皆様からのアドバイスもありがたく参考にさせていただき、レモンのご飯を見直して、日々改善している。
お蔭様で触った感じが以前より少しだけ、肉が付いてきたように感じる。
でも依然痩せ気味の域を出ないのだが、急激に痩せたり太ったりするのはわんこにも良くないであろうから、長いスパンで見守っている。
最初は1日2食のうちの1食は手作り、もう1食はドッグフードにしてみたのだが、2日目から早くも朝の胃液ケロッピが復活。しかも2日続けて。
やっぱりドッグフードはあまり合っていないのかもしれないなぁという事で、早々に2食とも手作り食に戻してしまった。
戻すと言っても、もともと時々ドッグフード食、時にトッピングとしてもドッグフードを使っていたので、ドッグフードを一切食べさせないと言う訳ではない。
ただ毎日1食分を100%ドッグフードにしてしまうと、レモンはちょっと胃もたれ気味になるらしい。
さて、改めて見直しをしたレモンの食事の内容ですごく気になっているのが、カルシウムなのである。
以前、レモンご飯の内容を記事にしましたら、ペット栄養師の資格をお持ちのネコ娘さんからカルシウムが足りていないとのありがたいアドバイスを頂き、以来ずっと、レモンご飯にどうやってカルシウムを取り入れるかがテーマになっていたのである。
毎日毎日、レモンのご飯を作るたび、カルシウムカルシウムと考えていたのだが、はたしてレモンに必要なカルシウムの量って??とそこからもうわからない。
分からないながらも、犬には人間よりもずっと多くのカルシウムが必要な事は、どこからか情報を仕入れていて知っていたので、とにかくカルシウムのことばかり考えていたのである。
カルシウムが豊富な食材といえば、真っ先に思い浮かぶのは牛乳だが、犬には消化できない乳糖の問題がある。
これは個体差があって、牛乳を飲んでも平気な子は消化酵素を持っているという事で、問題ないそうなのだがレモンはどうであろうか。
ほぼ毎食、スプーン一杯程度のヨーグルトをトッピングしているが、特に下痢などもしないので大丈夫なのかもしれない。なのかもしれないが、お腹を壊されるの恐さに試していない。
次に目を付けたのがひじき。これもカルシウムを多く含む食材なのだそうなのだが、レモンはひじきを消化しない事が判明。
私の持っている犬ご飯レシピ本には、消化できない食材はその子に合っていない食材と考えて材料からはねた方がいいようなことが書かれてあった。
ああ、カルシウムカルシウムと悩んでいるところへきて、ようやく最近になって、わんこに必要なカルシウムの量は体重1kgにつき100mgであるという情報をゲットした。
レモンだとおよそ700mg。
メーカーにもよるが、ざっと牛乳2カップ半の量。
ヨーグルトスプーン1杯くらいでは全然足りてなかったんだなぁと思ったのである。
おやつにいつも食べきりサイズのミニミニヒヅメをあげていたが、あれでカルシウムどのくらいなのかさっぱり分からない。
レモンが消化できないことが判明するまで与えていたひじきでも、700mgのカルシウムを取るためには50g必要になる。ってひじき50gって結構な量だ。
色々考えて、どうにも必要量のカルシウムを自然な形で取らせるのは非常に難しいと思い、信念に近い気持ちで自然の形で摂取と思っていたのを曲げて、とうとうサプリメントに頼ることに。
わんこ用のサプリと言うのも昨今はあるのだろうが、私が見に行ったお店には1種類しかなく、それも聞いたこともないメーカーで、はたして信頼できるのかどうかという点で引っ掛かって、わんこ用を購入するのは断念して、人間用の「ネイチャー○イド」のカルシウムを購入。
1粒で300㎎のカルシウムが摂取できるので、手作りの時には1粒砕いて入れる事にした。
1日1~2粒で必要摂取量よりも少し少ないくらいだが、摂取過多による弊害も恐いらしいので、後は今まで通り自然な形で無理なく摂取できる物で足り無い分をちょっと補うくらいでいいのじゃないかと思っているしだいである。

