雪が降り積もるまで探してみて、見つからなかったら再発行してもらおうと思っていた。
それで結局見つからず、また豪華ディナー1食分が吹っ飛ぶ手数料をかけて、再発行したのである。
再発行の申請に行くと、「前にも失くされてるんですね。」と、突っ込まれた。
「はい。すいません。今度は取れないように付け方を工夫してみます。」と答えておいた。
しかしその時点で既に私は、ダミー鑑札を作ってもらうことを決心していた。
だって、ダミーを失くして再び作ってもらう方が、再発行よりもお安いんですもの。
今度は失くさないという自信がまるでなかったので、失くす事前提で考えたらそういう結論に至ったのである。
雪が降るまでの間、お散歩中に鑑札を探しつつ、PCタイムにダミー鑑札を作ってくれるところはないかと検索しまくって探していたのである。
そしたら、見つけたんで・す・よ♪
いやぁ、探せばあるものなのね。
お願いしたのは、「いるみなや」さんというところである。
ゆくゆくは、各市町村で異なる鑑札の形に合わせて同じ物を作りたいとHPにはあったのだが、現時点ではまだその様なサービスはなく、札幌市の鑑札とは全然形が違う物になる。

一目でダミーと分かるのだが、例えば、私が一目でダミーと分かる犬鑑札をしているわんこを保護したとして、それがダミーだからと問い合わせをしないだろうかと考えたら、一応念のためしてみるだろうなと思ったので、ダミー犬鑑札でも問題なかろうと思ったのである。
この辺は人によって違うかもしれないが、皆様ならダミー鑑札を付けているわんこを保護したらどうする?
一目で分かるついでに、ダミーの裏面には私の連絡先と名字を打刻して貰った。
これで偽鑑札だから番号も偽物かもと思われても、これは迷子札なんだなと認識されるのではなかろうか。

鏡面仕上げなので、手とカメラが写りこんでおります~。
この連絡先も、自宅と携帯のどちらにするか迷ったのだが、以前、自然災害のときにどうするかというフォーラムで、自宅電話が繋がらなくなるのが災害時だという話も出ていたし、もしもレモンを迷子にさせてしまったら、携帯持って探し回るだろうと思ったので、携帯の番号にした。
また、迷子札にはわんこの名前ではなく、飼い主の苗字のほうがよいという話も聞いたことがある。
保護された場合、正しい名前で呼ばれることで保護主に早く懐き、結果、保護した事を申し出ずに、そのままそこで飼われるなんてことを、なるべく避けるためらしい。
これについては、レモンは普段でも他所の人にお愛想の大サービスだし、保護した方がおっさんだったら、違う名前で呼ばれても、間違いなく懐きまくるだろうからあまり効果はないかもしれないのだが、ま、念のためである。
さ、新しい鑑札&迷子札が到着したので、付けてみよう!

最初の写真でもお分かりのように、本物の鑑札よりも厚みはあるけど小さいので、存在感がさりげない。
ちなみにサイズは直径15、20、25ミリの3種類あるうちの20ミリにした。
迷子札をよく失くす子は、S字フックを利用すると失くし難いとHPにあったので、そうしてみた。

S字の開いている所を、それぞれ金具に通したら、ペンチでギュギュッと閉めるのである。
さぁ、これでもう失くさないかなぁ!?
出来れば失くして欲しくないと願う飼い主に、ポチッとお願い。



