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2008年06月01日

2008年06月01日 に関する記事です。
レモンを迎え入れる前に、動物愛護団体などから引き取る事を考えて頃、そういった団体が札幌かその近郊にあるか探したのだが、その時には見つけられなかった。
ところが、レモンを迎え入れた後にこの団体は本格的に活動開始をしているようなのである。ほんの少しの差で、レモンはウチの子じゃなかったのかもしれないなぁと思ったりする。
いつか色々な意味で私に余裕ができたらこの団体のお手伝いを少ししてみたいと考えている。
今のところこの団体、「しっぽの会」のHPを時々除き見ては、いつか必ず…と思うだけなのだが。

だいたいの動物愛護・保護団体がそうであるようにここも募金やボランティアを呼びかけているが、一体どのような方々がこの会を運営、管理なさっているのかも知らない身で、皆様にそれを安易に呼びかけたりはいたしません。
ただ、札幌やその近郊の方で、かつての私がそうであったように、こういう所から新たな家族を迎え入れたいとお考えの方がおりましたら、こんな所がありますよとそれはお知らせしておきたい。

この「しっぽの会」は、札幌市動物管理センターとも連携しあっているようで、動管センターの収容犬・猫情報なども載っている。
こういう子たちの情報が、よりたくさんの目にふれる機会があれば、生き延びられるチャンスも増えるのではないかとも思う。大変良い試みをしていると思うので、この会に興味を持ちいずれ必ずお手伝いに行ってみたいと思っているのである。

そんな、私が個人的に注目している「しっぽの会」主催の、パネル展示や講演会もあるアニマルチャリティーがあると知り、出かけてみたのである。
講演会は以前行ったさっぽろ獣医師会の市民講座で通訳されていた方で、ペットカウンセラーでドッグトレーナーの方の講演である。
テーマは「犬とより良く暮らすためのヒント」。
この中で、私が興味深いと思ったと言うか、ちょっと複雑な気持ちになったのは、所謂愛犬の問題行動と呼ばれるものは、その子の抱えているフラストレーションやストレスを十分発散させてあげる事で、全面解決とは言わないまでもある程度解消する事があるといったお話であった。
その中で、飼い主とのふれあいが好きな子には十分に相手をしてあげる時間を作るなんていうのがあって、ウチの場合は飼い主とのふれあいよりも知らない人やお客様とのふれあいが大好きなわけで、そしてこれが問題行動に直結しているのである。
我が家に訪問者があると、激しく吠えながら玄関の扉の前で大興奮で大暴れなのである。
さてこの欲求をどうやって満たしてやればいいのか。
ウチに来慣れているわんこ好きの方ならば、レモンに思う存分挨拶させてあげれば5分もすれば落ち着くのだが、問題は挨拶させられない場合である。いつまでも興奮状態覚めやらず、ついにはストレスで体調不良になるほどである。
挨拶していいお客様と挨拶できないお客様がいるという事を、どうやって教えるのかが問題なのだなぁと思うのである。
また、長所をしっかり褒めてあげる事も大切なのだそうである。そしてその長所を伸ばす機会を作ってあげるといいそうなのだが、これに関しては耳が痛い。
レモンと言えば、ボール。これまでボール遊びを通して教えてきた事はたくさんあった。
それほどまでのボール好き。何でも、フリスビーキャッチみたいにボールキャッチの競技会なんていうのがあるのだそうだし、レモンについて色々な方にアジリティー向きだと言われながら、飼い主の怠慢でその機会をレモンに与えずに来てしまった。すまない、レモン。と、講演を聴きながら心の中でレモンに謝った。

いつまで遊び歩いてるの!?







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