カルシウムのことばかり書きましたが、本当は一緒に摂取しないとカルシウムが上手く吸収されない栄養素などもあります。なのでこの記事を見てカルシウムだけたくさん取らせればいいとは思わないでね。ポチッとお願い。



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コメントにも書いたが、昨日などは赤ちゃんが泣いても、和室の前まですっ飛んで行かない時もあった。
けれども、家族の様子が、赤ちゃんが来てから少し違うのは敏感に感じているようで、やけに母の膝に乗って甘えることが多くなった。
皆で、あわ家のアイドルの座が危ういと思ってるのかなと話している。
実は私は全然赤ちゃんと接していない。
姉がお風呂に入っている間などは、様子が分かる所にいたりはしているが、直接抱っこもしていない。
なぜなら、この赤ちゃんが初孫になる両親が、赤ちゃんに気持ちが行くのは仕方がない事なので、せめて私は、赤ちゃんは単なるゲスト。私のアイドルはいつでもどこでもレモンだけよというスタンスでいないと、レモンが赤ちゃんのことを嫌いになっちゃうと思ったからなのである。
普段は全然ヤキモチを妬かないレモンだが、以前一度だけ、人懐っこいシーズーちゃんとイチャイチャしていたら、ヤキモチでガウった事があったので、赤ちゃんとイチャイチャするのは、レモンと赤ちゃんの関係がしっかりと出来てからと思っているのである。
とにかくいつまでも赤ちゃんに吠えるのは堪らないので、割りと早い段階で、私がレモンを抱っこして、姉か母が赤ちゃんを抱っこした状態で、レモンに赤ちゃんの匂いを嗅がせてやったりして、いつか赤ちゃんの側にいても大人しくしていられるように、赤ちゃん慣れして貰う準備はしているが、やっぱり時々気持ちが不安定になるのか、私の留守中に、あらぬところでうんPやしっこしちゃったりがあったようである。姉は「レモンちゃん、幼児返りかなぁ。」と言うが、あながち間違いでもないかもしれない。
今朝、和室の聖域から、姉が赤ちゃんを抱っこして出てきた。
その時レモンは居間にいなかったのだが、気配に気付いたのかたまたまなのか、すぐに居間に来て抱っこされてる赤ちゃんを覗き込もうとした。

その様子を見る限り、いずれは赤ちゃんと仲良く出来そうに見えるけどね。
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予定日よりも数週間早い出産で、平均的な赤子の大きさなど、出産したこともない私には分からないのだが、母が言うには未熟児で産まれた姉とどっこいどっこいくらいだそうで。母子して小さく産まれて大きく育つつもりのようである。
そんな訳で名実共に、私も叔母さんと呼ばれる立場になったわけである。呼ばれなれてないと、ぐっと突き刺さる言葉よね、“叔母さん”って。
いい年して「私の事はお姉さんと呼ぶのよ。」なんて姪などに言うのは、いさぎ悪くて格好悪いので腹を括って、そのうち叔母さんと呼ばれる覚悟をしなくてはね。
ま、今はまだ、「叔母さん」と呼ぶどころか、泣き声出すのもやっとこさっとこのチビスケである。
で、姉はしばらく里帰りという事で、1ヶ月ほどウチに滞在する事となって、只今、ふにゃふにゃのチビとウチにいるのである。
当然レモンは、姉の腕の中で、聞きなれない泣き声を出し、もそもそ動く物体が気になって気になって。
それまで我が家は、小さな子供に縁がなく、レモンの子供に対する反応が全然予想が付かないし、友好的な反応を示したとしても、新生児の口の中まで舐める勢いでペロペロやられてはまずかろうと、今の所は、レモン立入禁止の居間の隣の和室が赤ちゃん部屋。
そこで姉が赤ちゃんのお世話をするたびに、もの凄く気になっているレモンなのである。
姉が来たその日は、もう気になって気になって、吠えるわ、和室から姉や義兄が出入りするたび、落ち着きなくすがりつくわで、もう大変。
2日目まではそんな調子で、また興奮しすぎで体調を崩さないかと心配になったが、リラックスジェルの力も借りて、体調を崩すことなく乗り切り、3日目くらいからは、赤ちゃんが泣かない限りは大人しくしていられるようになり、強制的に引き剥がさない限り、和室の前に張り付いていたのが、自ら2階へお昼寝しに行くようにもなった。
が、しかし、レモンが居間にいる時に、赤ちゃんが泣き出すと、素早く反応するのである。耳の遠い両親は勿論、私や姉までも気が付かないほど、泣き始めの声はふにゃふにゃと小さいのだが、レモンの耳は聞き逃さない。
和室のガード前まですっ飛んでいくので、赤ちゃんが泣き出したことに早めに気付くことが出来る。