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やはりピチピチの18歳男子@オーストラリア S君である。
留学生を受け入れる団体にも色々あって、受け入れ方は様々なのだろうが、ウチが所属している所は、留学生は数ヶ月おきに受け入れ家庭を転々と移動する。
まぁ、その方が日本人に共通してある文化と、その家庭だけの習慣との違いが肌で分かるのではないかと思う。
ウチに先に来たカナダ人留学生A君は、ウチに来る前に既にいくつかの家庭に滞在してきているので、既に結構日本語も話せる状態であった。
S君は来日最初の家庭が我が家なので、まだA君ほどには話せない。
で、A君はちょうど英語が少し恋しくなっていたところだったのか、積極的にS君のサポート役になってくれている。
私たちの日本語での説明があんまり分かっていないようだったら、英語でフォローしてくれたり、日本語の言い方を教えてあげたりしていて、なかなか面倒見がいい。
S君が我が家に到着したその時、いつものようにレモンが大歓迎したのだが、A君はレモンの扱いを変に気がねせず私たちと同じ様に接していて、私が言わなくても「レモン、ダメ!」とか言うのである。
なので彼に任せて、夕食の支度を母と二人でしていたのだが、一段落して、レモンと彼らを見ていたらちょっと面白かった。




まるで、動物コントでも見ているようであった。
日本人だと遠慮があって、「飛びついちゃってごめんね。ダメ!ってきつく言って。」と言っても、「いいのいいの。」とそのままされるがままの方が多いけど、やっぱりその辺の感覚がちょっと違うようで、初対面のピチピチ男子に、びしっと「ダメ!」と言われて、レモンもちょっと勝手が違うとでも思ったのだろうか。
「ダメ!」と言われて暫し考え込んで出した結論が、彼がダメならもう一人の方 という事だったようである。
結局、「オスワリ!」って言われてオスワリさせられてたけど。
この切り替えの早さ、ある意味羨ましい飼い主に、ポチッとお願い。



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この特徴的な口髭はあまりにも有名。

最近、寝起きのレモンは鼻の上がダリ髭状態になっている。
アップでよ~く見てみてちょ。

女の子なのにダリ髭なレモンに、ポチッとお願い。



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そして、これも以前から書いているが、そのお友達はよくノーリードにされている。
レモンが気を許して仲良くして貰っている手前、なかなか注意が出来ないのがもどかしい。
その柴わんこの中に、まだ1歳にもなっていない女の子がいるのだが、これがなかなか強気な子で、豆柴サイズなのに、果敢に先輩柴わんこ(♂)にマウンティングをかますのである。
いつも彼女のマウンティングのターゲットにされている子は、おっとりとしていてある意味器の多きな子で、マウンティングされている事を意に介していないので、トラブルは起きていないのだが、基本的にマウンティングを人や他のわんこにさせるのはお行儀の良くないことだという事を、柴飼いさんたちは知らないのか、その様子を見てただ笑っているだけなのである。
でもマウンティングって、「私のほうが上よ。」という事を表現しているわけだから、相手によっては大バトルのきっかけになりかねない。だから多くのドッグランの利用規約に、「マウンティング行為をさせない」と明記されているのだと思う。
実は、去年年末に強気なその柴わんこにレモンがマジ切れしてバトルが勃発しかけたのである。
上にこそ乗られなかったけれど、いや、決して彼女に引けを取らない、場所限定で強気なレモンである。強気な者同士でバトルが起こらない訳はなく、柴わんこちゃんは隙あらばレモンにちょっかいをかけようとしつこくて、そのしつこさにレモンがキレたのである。
でもこちらはリードをしていたので、齧りつきそうになるレモンを素早くリードで引き止めるのだが、相手はノーリードでこちらが引いているのにレモンを追い掛け回すのである。
それで仕方なく、レモンを抱きかかえる為にリードを手繰り寄せたため、一瞬レモン宙吊りに。
チックショーっ!礼儀知らずの若輩者のために、なんだってレモンが宙吊りにならねばならんのじゃと、内心ムカつく。
側に飼い主がいなければ、レモンに何かしたらこの私がただでは済まさんぞという威嚇の意味を込めて、軽く柴っ子ちゃんに蹴りを入れてやるところである。
でもさすがに、いつも仲良くしている飼い主さんの目の前では、一見乱暴なこの方法はちょっと出来ない。
私がレモンを釣り上げて抱きかかえたところで、ようやく柴わんこちゃんも取り押さえられたのだが、リードをしていればもっと早くに2匹を引き離せたのである。
これだからノーリードはいかん。
そんな一件があったので、その柴わんこちゃんと犬集会所で出合った時には、2匹の動向に気を付けねばならない。
大抵は、他の柴わんこちゃんと遊んでいて、レモンに絡んでくる事はないのだが、油断は出来ない。
そんな彼女が久々に、またレモンにちょっかいをかけてきた。
ああ、あんまりしつこくすると、またこの前の二の舞になると、人知れず緊張する私。
2匹の間の緊張感もだんだんと高まってきているように感じる。
レモンがキレる2~3歩前くらいに、「駄目だよっ!」と、鋭くブレーキを掛けた。
すると、レモンのみならず柴わんこちゃんも一旦ピタリと動きを止めた。

