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2008年06月

2008年06月 に関する記事です。
最近いつもの犬集会所に、お散歩友達の方々から秘かに、犬博士とあだ名されている方が出没している。
秘かに言われているくらいだから、敬意を表してのネーミングではない。
「あ、ちょっと、犬博士が来たから場所変えない?」
と、こんな具合に言われているのである。

その人は2匹の犬を連れていて、犬集会所に来るや否やノーリードにする。
初対面のわんこにガウガウしがちなレモンなので、警戒していると、「ウチの子、噛まないから大丈夫よ~。」と、ノーリードの人の常套句が飛び出す。
この時点で、私的には『ダメだ、この人。無しだ、無し。』と心の中でつぶやいている。
その人のわんこは確かにフレンドリーなのだが、そんな良い子なわんこちゃんにウチの暴れん坊が何かしても責任は持てないし、怪我させられたと騒ぎ立てたところでノーリードにしている側に非があるという事になってしまうんだってことを分かっていないのだろうか。
幸いウチの賢い暴れん坊は、リードのなんたるかをちゃんと理解しているざますので、飼い主がすぐに止めに入れない離れた所にいるノーリードの犬に、無茶なちょっかいは出さなかったけれど、周りをチョロチョロされていつレモンの堪忍袋が切れるかもと思うと、私は気が気ではない。
そこで私は、「そちらが噛まなくても、ウチのが噛むかもしれませんので~」と返したのである。
それでもリードを付けようとしない犬博士。

けれども意外にも、レモンはこの子達とは、相性は悪くないようで、暫らくすると彼らに慣れて、チョロチョロと側にいても、さっきまで纏っていたいざとなったらガウッてやってやる!という緊張感もなくなり、犬博士のわんこ達の持ってきた、大きめのボールに興味を持ったようである。
このボールがレモンには咥えられない大きさなので、いつもの執拗な執着心が顔を出さなかったのは幸いであった。

とりあえずほっとしていた私に犬博士が、「奥さん、犬用のボールは持って来ておいたほうがいいわよ。」と言ったのである。
いきなりな、“奥さん”という決め付けに面食らってしまった。
確かに誰かの奥さんであってもおかしくないほどとうはたっているが、いきなりの決め付けに“この人有り得ない感”は更に膨らむ。
ワタクシ思うに、こういう決め付けをする人ってのは、自分の人を見る目に絶対の自信があるのではないかと思う。自分は目利きでその自分の判断に間違いなどないと思っているのではあるまいか。けれども実際には間違っているのだから、その自信は根拠のあるものではなかろう。
更にこの犬博士のおばさん、私がボールを持ってきていないと決め付けている。
持ってるっつの。3個も。
でもレモンは今やもう、自分のボールでは遊ばないんだっつの。
「持ってますよ~、でも自分のボールに飽きちゃって遊ばないんですよね。」と返す私。


これが私と犬博士との初対面のやりとりであった。
犬博士の発する言葉に、ことごとくにべもなく返した私。
とにかく色々有り得ない感じだったので、この人とはお友達になりたくないなと思い、そそくさと犬博士からは死角になる場所へと河岸を移すと、そこにはいつものお散歩友達の皆様がいたのである。
そこで始めて、あのうざい決め付けおばさんが「犬博士」と呼ばれていることを知ったのである。
皆様も、それぞれに強烈な初対面のエピソードがあって、延々犬についての講釈をされた方も一人や二人ではないらしく、それで付いたあだ名が“犬博士”と言う訳である。

犬についてのい色々な知識があって、人に講釈たれるほどなのに、犬を巡る色々な問題は全く知らないらしい犬博士である。
連れてる犬たちは可愛かったんだけどね。

私も気をつけます






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久しぶりにドッグランへ行ったのである。
いやもう、私もレモンも早く行きたくて仕方がなかったのだが、行こうと思っていた日に天気予報に雨マークが付いていたりして、なかなか行けなかった末のドッグランなので、自宅で行く準備をしているときから、レモンなんか興奮して、はやくーっ!!と吠えていたりしたのである。

すっごくいい天気で暑いくらいだったので、途中で小休止の今年初の川遊びをしてみたのである。

気持ちいいでしょ~

レモンの川遊びは相変わらず、チャポンと浸かるだけで泳がない。
レモンって泳げるんだろうか?泳いでいる所を見てみたいなぁ~と、いつも思う飼い主である。

レモンが自発的に川から出たら、ドッグランへ向かって出発しようと思って見守っていたら、レモン、川の中でブルブル(身震いして体に付いた水滴を弾き飛ばすアレね。)を2度もしたのである。
え?それギャグですか、レモンさん?
いくらブルブルしたって、川の中でやっていたんじゃ意味ないじゃん。
わが愛犬ながら、ホント、考えている事がよく分からない。