これは教えてくれて有り難うなのだが、困るのは、赤ちゃんと一緒になって、「ふい~ん、く~ん、くあ~ん」と鼻鳴きをし、ついには「きゅあん!わん!」と吠えてしまうのである。
これが耳をつんざくハイパーボイスなので、赤ちゃんもビックリなのではないかと思う。
3日で和室の赤ちゃんの存在を、気にはなるけど、泣かない限りは過剰反応しなくなったので、姉滞在中の間に泣き声にも慣れてくれるだろうと思うのだが、はてさてどうなることやら。
早く隣に座らせてもらえるようになるといいよね。

レモンはいい姉貴分になれるかしら?ポチッとお願い。



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そのアクティブな身のこなしと、見知らぬわんこに対する激吠えから察する所のテリトリー意識の強さから、男の子と思われるのだろうと推測するところである。
でも、どうやらそればかりではないかもなぁと、ふとレモンのちっこスタイルを見て思ったのである。

始めは、レモンがいつも決まってちっこする場所が、斜めになっているところで、自分のしたちっこが流れて足に付くのはイヤンと、大変女の子らしい理由から、片足を少し浮かして回避していたのである。
ところがだんだん平坦な所でも片足が上がるようになってきた。
今のところお家でする時は、両足付いているのだが、外ちっこの時には必ずと言っていいほど片足が上がる。
これを見た、付き合いが浅かったり、知り合って間もなかったりのお散歩友達などは、レモンの事を男の子だと思うようである。
それにレモンは、確かにテリトリー意識が高いようで、その現われだと思うのだが、木の根元にちっこする時などはこのように、

片足を木の幹にかけて、逆立ちでもしそうな勢いでするのである。
でもいかんせん、女の子。男の子であったなら、ここまですれば、結構高い位置にメッセージを残せるだろうが、導くホースがないんですもの、空しく垂直に下にぽたぽた落ちるだけで、幹に足を掛けた意味はまるでない状態なのである。
それでも男子に負けじと、メッセージを残そうとするレモン。
足を掛ける場所がもうちょっと高くなると、もろに自分に引っ掛かるよ。
足を上げてちっこする女の子もいます。男の子と断定されて声を掛けられ、困惑することのよくある飼い主に、ポチッとお願い。



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何をしているのかと申しますと、おやつのボーロちゃんを指で摘んで、「ヨシ」のコマンドを出した後もずっと摘み続けているのである。
そうするとレモンは、はむっと指ごと口に入れるが、お口の中では前歯をちまちま上手に使って、何とか私の指を噛まずに、ボーロだけをゲットしようと頑張っているのである。
その前歯使いがいじらしいと言うか…。
だって、まだパピパピで何でもガブガブ噛んでいた頃とか、私とマジ喧嘩していた頃なら、こんなことしたら間違いなく流血の大惨事は免れなかったと思うのである。
そう考えると、レモンも間違いなく、成長しているんだなぁとしみじみと和むのである。
いつ頃こんないじらしいことが出来るようになったのかしら。覚えてない飼い主にポチッとお願い。



