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2007年08月28日

2007年08月28日 に関する記事です。
皆様ご存知のように、レモンと言えばボール命である。
自分のボールであれば「放して」と言えば放してくれるが、これが他のわんこの物ともなれば、たとえ飼い主の手をマジ噛みしても絶対に放そうとしないのが、長いこと私の悩みの種であった。

数日前のこと、いつものようにお散歩へ出かけ、いつもの犬集会所でレモンの幼馴染のわんこ達に会った時のこと。
レモンの幼馴染のわんこ達の飼い主さんは、レモンがボールを咥えたら放さない事をよく知っているので、ボール遊びをする時は気をつけて離れてくれるのだが、誤ってレモンの前にボールが飛んできてしまったのである。勿論レモンはウハウハで咥えて放そうとしない。
いつもの事だが、他のわんこのボールをレモンから取り上げるのは至難の業である。
参ったなぁと思いながら、伸縮リードを短くしてレモンの首根っこを捕まえてボールを取ろうとするのだが、なかなか上手く行かないのである。

ホント、毎度毎度レモンめ~!!と腹が立ってきた。
それでつい持っていた伸縮リードの持ち手の所で、

レモンビックリ!

と、軽く叩いたら思った以上にレモンは驚いたらしく、ポロリとボールを落としたのである。

それ以来、伸縮リードの持ち手を見せながら「放して!」と言うだけで、他のわんこのボールもちゃんと放すようになったのである。
もの凄い効果である。
言い訳しておくが私はそんなに強く叩いたわけではない。こんな程度では絶対放しっこないだろうと思いながら、ごくごく軽くポコンとやったのである。
だがレモンにしてみれば、いきなり後ろから得体の知れない硬い物がポコンと来たと、たいそう驚いたようなのである。
今日などは持ち手を見せなくても、「放して!」と言ったらちゃんと放したのである。

褒めて伸ばすのが一番いい方法だと思っていたけど、どうやらレモンにはショック法が一番よく効くようである。
そういえば子犬時代には、電気コードを噛んで電気ショックを受けて以来、決してコードを噛まなくなったものなぁ。

レモンに一番合う教育方法は分かったけど、ショックって故意にはなかなか与えられないものである。






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