お笑いでも目指すつもりですか







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数日前、講演会を聞きに行った日に、帰りが遅くなってレモンがお漏らししてしまったと、チラリと書いた。
実はお漏らしをしたのは今月に入って2度目であった。
1度目は「しっぽの会」のチャリティーへ行った日である。この日も帰りが遅くなってしまった。

最初は私の帰宅が送れたことによる、レモンなりの嫌がらせなのかもしれないと思った。
だって、お散歩お休みの日を設けていた頃ですら、翌日のお散歩まで排泄を我慢していた子である。それがここに来ていきなり、お家でちっこをするなんて、どうしてまたと考えた時に、2回とも私が不在の時にしているので、嫌がらせなのかなと思ったのである。
しかし、嫌がらせであれ何であれ、お家の中で排泄しようと思えば、レモンさえその気になれば、出来るのだという証明になったので、この機会にトイレの躾け直しが出来るのではないかと思ったのである。

レモンの名誉のために、お漏らしについてもう少し書き加えねばならない。
実はかつてトイレのあった居間には、もうトイレがなかったのである。3ヶ月ほど前に、母が撤去してしまっていたのである。
私は、いざという時にレモンが困るかもとは思っていたのだが、もうすっかり外でしかしなくなって約2年ほど経っていて、まぁいいかと撤去を黙認していたのである。
しかし、もしレモンの嫌がらせではなかったとしたら、まず手作り食になってどう考えてもドライフードだけだった時に比べて、水分摂取量が格段に増えているので、膀胱も前よりもパンパンになりやすいのかもしれないのである。そこへ、お散歩の時間が遅れて、ああもうダメだと、お部屋でお漏らししちゃったのかもしれない。
だから、お漏らしお漏らしと、あまりレモンを責められないのである。

ムカつくわ!


そこで、もう一度居間にトイレを設置して、更にやっぱり嫌がらせだった場合は、私が家にいるといつかはお散歩に連れて行ってもらえると思って我慢してしまうかもしれないので、母に私の知る限りの躾けのポイントを教えて、2日ほどわざとに帰宅時間を遅らせてみたのである。
だがしかし、その時はトイレでも他の場所でもちっこはしなかった。
それじゃあの2回は何だったのか。まさか、もしや頻尿になるような病気の徴候だったりするのだろうかと、モヤモヤと考えながら、3日目には普通にいつもの時間にお散歩の準備をして、居間へ行ってみると、あれ?あれれ?
トイレにちっこした痕が!
ってことは、とりあえずトイレがなくてお部屋でお漏らししちゃったあの2回は、嫌がらせではなかったのね。
やっぱり水分摂取量が増えて、お散歩まで我慢ができないという事なのかしら。
その後更に別の日に、気付けばトイレにした形跡が残っていて、レモンはちゃんとトイレを認識していることが判明。しかもいざとなればお家でトイレも出来るという事も分かった。
ただし、躾本に書いてあるとおり、お散歩はトイレの為に行くわけじゃないとレモン自身も認識しているのか、お家でできるからといってお散歩なしの日を復活させようとすると、きっつい抗議があるのである。

けれども、トイレトレーニングの躾け直しをしたいと思っていたところだったので、とりあえず、何が何でもお家の中ではしないという事ではないのだと分かって、ようやく躾け直しに一歩踏み出す気になったのである。






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つい先日の話。

今日は雨など降って、あまり天気は良くないが、その日はとてもよく晴れていた。
良い天気が続いていたおかげで、いつもの犬集会所は、レモンの散歩友達レギュラーメンバー以外にも準レギュラーでレモンがお友達と認識しているわんこ達がたくさん来ていた。
と、言う事は、ボールのおねだりが出来る飼い主さんも一杯来ている訳で、レモンはウキウキである。
そこへあまり見かけない小学生女子3人組が、「わ~!かわい~!!」など言いつつ乱入である。
やはり最初に駆け寄っていくのは、トイプードルやパピヨン、チワワといった小型犬のところである。
だが残念ながら彼女たちが駆け寄って行った子達は、飼い主さん以外皆恐いトイプーちゃんと、我関せずのパピヨンとチワワちゃん。あまりフレンドリーなタイプではなかった。
けれども子供というのは、エネルギーの塊りでそう簡単にはめげない。愛想良くなくてもごり押しの撫で撫で攻撃などしていたようである。