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一輪車にスケボー、キックボードにスキーの人など、確実に吠える。自分だってドッグランや獣医さんへ行く時には、自転車に乗るのに、その自転車にすら吠える時もある。
何故か例外的に車椅子の人には吠え掛からないので、それだけは助かるが、他の乗り物にも吠えないで欲しいものである。
関係ないが、乗り物に乗ってはいなくとも、平行移動して見えるムーンウォークの人にはどんな反応を示すのか、興味のあるところだが、そんな人には遭遇したことがないので分からない。
いつものようにレモンとお散歩していたら、スケボー少年がガーガーと練習していて、お決まりのようにレモンは激吠え。その時、ハーフなのかしら?と思うほど色白で髪の色もアッシュブラウンとでも言うような色合いの、そんな美少女が現れて、「犬撫でててもいい?」と聞いてきた。

まぁ、可愛らしい子~と思ってニコニコしながら口をついて出た言葉は、「だめ

言った瞬間、もうちょっと言い様があるだろう~、私~!!と、思ったのだが、時既に遅し。
お互いの間にもの凄く気まずい空気を濃く漂わせて、その場を去るしかなかったのである。
だって、だってさぁ、ギャワンギャワン言ってる時のレモンは、もう本当に興奮が激しくて、不用意に撫でようものなら、スケボー少年に襲い掛かっていけないフラストレーションから、やつあたりの一噛みをしようとすることがあるのだもの。
万一本当に噛んじゃったら大事だと思ったのよ~。
でももうちょっと、いい大人としての言い方ってものがあるよね…。

それからいつもの犬集会所でひとしきり遊んで、帰りの橋に差し掛かったとき、小さな坊ちゃんが、パパに抱っこをせがんで大泣きしていたのである。
パパは厳しく、「自分で歩きなさい!」と甘えを許さなかったのだが、そういうの、人が二人すれ違うのがやっとの橋で、横に広がり気味にいつまでもグズグズ幼児相手に押し問答してるのもどうなのかと、心の狭い私は思ったわけですよ。
いつまでも橋の入り口のところで、坊ちゃんを泣かせたままなかなか渡る気配を感じられなったので、レモンのリードを短く持って渡る事に。
もしも坊ちゃんが、橋の上で大の字になって大泣きしだしたら、それでもレモンはその子を無視して上手に橋を渡りきってくれるだろうかと、すごくドキドキである。
その親子とすれ違うかすれ違わないかという所で、坊ちゃんは癇癪を起こして、パパが持っていたボールにやつあたりアタック!
不意を突かれて思わずパパの手からボールが落ちてしまい、そのボールは私の足元に。
「わんこちゃんごめんね。」とパパさんから声をかけられたのだが、その時私は、レモンがせっかく親子を気にせず橋を渡りきれそうだったのに、ボールの出現で違う意味で興奮スイッチが入ってしまうのではないかと、ハラハラドキドキで、それどころではなった。
それで思わず、

と、こう、無言で足元のボールを蹴り出したのである。
これってすっごく感じ悪いよね。
言い訳するなら、しゃがんでちゃんと手で拾って手渡そうと思ったんだけど、その前にレモンがかぶりついて穴を開けられるんじゃないかと心配になり、それだけならいいけど、ボールを咥えて放さなかったらもうどうしようもない。
短く持ったリードをグイグイ引いて、頭が下げられないようにしてボールに触れないようキープしたまま、拾い上げるのは無理だと判断した結果が、無言の蹴り…

せめて、ごめんなさいね~とでも言えればよかったのかもしれないけど、レモンが幼児に危害を加えずまたボールにも集中させず、ボールを私たちの動線から排除させるということに一辺に気持ちを集中させたら、もうそれ以上の事が出来なかったのである。
ああ、つくづくこういう不測の事態に弱いなぁと思うのである。
でも人生のほとんど全てが、アドリブの連続。それが弱いって、致命的かも…。そんな管理人をポチッとやって励まして!!



