事であった。
私の知人に足の小指の骨を骨折しただか、ひびが入っただかという人がいて、病院へ行くと、早く直したいなら昔で言う石膏のような物でがっちり固めてとにかく動かさない。こういう小さな骨は、己の自然治癒力に頼るだけと言われたのだそうである。
例えば、仕事がデスクワークなどで、早急に治すのっぴきならない事情がない場合は、そこまで大げさに固めずに簡単な添え木のような物と包帯で済ませてしまってもいいと言われたそうだが、その人は役者をやっていて体が資本の仕事柄、早く治したかったので、がっちがちに固めて貰っていた。
レモンの足もそれと同じ様な事なのかなぁと思ったのである。
なにしろ、少なくとも次に病院へ行くまでの1週間はなるべくお散歩も控えめに、足に負担をかけないようにと言われたのだから、ますます先の知人と同じケースだと思ったのである。
ドッグランどころかお散歩控えめだなんて、レモンは耐えられるかしらと思ったのだが、意外と大人しくしていてくれている。
怪我をしたネコが、ひたすら眠って、エネルギーを自然治癒の力に集中させるという話を聞いたことがあるが、犬もその辺は同じなのかもしれない。
とにかくいつも以上によく眠るのである。

たくさん眠って早く怪我が治りますように…。
怪我をしてから、とても大人しいレモンに、ポチッとお願い。



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私はお散歩にはいつも二つのリードを使う。
一つは普通のシンプルなリードで、これはいつもお散歩前に、レモンに持ってきてもらうリードである。
もう一つは8㍍の伸縮リードで基本的にお散歩バックの中に入っている。これは、公園でボール遊びをする時にいつものリードに付け替えて使う。帰るときには元の普通のリードにまた付け替える。
その日は、仕事を終えてからの散歩で少し遅い時間のお散歩であったので、周りに人もいなく、伸縮リードから普通のリードに付け替えるのは、少し歩いてからにしようと思い、伸縮リードが伸びきった状態でブラブラ歩いていたのである。
GWをがっつり働いたし、翌日の土曜日にはお休みになるのでレモン孝行として、散り際の桜を眺めながら久々のドッグランへ出かけようとぼんやりと考えていた。
と、その時である。
私の横を素早く通り過ぎる物があった。
やばい。自転車である。
私は後ろから自転車が来ていることに全く気付かずに、レモンのリードを伸ばしっぱなしにしていたのである。しかもその自転車は、わんこのチャリ引き中であった。
や、やばい!!
そう思ったときには、時既に遅く、レモンがチャリと並走するわんこにガウりに、チャリめがけて突っ込んで行ってしまった。
「こらーっ!!レモン!!」と叫んでみたものの、既に事が起きた後であった。
レモンはチャリにがっつり轢かれたのか、それとも接触程度であったのか、それはレモン自身の体の影になって、私からはよく見えなかったのだが、「キャイン!」と一声悲鳴をあげて自転車から飛び退いた。その隙に大急ぎでリードを短くする私。
チャリに乗っていた方には、レモンを轢いたのか接触だったのか見えたはずだが、悲鳴を上げて一瞬ひるんだはずのレモンもまだガウガウ言っているし、喧嘩を売られたチャリのわんこもガウガウモードになってしまったので、チャリの人はレモンを気にして一旦は止めたチャリを、また漕ぎ出して行ってしまった。
全面的にこちらに非があるし、突然の事でその方にも何が起きたのかきちんと把握できなかったのかもしれず、何も言わずに行ってしまわれてもこれはいたしかたがない。ただその瞬間、轢いてしまったのかぶつかったのかを聞けなかったのは残念であった。
その後、帰る道々ずっとびっこを引き続けるレモンを見ながら、ターゲットをロックオンすると、周りの状況が目に入らず猪突猛進してしまうという性質のあるジャックラッセルテリアの血も、レモンの中には流れている事を思い出していた。