そのうち一人の女の子が、レモンの所に駆け寄ってきた。
レモンは私と気乗りのしないボール遊びの最中だったので、これ幸いとその子にボールを持っていったのである。
私は、レモンが他の飼い主さんにボール投げを催促するのは、その方だって自分の愛犬を見てなくちゃいけないのにと心苦しく思っていたので、手ぶら愛犬無しの小学生女子にボール遊びの要求の方が全然ましだと思い、成り行きを見守る事にした。
小学生女子も、素っ気ない他のわんこと違って積極的に一緒に遊ぼうと駆け寄ってくるレモンの事を嬉しく思ったようである。同じエネルギーの固まり同士、好きなだけボール遊びをするがいいと見守っていた。
暫らくすると、他の2人の小学生女子も、お友達が楽しくわんことボール遊びをしているのに気付き、駆け寄ってきた。そして「私にもボール投げさせて!」とレモンのお相手争奪戦が始まった。
私が「替わりばんこに投げなさい。」と言っても、レモンがボールを持って行った子が、他の子に順番を譲らなかったりして、「ずるい~、私まだ投げてな~い!」とか言っている。

こんなに人気があった事はいまだかつてなかった

レモン、かつてない凄い大モテである。しまいには、最初にレモンに駆け寄ってきた来た小学生女子、「レモンちゃんを最初に見つけたのは私なのに~。」だって。

いや、一番最初にレモンを見つけたのはこの私。






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この記事は15日からの続きである。
前の3つの記事をまだご覧になっていない方は、そちらから先にお読みいただくことをお薦めします。

4.健康管理・感染症対策
1番目のテーマからずっと、避難する時はペットも一緒にと言っているわけだが、その時どのように連れて行くか。
大きな地震であれば、家の中は食器や窓ガラスの破片、外は瓦礫と、ペットの足を傷つけてしまうものがたくさんある。そこで、おそらくパニックになっているであろう猫は洗濯ネットに入れてから、背負って逃げるのが理想なのだそうである。そうすれば両手が使えるからである。犬も小型犬であればリュックに入れられるだろうが、中型犬以上になるとそうは行かなくなる。
その場合は子供用の靴下で足を保護。最近では犬用靴下や靴もペットショップに行けばあるのだが、そういった物を準備しておいて、普段から履かせ慣れさせておくのが理想なのだそうである。
そうは言ってもなかなか、そこまで出来ない物で、そういう場合は、最悪足をガムテープでぐるぐる巻きにして保護するといいそうである。

皆様は防災グッズをお家に常備しているだろうか?
恥ずかしながら我が家はそういった物を準備していないのだが、防災意識の高い方なら、防災グッズを常備しているだろう。そういう方であれば、勿論ペットの分も準備されていると思うのだが、私と同じくこれから準備しようと思っている方は、何を準備しておけばいいかご存知であろうか。
まずはペットフード。先生は最低1週間分と仰っていたが、阪神淡路の時に動物救護センターが立ち上がるまで10日掛かったことを考えると、最低10日分と考えておいた方がいい様に思う。
それからペットシーツ。これもフードと同じく最低1週間~10日分。
普段お家でカラーもリードもつけていない子は、カラーや胴輪、リード、そして先ほど書いたような理由で靴下。猫の場合は洗濯ネット。
そして予防注射の証明書。これは、救護センターに預けなければならなくなった際に、必要になることがあるかもしれないのだそうである。伝染病を入れないために予防注射をしていない子の預かり拒否も、ないとは言えない。先生は、多分そういう無情な事はしないだろうけどと仰っていたが。
こういったペット用の防災グッズを、人間用の物と一緒においておくのがいいそうである。

被災直後と言うのは犬も猫も、そして人も、体力や抵抗力が落ちて病気にかかりやすいのだそうである。
有珠山の時には救護センターにいた子の多くが、ストレス性の下痢や嘔吐いったような消化器系の症状が出たそうである。また咳などの呼吸器系の症状、風邪のような症状も多かったそうである。
ただでさえ、ストレスからその様な状態になってしまうのに、救護センターに入る条件として、予防接種を受けていない子はその場で接種が条件となることもあるのだそうである。
その場で受けられるなら、安心じゃないと思うかもしれないが、予防接種を受けてからその効果が出るまで2週間ほど掛かるのだそうである。その間に感染してしまう可能性を考えると、やはり予防接種は受けていた方が良いだろう。
とは言え、アレルギーが出たり、老犬老猫で獣医さんの方からワクチンはしない方が良いと言われるような子は、どういう対策をしたらいいのだろうかという疑問が残った。