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PCしながら後ろの気配で、久しぶりに入ってるなぁと思って振り向くと、それまでバスケットの中で寝ていたようなのに、ムクリと起きる。

なんだよ~、寝てればいいじゃん!私はバスケットに入って寝ているかわいいレモンが見たいんだよ~~、と向き直ってしばらくしてからまた振り向いてみるのだが、何度そうしても私が振り向くと、レモンは起き上がってしまうのである。ダルマさんが転んだかっての。
しかたがないので、机の上に鏡を設置して、レモンの様子を鏡越しに伺うことにした。
それで肩越しにラブリーな写真を撮ってやろうと企てたのだが、あらっ!カメラが!手元にない!!
今日は久々にカメラを持ってお散歩に行ってそのままお散歩バックの中に入れっぱなし!
取りに行こうものならその間に、絶対レモンはバスケットから出てしまうと思った。
そこで携帯カメラで撮ることに。

何とか撮れたと、撮った画像をすぐにPCに送ってみたのがこれ。

しまった~。PCモードで撮ればよかったんじゃないだろか~。
しかも、今時の携帯ならカメラ顔負けの画素数で、信じられないほど綺麗に撮れるんだろうけど、私の携帯は、携帯会社のHPの商品ラインナップからとっくの昔に消えていて、ワンセグでもなけりゃナビも付いてない超旧式。そんなだから画像も粗い。
使えない携帯カメラである。
ボールが入ったままのバスケットで爆睡していたレモンに、ポチッとお願い。



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でも、天気予報では明日からまた、天気が悪くなるらしい。
なので今日はこれまた久々に、ドッグランへ行く事にしたのである。
いつもランへ行く時に持っていくカバンを用意すると、このカバンを持って出かける先にピンと来るようで、カバンだけ用意して、他の用事を始めるとふ~んふ~んと鼻鳴きを始める。
「え~、出かけるんじゃないの~?ちがうの~?」と言っているようである。
あんまり焦らしても遊ぶ時間が減る一方なので、早く行きましょうか。って、別に焦らしているわけではないんだけど、そんな気になる。
無事に着きますと、レモンはランの棚にある、常連さんなどが置いていってるボールをガン見。
持ち主さんがいなかったり使っていない時には、それを使って遊ばせてもいいんだけど、私はちゃんと自分のボールで遊んで欲しいと思ってるんだけどなぁ。
一応自分のボールでも遊んでくれました。

でもテンション低いんだよねぇ。すぐ飽きるし。
もの言いたげな顔で、じっと見つめられて、一声甲高く吠えたりされたりもするんだけど、何言ってるのか分からんよ。

しばらくレモンと遊んでいたら、しゅっとしたカッコイイわんこがやってきた。
多分、断尾断耳していないドベさんなんじゃないかと思うのだが、ランにあるアジリティのハードルをかっこ良くひょいひょいと跳び越えて、それが上手くできると飼い主さんが紐付きボールを投げてあげていた。
これを見たレモン。そのボールが欲しくてこのコンビの所へ寄っていく。
多分アジリティの訓練も兼ねて遊んでいるのであろうから、邪魔しちゃいけないとレモンを呼ぶのだが、他所様のおもちゃに目がない上に、初対面の方だし飼い主さんが男性だったしで、全然呼び戻しを聞いちゃくれない。
しまいにゃハードルの真ん前でうろうろする始末。
そんなレモンごと跳び越える、いかすドベさん。