レモンを迎えたときに、ジャックラッセルについて調べたら、どんなに訓練しても一旦スイッチが入ってしまうとそれに向かって駆け出して、交通事故にあってしまったという報告がとても多い犬種で、なのでこの犬種に限り、絶対過信は禁物で必ずリードを付けて頂きたいとJRT関係のHPに書かれていたっけ。
とりあえず、翌日が休みで良かった。明日は病院へ行こう。そう考えながら、ブルーな気持ちでとぼとぼ帰宅したのである。
帰宅後あちこちレモンを調べてみたが、びっこを引くこと以外は、特に流血などもしていないようであった。
翌日起きてレモンを見ると、昨日はびっこを引きつつも、時々はその足を地面に付いていたのに、もう右の後ろ足は全く床に付けないのである。
特に痛がる素振りも見せないが、もしや骨にひびでも入っているのか、最悪折れていたりするのではあるまいかと、大変心配しながら病院へ行ったのであった。
病院へ行く途中の動画だが、右足を全然使わずに3本足で歩いているのが分かるだろうか。
出す物出した後は、いつものようにチャリかごへ入れて病院へと急いだのである。
長くなったので続きは、次回病院編へと続く。
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札幌は、ゴールデンウィークに入った途端に桜が咲きだし、天気も上々で、お花見日和になったのである。
そんなゴールデンウィークこそかき入れ時な仕事を、この春から始めたので、忙しくしていた私である。
そんな訳で、レモンのお散歩はこれまでよりも遅い時間にするようになったのだが、これから暖かくなるし、お散歩の時間のシフトチェンジには絶好のタイミングかと思う。
ところが、ゴールデンウィークに、天気も快晴。桜も一気に咲きだしたと来れば、世の中の人が花見に繰り出さないわけがなく、お散歩コースの河川敷にも、そこからじゃ桜は見えないだろうというポイントにも拘わらず、多くの人が宴に打ち興じていたのである。
札幌はこういった外での行事と来れば、定番宴会メニューはジンギスカンである。
よく大阪人の一家に一台たこ焼き器があるという話しを耳にするが、それと同じ勢いで北海道人も一家に一台ジンギスカン鍋があるかと言うと、そんな事はない。
が、しかし、普通の鉄板でジンギスカンをやるのが大陸的と言われる北海道人気質である。
ジンギスカン鍋などという特殊な物などなくとも、他県の方々の野外バーベキュー又は焼肉感覚で、平気でジンギスカンをするのである。
なので、当然河川敷近辺には、ジンギスカンの匂いが漂っているのである。
そして、ずっと前から当ブログを読んでくださっている方々はご存知と思うが、我が家のレモンはジンギスカンが大嫌いである。恐れているといっても過言ではあるまい。
風向きによっては、河川敷に近い我が家のところまでジンギスカンの香りがほのかに漂ってくる事もある。
鼻の悪い私が気が付くほどなのだから、レモンが気が付かないわけもなく、おかげですっかりナーバスになってお散歩に行きたがらないのである。
しかも、私が半日ほど家を留守にするようになったものだからだろうか、どうもまたもや秘かにストレスを貯めていたらしく、今年の春もまた少し下痢気味になったのである。
去年も春にお腹を壊したのをきっかけに、痩せすぎになり、体重がなかなか戻らず、私を随分と悩ませてくれたものだが、それがやっと元の体重に戻ってきつつあるとほっとしていたところだったのに、またまたお腹がゆるくなるなんて。
実は私も、大熱を出すなどという大きな病気をする時は決まって春なのだが、そんな似なくてもいい所が飼い主と似てしまったのだろうか。
とりあえず、雇って貰ったばかりでしかもこの時期にこそ欲しい人手要因なので、仕事を休むわけにもいかず、レモンを病院へ連れて行けないので、とりあえずビオフェルミンを買ってみようかと思っている今日この頃である。

ゴールデンウィークが終わって、河川敷に漂うジンギスカンの香りも薄らぎ、ようやくレモンも通常モードになってきて、ひとまず下痢は治まったようではあるが、気の抜けない事である。
レモンの腹下しのお見舞い代わりに、ポチッとお願い。



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