今回のこの聴講会には、以前有珠山の時にパネリストの先生方と協力して活動なさっていたボランティアの方々や、行政側で救護センターをバックアップなさっていた方、また、この前ご紹介した「しっぽの会」の方々、それに札幌市動物管理センターの所長さんまで聴講しにいらしていて、そういった方々のお顔を互いにご存知のようで、札幌はこういった主だった動物関係の団体や機関の横の連携が出来ているのだなぁという印象を受けた。
これは動物と一緒に暮らしている者にとっては、心強い事だと思う。
こんなに各団体、各機関の方々が頑張ってくださっているのだから、後は一般飼い主である自分も犬飼いとしての意識と責任を、高く持たなければいけないなぁと思ったのであった。

そして、今回も豪華お土産付きの聴講会であった。
こんなに一杯!







4日間の長い長い記事にお付き合い下さり、ありがとうございました。
もしも被災された時には、とにかくペットも一緒に連れて逃げるという事を、皆様お忘れなく!
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前の2つの記事の続きである。
そちらをまだ読んでいない方は、そちらから読んでいただくことをお薦めします。

3.避難場所でのペットを飼育していない人との関係作り
1番目のテーマで、とにかくまずはペットと一緒に避難をと言われ、避難所に堂々とペット連れで避難してきていいのだと分かったわけだが、そこから先の話である。
避難場所というのは、皆様ご承知のように家族ごとにスペースを区切られているわけではなく、プライベートな空間を作れない場所なのである。そういうところでは、皆だんだん疲弊して神経もピリピリしてくる。そこへ来て、やたらと吠え、躾けのなっていない犬がいたら、もう勘弁してくれとなってしまう。
ペットも避難所に一緒に入っていいという事は、吠えるのも躾が出来ていないのも、何もかもその子の家族同様に許すと言う意味ではないのだと、先生は繰り返し、仰っていた。

避難所にペットも一緒に連れて来てもいいということを、飼い主ですら認知度が低いのだから、飼っていない人たちであれば尚更もっと低く、ペット連れであることで白い目で見られるかもしれない。
そうならないよう、災害などが起こる前から、ペットと暮らす者にとってその存在は家族同然のものなのだという事を、動物を飼っていない人にも広く、社会認知して貰う必要がある。そのためにはやはり1にも2にも、きちんとした躾が必要になってくるという事になる。

有珠山噴火の時には、同行避難をした方の中でとてもよく躾けられて、吠えないし粗相もしない。クレートの中で何時間でも大人しくしているわんこがいて、その子の周りは、その子の飼い主家族だけでなく、その周りにいた家族まで癒して気持ちをほぐしていた子がいたそうである。
そうなると立派なセラピードッグではないかと思う。
逆に、躾がなっていなくて、吠えるわ粗相はするわ飼い主のフォローはなっていないわで、周りとトラブルになって強制退去をお願いされた方もいたと言う。
同行避難の是非は、飼い主の努力と心構えに掛かっているという事になる。

飼い主の努力と心構えとは、具体的には何かと言うと、やはり躾をする努力とマナー向上である。
もっと具体的に言うと、
・吠えないこと 吠えさせないこと 飼い主は吠えをコントロールできなければならないだろう。苦情の中でも吠えの問題が多かったそうである。
・トイレトレーニング ・クレートトレーニング
これが最低限の躾だそうである。
また、救護センターへ預けなければいけない場合を考えると、普段からお留守番が出来るようにすること。ワクチン接種 ノミダニ予防 去勢避妊手術もしておいたほうがいいと言う。
有珠山噴火の時には、ワクチン接種をしていない猫が結構いて、猫間で伝染病が発生し、それが広がらないように先生やお世話をして下さるボランティアさん達が大変苦労したそうである。
また、避妊去勢をしていないわんこの中で、ヒートを迎える子が出た場合、凶暴になってしまうオスが出たりして、これもまた、お世話をして下さる方々に苦労させてしまうどころか怪我を負わせてしまいかねないことになる。
実際、有珠山の時には、放浪中に妊娠したのか救護センターに来てからなのか定かではないが、妊娠してしまった子が2頭いたのだそうである。その2頭が産んだ子犬が全部で11頭。
昨日の記事で里親を探さなくてはいけなくなった子が11頭いたと書いたが、実際にはプラス11頭の子犬合わせて22頭の里親探しをしたのだそうである。