ドベさんの飼い主さんに、「お邪魔してすみません


なんでもそうやって妨害が入っても、集中力を切らすことなく、このドベさんみたいに、邪魔者など気にせず競技を続ける練習というのも必要ではあるらしいのだが、そういう練習をしいる最中ですとでも言われない限り、やっぱりちょっとねぇ。
と、そんなこんななドッグランであった。
帰り道、サイクリングロード沿いの木が、綺麗に紅葉していたので、チャリに跨ったまま写真を撮ってみた。
シャッターボタンを押そうとしたまさにその瞬間、指に蚊が止まったので、フッと強く息を吹いて吹き飛ばしたのだが、その息がレモンの後頭部にも当たったようで、初めてチャリかごに乗ったレモンがこっちを向いている写真が撮れた。

そうか。こうやってこっちを向かせればよかったんだと、今更の新発見である。
と言う訳で、北の国から紅葉始まりましたと言わせていただきます。ポチッとお願い。



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初対面の人だと特に、出血破格の媚び媚び大サービスをしてくれる。
なので、初めてレモンに会うわんこ好きは、いきなりこんなに懐いてくれるレモンに、がっちりハートを鷲掴みされてしまうようである。
お散歩友達の飼い主さんたちにも、サービスにぬかりはない。
いつもの犬集会所にやってくる方々を見つけると、いちいち出迎えに走っていく。そしてわんこをスルーして、飼い主さんにご挨拶をするのである。
いつものように犬集会所で人待ち顔でいたレモン。よく会うジャックラッセル君が遠くからやって来るのを目ざとく発見して、リードをぐいぐい引っ張って、いつものように張り切ってお出迎えに行く。
そのジャックラッセル君は、その日によってお散歩させる人が違う。お父さんだったり、お母さんだったり、おじいちゃんだったりおばあちゃんだったり。家族全員がかわるがわるお散歩をしている。
我が家のようにレモンの世話係は私だけという訳ではない。
なんか家族皆がかわるがわるお散歩をするのって、家族皆がジャック君と同じ距離感で愛犬と一緒に過ごす時間を楽しんでる感がにじみ出ていていいと思う。
まぁ、別に我が家のように世話係が決まってるからって、家族皆に愛されてないとかそう言う事ではないけどね。
話しを戻すが、その日ジャック君は、お母さんと来ていた。
いや、お母さんとそのお母さんと同じくらいの年代の方と一緒に来ていた。
リードはご一緒に来ていた方に任せていたが、お二人並んで歩いてきたのである。
レモンや他のわんこもそうなのだが、その犬集会所に来れば、お友達に会えると皆分かっていて、この場所に近付いてくると、そこでいつも遊んでいるわんこは、はやる心を抑えきれずにリードをぐいぐい引っ張って、ルンルンで走って来るのである。
ジャック君も勿論そんな勢いで来たのだが、いつものごとく、レモンはわんこはスルーなのである。
ジャック君のお母さんは、「わぁ~、レモンちゃん!お迎えに来てくれたの~♪」と、ニコニコ顔で近付いてきた。
ところがレモンは、ジャック君のお母さんもスルーして、リードを持っていた連れの方に媚び媚び大サービスである。

「あ…、あらら…、レモンちゃん、いつもお迎えしてくれるのに、ガッカリよ~。」と言われてしまった。
そうなのだ。よく言われるのだ。
お客さんとか他所の人が大好きで、その中でもよりニューフェイスが好きなので、時々出会うジャック君のお母さんよりも、その時初めてお会いしたお連れの方の方に先に、そしていつもよりサービス過多気味になるのである。
ジャック君のお母さんにも、「レモンってそうなんですよ~。いきなり懐いてくれるから、皆喜んでくれるんだけど、ただ初対面の人が好きなだけなので、後から初対面の人が来たりするとあっさりそっちに行っちゃうからよくガッカリされるんです~。」と言うと、「レモンちゃんてばつれないわね~。」と大笑いされてしまった。
レモンの変わり身の速さに、ちょっぴりこっ恥ずかしい気持ちの飼い主なのである。
レモンの社交性にちょっと憬れる飼い主に、ポチッとお願い。



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