おそらく彼女もお家では、いたずらした時などの制止の言葉は“ダメ”なのだろう。
それで、飼い主ではない私の言葉でもちゃんと反応したのだろう。
私の厳しい口調の一言で、高まった緊張感が一旦抑えられた。
ははぁ、成る程。勝手知ったるお友達わんこちゃんである。
ピリピリして様子を見守っているのではなく、私がリーダーとしてその場の緊張感や興奮をコントロールしちゃえばいいのだなと気が付いた。
初対面のわんこではそう上手くはいかないけれど、ほとんど毎日のように会っている子だもの。
彼女にも、この場のリーダーは私なのだと秘かに教え込んでしまえと思ったのであった。
彼女の飼い主よりも頼れるリーダーになることを秘かに目論む管理人に、ポチッとお願い。



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本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、札幌の大晦日は、酷い天気であった。
みぞれで強風。日中も暗い曇天模様。
人間を含め、多くの哺乳類は日の光を浴びないと、なかなか体が覚醒しないものなのだそうだが、その説を裏付けるように、曇りの日のレモンは本当によく寝るのである。
天気の良い日であれば、夕方になると、まだお散歩に行かないのかと私の部屋までお誘いに来るのだが、天気の悪い日は、私の動きに敏感に耳をそばだててはいるもののお誘いには来ない。私がお散歩に行くというなら喜んで同行しますよという体である。
大晦日もまさにそんな感じで、私が立ち上がると素早くレモンも立ち上がるが、私が座るとレモンもおとなしく床暖房にぬくぬくしながら寝そべっていた。
外は激しく風が吹いており、おまけにみぞれで、傘をさしても役に立ちそうにない。
この寒いのに、お散歩するとなるとずぶ濡れ覚悟である。考えただけでうんざりである。私は、お散歩に出かけることに二の足を踏んでいた。
そこで、せっかくレモンがお家でおトイレが出来るようになったことだし、幸いレモンも、お散歩の催促をしてこないことでもあるし、久々にお散歩お休みにしてみようと思ったのである。
そんな訳で大晦日はお散歩もせず、お家にこもって過ごしたのである。
レモンはこの日もちゃんと、お家でおトイレを成功させて、お散歩なしに抗議して暴れる事もなく、穏やかにお正月を迎えることが出来たのは、幸先良い感じである。
2009年のレモンは、良い子でスタートか?それとも、終わりよければ全て良しで、2008年を良い子で締めくくったのだろうか。
大晦日と元旦のレモンのご飯は、ちょっとだけ豪勢に。つっても、良い物を頂いたからなのだが。

前の記事にあるように、スムチー母さんから頂いたビーフジャーキーの燻製丼。これが大晦日と元旦の朝ご飯。夕ご飯はホッケの燻製丼でした。

ガン見しております。

うまうま食べておりました。スム父さん&スム母さん、ありがとうございました。
私の記憶では、元旦が大荒れの天気だったという事はない。
今年も札幌の元旦は、穏やかな天気であった。
おかげでレモンは、前日お散歩がなしだった分まで取り返すつもりでか、久々に逆リーダーウォーク走りまで出た。
今年のレモンもパワー全開そうである。
今年の初ポチ、よろしくお願いします。



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