ボランティアさんの話がちょっと出たが、有珠山噴火の際の動物救護センターに駆けつけたボランティアの方々は、非常に献身的で素晴らしい働きをしてくれたそうである。
最初に救護センターを立ち上げた場所は、建設会社の敷地を借してくださり、住宅街の中だったそうなのだが、最初は同情的に受け入れてくださった近隣の方々も、鳴き声や動物特有の臭いなどで、だんだんと不満が出てきたそうなのである。
そこでボランティアの方々が、その地区一帯の清掃活動も動物の世話の合間にして、近所の方と気持ちの良いコミュニケーションをして、理解していただけるに至ったと言うのである。
本当に周りに受け入れてもらうには、こうした努力の積み重ねなのだろう。

同行避難した際には、飼い主同士でグループを作り、避難所でのルール作りをするといいのだそうである。そうしてグループの中で助け合ったり、客観的に周りに迷惑をかけていないかチェックしあったりすると良いのだそうである。
また、災害時の特殊な状況下では、ワクチン接種と避妊去勢はしておいた方がいいのだが、この2つには賛否両論があるわけで、どうしてもそれが出来ずかと言って災害時に誰かに迷惑をかけてしまいたくない飼い主はどうしたらいいのか。
それは、お友達なり親戚なり、少し離れた所に住む方の所へ、預け先をキープしておくといいのだそうだ。
時々具体的にそういう話しをしておくといいのだろう。そういうことであれば、時々は平常時でもお泊りさせてみてもいいかもしれない。






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前の記事の続きである。
前のを読まれていない方は、そちらから先にどうぞ。

2.震災時ペットとはぐれた時どうして探しますか?
これはもう平常時から言われていることだが、迷子札や鑑札を付けておくというのが、定番ではないだろうか。
ところが、意外と迷子札に書かれている情報と言うのは少なく、電話番号が書いてあっても、その電話が繋がらない状態にあるのが、災害時である。

有珠山の時に救護した被災ペットは、全部で348頭。
ほとんどが飼い主が預けていく子達なのだが、飼い主が避難する時に放したのか、自力で家から脱出したのか、はたまた被災した時にパニックになって逃げ出したままお家に帰れなかったのか、飼い主が分からない子を保護した頭数は38頭。内27頭は後で元の飼い主さんが判明したのだけれど、残り11頭が結局飼い主不明で里親探しをしたのだそうである。
この数はまだ少ない方で、それでもかなり大変だったそうなのだが、阪神淡路の時は、救護された頭数は1556頭。飼い主の元へ帰れたのはそのうちたった364頭だったそうである。それでも残りが全部新しい里親の下へ行ったならまだ救いはあるが、里親の下へ行った子は1045頭。残りは病気や怪我で亡くなったのだそうである。
有珠山噴火災害で、迷子ペットを保護した経験から、先生はマイクロチップさえ入っていればと痛切に思ったそうなのである。

ここで私、やっぱりマイクロチップしか迷子を防ぐ方法はないのか?と思ってしまう。
今のところ、マイクロチップを入れるリスクは報告されていないが、人間の作り出す物には、薬に副作用があるように、必ず短所があると思っている私。何もリスクがないという事が信じられないのである。それでどうしてもマイクロチップを入れることに躊躇してしまう。
リスクがあること前提で、そのリスクが何なのか分かった方がまだ具体的に考えやすい。
疑り深過ぎますかね。
ちなみに、先生はよく、マイクロチップを入れると癌を発症しやすくなると聞いたが本当かとの質問を受けるそうだが、その様なデータは上がってきていないとキッパリ否定されていた。
だが、疑り深い私としては、そういったことを調査するのもマイクロチップを作っているところなので、公平な調査なのかという疑問がある。是非第三者機関に調査して欲しく、それでも問題がないとなれば、マイクロチップを入れることに躊躇はしないのだが。

