後ろ足が伸びて、肉球が完全に上を向いている。そのままの状態で雪の中へ落下していく。
これは絶対に4本の足で着地する気などサラサラないのではないかと思う。
足で着地する気なら、着地するまでの間に足をまげて肉球は地面に向くはずである。

それが↑の絵の格好のまま雪の中へ突っ込んでいくのである。
雪国育ちなら、子供時代にフワフワの雪の中へただ倒れるといった遊びをした事があると思う。
それも1度や2度ではないはずだ。
あれが何でそんなに何度もするほど楽しかったのかは、大人になるとよく分からないのだが、あの雪の中に飛び込んでいく感覚は、犬にとっても楽しいのだろう。
レモンは、雪が受け止めてくれる事に、絶対の信頼感を持って飛び込んでゆく。
今年のように暖冬だったり、暖かくなってくるにつれて、雪がそれほどふわふわではなかったり、ふわふわ部分が思っていたより浅かったりして、時々顔面激突の目にもあってるし、その際どこか口の中でも切ってしまってるらしい時もある。
そんな風に信頼を裏切られる時もあるのに、レモンは新雪にダイブするのを躊躇しない。
もしかして、レモンって、ちょっとおバカなんだろうか・・・。
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ついに「レモンの気持ち」ブレイクの兆し!?という事ではなくて、どうやら「いなかレモン」って検索キーワードで辿り付いちゃったようですね。
「いなかレモン」って何!?って逆に検索かけて調べてみたら、みかんの木にレモンを接木して出来た、みかんとレモンのハーフみたいな果物らしいです。
うっかり辿り着いちゃった方、犬ブログですいません。
はぁ~、びっくりした。
ウチの隣は児童公園である。札幌の児童公園は冬になるともれなく雪捨て場となる。
最近、お散歩から帰ってくると、レモンがその雪捨て場へ行こう行こうとぐいぐい引っ張るのである。
そこですごい勢いで走り狂う。
勿論リードが付いているので道路への飛び出しなどの危険はないが、いきなりずぼっと埋まる危険は多々ある。
それも今年は、溶けたり固まったりの繰り返しで、意外とレモンの体重くらいなら支えられるほどしっかりしている。
むしろ危険なのは、がっつりとした体重の私の方である。
なので私は、皆が踏み固めた部分しか歩かないのだが。

さぁ、レモンがどこにいるかと言うと、

除雪車が積み上げた、雪捨て場の一番高いところである。
道路側から見たら4mくらいはあるだろうか。
少し底上げされた雪捨て場から見ても2mくらいあるかな?
当然私は登れないのである。

奥に公園を囲うフェンスがちょこっと見えてるのが分かるだろうか?
滑り台の埋まり具合からも、どれだけ雪があるか分かると思う。
これでも今年は雪が少ないから、あんまり埋まっていないほう。