昨日の記事では、愛犬を置いて救護されなくてはならなくなったらどうするかという疑問を持った。
有珠山の一番被害が酷くて、立入禁止区域の解除まで50日かかった所では、鎖に繋がれたままだったり、お家の中に閉じ込められたままだった犬は100%ダメだったとも書いたのだが、その地区で、逃げ出したのか始めから放されていたのか、とにかく自由に動けたわんこでは、助かった子もいるのである。
そうなると、置いて逃げなければならなくなった場合、生存率が上がるとなれば、私はレモンが外へ自由に出入りできるようにしていくだろう。勿論、鑑札迷子札付きの首輪はしておくけれど、何かの拍子で首輪が取れてしまう可能性を承知の上で、マイクロチップを入れなかったことを後悔しながら、という事になるのだろうか。
その結果、迷子になってしまう可能性は大なのである。
札幌で阪神淡路規模の地震が起きたら、迷子ペットは3000頭くらいになると予測されている。その内の1頭になってしまうかもしれない。そう考えると、マイクロチップはやはり入れるべきなのか。
そういえば先日、札幌中心部の大型ペットショップを覗いたら、販売されているわんにゃんのショーケースに「マイクロチップ入り」と張り紙されていた。時代はそういう方向に進んでいるのだろうか。

さてもう一つ、飼い主として備えておくといいのは、ペットの写真を携帯などに撮っておく事なのだそうである。
ペットブロガーなら、普段からよく我が子の写真を撮っているから、その辺は安心だが、迷子になったペットをいざ探そうとして、救護センターへ問い合わせなんかをした場合、意外と自分の愛犬愛猫の細かな特徴が思い出せなかったり言葉で上手く説明できなかったりすることがあるのだそうである。
でも携帯なんかに画像があれば、それをメールで送信して似た子がいないか問い合わせが出来るというのである。
このくらいのことなら、悩むことなく出来る事なので、携帯にペットの画像がないという方は、時々撮っておくといいのではないかと思う。






そんなこと言いながら、最近レモンの写真撮ってないなぁ。撮らなくちゃ。
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以前から、インフォメーションで告知していた通り、北海道獣医師会の聴講会へ行ってきた。
テーマは「震災時にどうしますか?あなたのペットを」である。
奇しくも今日の今日、(日付が変わってしまったので本当は昨日だが、)岩手県で大きな地震が発生して、今もまだ余震の続いている状況である。まずは被災されている方たちが、無事に避難される事を願い、亡くなられた方々にはご冥福を祈ります。

今回のパネリストは、獣医師の先生方4名で、皆様以前有珠山噴火災害時に、動物救護センターを立ち上げ、被災したペット動物のために働いた経験からの講義である。
その先生方の内のお一人は、レモンのかかりつけの病院の院長先生で、チビッ子だったレモンの脱腸の手術をしてくださった先生でもある。
いつも病院のユニフォーム姿しか拝見した事がないのだが、さすがにビシッとスーツ姿で決めていらした。危うく乙女心を持ってかれそうであった。

大きなテーマは、「震災時にペットをどうするか」だが、4人の先生がそれぞれ更にテーマを4つに分けての講義である。

1.有珠山噴火災害の経験から学ぶ
この有珠山噴火の時、2000年の事だが、私などはその頃、東京にいてあんまりテレビなど見ていなくて、そんな災害があった事は薄らぼんやり覚えている程度である。
この災害は数日前から噴火の恐れ有りと予報されていて、老人ホームなどは自主避難したりして死者の出なかった災害なのだそうである。
ところが地震と違い、予報も避難勧告も早めに出され、人の死者は出ていないというのに、ペット達は数多く亡くなったのだそうである。
一番被害が酷かった地区は、避難勧告が解除されるまで50日かかり、家の中に置き去りにされた犬は100%ダメだったそうである。猫は奇跡的に助かった子もいたようだが、それはもう本当に奇跡なのだそうである。
先生は何度も、避難する時にはペットも出来うる限り連れて逃げて欲しいと仰っていた。
日本にはAIPOという、5つの獣医師会と民間愛護団体からなる、災害が起きた時には、避難所に入れないペット達を救護するために動く組織があるのだそうである。
今回の岩手の地震でも、その団体が動き出しているはずである。
ただ災害直後には混乱していて、阪神の震災の時には動物の救護活動が始まるまで5日、救護センターが立ち上がるまで10日かかったそうである。
それでもペットも一緒に避難さえしていれば、むざむざ死なせてしまうことはないのである。
避難所には犬や猫の嫌いな人もいるだろうが、そういう人への配慮は勿論必要にはなってくるが、救護センターが出来たらそこへ預けるから、それまですまん!!と言うことが出来るのである。
行政サイドから、有珠山の時の救護センターを支援していた方は、こう言う。
「わんちゃんやねこちゃんは皆様家族だと仰るのに、行政には避難の際、ペットも連れて行っていいというアナウンスがなかったという苦情がたくさんあったんです。でも、家族なら、そんなこと言われなくても連れて行くのが当たり前だと思うんです。」

確かにその通りだと思う。でも一方で、避難所には犬や猫は連れて行ってはいけないものだと思いこんでいる人が、多いという事なのだろう。
避難する時には堂々と、我が子を連れて逃げていいという事だと思う。
ただ、新潟県中越地震のように完全に避難経路が断たれ、ヘリで人間と最低限の荷物だけで救助されなければならなくなった場合、どうしたらいいのかという疑問が残る。






皆様興味のある内容だと思いますし、私も後で時々読み返して覚えておきたいので、なるべく詳しく丁寧に書きたいと思います。
なので4つのテーマごとに書こうと思います。お付き合いくださいませ。
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レモンと言えばボールというくらい、ボールに目がなかったレモン。そんなレモンだが、最近はちと様子が違う。
新しいボールには、相変わらずテンション上げ上げでいい反応を見せてくれるが、自分のボールはもちろんの事、お散歩友達の飼い主さんにおねだりして貸してもらったボールですら、すぐ飽きるのである。

いっつも貸してくれます

但し、他の飼い主さんがボール遊びに付き合ってくれると、またテンションが少し上がる。つまり
飼い主とと自分のボールで遊ぶ<飼い主といつものお友達のボールで遊ぶ<お友達の飼い主とお友達のボールで遊ぶ<お友達の飼い主とおニューのボールで遊ぶ
こんな感じ。
しかも後から来たお散歩友達の飼い主さんに、次から次へとおねだりして、その都度それまで遊んでいたボールには見向きもしなくなるので、ボールを貸してくれてボール遊びのお相手までしてくださった方には申し訳ないし、その変わり身の速さを皆に笑われて恥ずかしいし。

飼い主にあんまり恥を掻かせないでくれい。






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今年は異常に早く桜が咲いたり、かなり早い時期に夏日を観測したと思ったら、5月だというのにストーブを点けたくなるほど寒くなったり、そうかと思うと昨日今日は暑いくらい。
これが全国的にそんな感じらしいので、皆様体調を崩されませんようにお気を付けくださいませ。
私も気をつけます。

そんなに風に急に暑くなったので、暑さに弱いレモンは、勿論ウヘ~となっております。
レモンの姿が見えないので、どこへ行ったか探してみますと、こんな所に。

ひんやり気持ちいい~ん♪

今まで廊下に寝ていたりしていた事はあったけど、さすがにここで寝ているのを見たのは始めて。
これからきっともっと暑くなると思うんだけど、今からこれだと先が思いやられます。

ところでカウプレなんですけどね、長くブログを続けていると、ブログ友達からプレゼントを貰ったり送ったりする事ありますよね?
そんな時に活用していただきたい多目的カードにしようと思っております。しかも市販の物ではなく手作り。そんなのいらん、萎えたとか言わないように。
それだけだとあんまりなので、これまた自作のポストカードも4枚ほど。
2枚はレモンの写真なのですが、もう2枚はお気に入りのお写真をメールで送っていただいて、それをポストカードにしちゃおうと思っております。
またカウンターが22222に近付いた頃に、カードとレモンのポストカードの完成品をアップしようと思っております。
お楽しみに。






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さて昨日の続きである。
チャリティーと言うからには、募金に繋がるようなものがあるわけで。
会場にはペット&オーナーグッズ、ポストカード、ミニアレンジメントフラワーの販売があった。
ポストカード好きの私としては、やっぱりお買い上げはポストカードである。
どんなポストカードかと言いますと、百聞は一見にしかずでこちらへ飛んでみて下さいな。
3枚1組だったのだが、数種類のポストカードから自分で組み合わせを選べる所がステキであった。

会場にはただでもらえる「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」と「捨てないで迷子にしないで」という小冊子があって、これがなかなかいいのである。普段からこういったことに関しても色々と情報を集めている、あるいは集めた事があるという方には、今更な内容なのだが、私よりも少し上の世代くらいになると、ネット環境があっても全くのパソコン音痴で、手軽に調べたりは出来なかったりする。そういう方々は、意外と愛犬愛猫などが迷子になった場合どう探していいかも知らなかったりするのである。けれど、その探し方や、逆に保護した場合、どこへ連絡すればいいかなどが書いてあるのである。
こういった冊子が、こういうイベント以外でも手軽に手に入りやすくなると、迷子ちゃんももう少し減るんじゃないかと思うのである。ペットショップに置いてあるといいのになと思う。
ちなみにこの小冊子は環境省発行である。つまり税金で出来ている物という事になるのであろうから、手に入りやすいところにあってしかるべきだと思ったりする。環境省のHPからも見る事が出来るので、興味のある方はどうぞ、見に行っていただきたい。