爆走している写真を撮ろうとしたら、何故だか雪に顔を突っ込んでなにやら臭いを嗅ぐのに夢中になりだして、走ってる写真は撮れず。

毎度の事ながら、すごい顔だよね。
公園で遊びたがるのは、今一お散歩に満足してないからだろうか?そろそろドッグランにも行きたい飼い主に、ポチッと願い。



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レモンのお散歩に出たときには、あられが降っていたのだが、それが強烈な強風で顔に叩きつけてくるものだから、痛くてまともに顔を上げていられなかった。
一瞬ショートコースの簡単なお散歩にしようと思ったのだが、こんなに雪が溶けているなら、うんPポケットが見つかるかもしれないと思い、いつもと同じがっちりお散歩である。
でも結局ポケットは見つからなかった。
もう誰かに拾われちゃったのだろうか。そうだとしたら、中身が申し訳ないのである。
話はがらりと変わるが、知ってる人は知っている、私がひっそりやっている別サイトのトラックバックテーマが「ペットに服を着せる派?着せない派?」というものだったので、いっちょ書いてやろうと思ったのである。でも、その事を書くならそっちのブログよりこちらのブログの方が相応しいと思ったので、他サイトから引っ張ってきたトラバネタで書く。
レモンを迎える前までは、私も、巷の洋服着用の犬を見て、『犬に服を着せるってどうなんだ?』と思っていた。しかし、レモンを迎えるにあたり、犬と暮らすために、犬飼いならば知っておいた方が良い情報を、あれこれ収集していて、犬に服を着せるのにはそれなりの理由があることを知り、一緒に暮らしているわんこの性質、年齢などを考慮して飼い主が正しく判断すべきと、今では思っている。
わんこ好きな皆様には今更な話だが、犬に服を着せる事の理由は、ドッグカフェなどで毛を飛び散らせない気遣いの為という事もある。
盲導犬など、普段普通の犬は入れないような場所にも入ることを許されている犬は、そういった周りの方への配慮から、服を着せて貰っている子もいるだろう。
また、犬だからって寒さが平気な子ばかりではない。犬種や個体の個性によって、寒がりな子もいるし、外犬よりも快適な気温を保っている室内で暮らす犬のほうが温度調節機能がやや発達不足だったり、老齢になってくればその機能も衰えてきたりといった理由から、服を着せて対処するのが一番手っ取り早いだろう。
犬ばかりではない。
酪農王国北海道では、数年前から、子牛に綿入れを着せるのが流行っていると聞いたことがある。
北海道の冬は厳しく、以前はその寒さを乗り切れない子牛が結構いたのだという。
そこで綿入れを着せて防寒させたところ、子牛の凍死率が下がったとかいう話も耳にした事がある。
このような理由で、服を着せるのにはれっきとした理由があって、愛犬を着せ替え人形のようにあれこれ着せて楽しむなんていうのは、二次的なものに過ぎないのである。
ま、中にはそっちがメインになってしまっている、勘違いな方もいないとは言えないが。
そんな勘違いな方の事は置いておくとして、服を着せる派か着せない派かなんて話は、酷くナンセンスな話だと思うのである。主体は着せられる側にあるのだから。
だって、わんこだって何だって自然体な裸族がいいなといくら飼い主が思っていたって、愛犬が寒さで震えていたり、子牛が凍え死んだりすれば、大事にしているなら服だって綿入れだって着せるでしょ?
可愛い服を色々着せたい飼い主だって、愛犬が暑がりで熱中症に気をつけなければならなかったら、せいぜい夏場に体を冷やす為の濡れたTシャツを着せる事はあっても、むやみやたらに服を着せたりはしないと思う。
と、私はこんな風に思っているし、多くの犬飼いの方々も、大同小異で同じ様に思っているのではないだろうか。

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そのバックには回収したうんPを入れておく、取り外して洗えるポケットが付いていたのだが、2、3日前のお散歩中にふと気付いたら、それがなくなっていたのである。
どうやら公園内のどこかで落としてしまったらしい。
雪が積もっているので、落としたときに音も何もしなくて全然気付かなかったようである。
途中までは確かにあって、ブツも入っている。その日3度目の回収の時に、なくなっていることに気付いたのである。
伸縮リードを上手くコントロールできない飼い主さんにリードでぐるぐる巻きにされた時にでも、何かの拍子に引っ掛かって飛んでいってしまったという可能性もある。
いつもの犬集会所から、そこに至る道をうんPポケットを探しながら歩いてみたが、見つからない。
このところの札幌は、雪の降らない日は結構気温が上がって、雪も溶けて、公園などは隠れていた放置糞があちこちで顔を出すくらいなので、翌日天気が良ければ見つけられるだろうと、その日の捜索は諦めた。
ところが翌日から雪がどっさり降ってしまって、うっかりしていると目の前でボール遊びをしていても見失ってしまうほどがっつり降ってしまった。
うんPポケットは見つからず仕舞いである。
また春になれば、出てくるだろうけど、なんと言っても中身入りだからどんよりである。
そんなどんより気分の飼い主の心持ちを知ってか知らずか、レモンは楽しくボール遊びをしてまいりました。
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