帰りにお家でお留守番のレモンに、何かお土産におやつでもと思い、ペットショップへ寄ってみたのだが、さっきまでいたところとの雰囲気のあまりの違いに当てられて、何も飼わずにすぐ出てしまったのだが、そのままあちこち寄り道しまくっていたら、気が付くといつもレモンがお散歩も夕ご飯も終えているような時間になってしまっていた。
やばい、やばい、早く帰らねばと大急ぎで帰ったのであった。

だからごめんてば







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レモンを迎え入れる前に、動物愛護団体などから引き取る事を考えて頃、そういった団体が札幌かその近郊にあるか探したのだが、その時には見つけられなかった。
ところが、レモンを迎え入れた後にこの団体は本格的に活動開始をしているようなのである。ほんの少しの差で、レモンはウチの子じゃなかったのかもしれないなぁと思ったりする。
いつか色々な意味で私に余裕ができたらこの団体のお手伝いを少ししてみたいと考えている。
今のところこの団体、「しっぽの会」のHPを時々除き見ては、いつか必ず…と思うだけなのだが。

だいたいの動物愛護・保護団体がそうであるようにここも募金やボランティアを呼びかけているが、一体どのような方々がこの会を運営、管理なさっているのかも知らない身で、皆様にそれを安易に呼びかけたりはいたしません。
ただ、札幌やその近郊の方で、かつての私がそうであったように、こういう所から新たな家族を迎え入れたいとお考えの方がおりましたら、こんな所がありますよとそれはお知らせしておきたい。

この「しっぽの会」は、札幌市動物管理センターとも連携しあっているようで、動管センターの収容犬・猫情報なども載っている。
こういう子たちの情報が、よりたくさんの目にふれる機会があれば、生き延びられるチャンスも増えるのではないかとも思う。大変良い試みをしていると思うので、この会に興味を持ちいずれ必ずお手伝いに行ってみたいと思っているのである。

そんな、私が個人的に注目している「しっぽの会」主催の、パネル展示や講演会もあるアニマルチャリティーがあると知り、出かけてみたのである。
講演会は以前行ったさっぽろ獣医師会の市民講座で通訳されていた方で、ペットカウンセラーでドッグトレーナーの方の講演である。
テーマは「犬とより良く暮らすためのヒント」。
この中で、私が興味深いと思ったと言うか、ちょっと複雑な気持ちになったのは、所謂愛犬の問題行動と呼ばれるものは、その子の抱えているフラストレーションやストレスを十分発散させてあげる事で、全面解決とは言わないまでもある程度解消する事があるといったお話であった。
その中で、飼い主とのふれあいが好きな子には十分に相手をしてあげる時間を作るなんていうのがあって、ウチの場合は飼い主とのふれあいよりも知らない人やお客様とのふれあいが大好きなわけで、そしてこれが問題行動に直結しているのである。
我が家に訪問者があると、激しく吠えながら玄関の扉の前で大興奮で大暴れなのである。
さてこの欲求をどうやって満たしてやればいいのか。
ウチに来慣れているわんこ好きの方ならば、レモンに思う存分挨拶させてあげれば5分もすれば落ち着くのだが、問題は挨拶させられない場合である。いつまでも興奮状態覚めやらず、ついにはストレスで体調不良になるほどである。
挨拶していいお客様と挨拶できないお客様がいるという事を、どうやって教えるのかが問題なのだなぁと思うのである。
また、長所をしっかり褒めてあげる事も大切なのだそうである。そしてその長所を伸ばす機会を作ってあげるといいそうなのだが、これに関しては耳が痛い。
レモンと言えば、ボール。これまでボール遊びを通して教えてきた事はたくさんあった。
それほどまでのボール好き。何でも、フリスビーキャッチみたいにボールキャッチの競技会なんていうのがあるのだそうだし、レモンについて色々な方にアジリティー向きだと言われながら、飼い主の怠慢でその機会をレモンに与えずに来てしまった。すまない、レモン。と、講演を聴きながら心の中でレモンに謝った。

いつまで遊び歩いてるの!?







久しぶりに行った所だったので、つい…。続きはまた明日。ポチッとお願い。
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