猫に比べるとてんで雑な毛繕いだが、犬もやるものなのね。
猫のようにザリザリの毛繕いに適した舌など持っていないので、手足の先などを細かくカミカミして毛繕いをするようである。その流れでお腹もペロペロ。そんな事をするから本来汗の出ないお腹が湿って、汗疹の様な湿疹が出来るんだぞ。
それからおちっこの出るところもペロペロ。そしてお尻の*も…。
この段になってやはり猫ほど体が柔らかくないので、体制が非常に辛そうな感じになる。時にはバランスをとりそこねてコロンとひっくり返ったりもする。
無理な姿勢で十分にお手入れが出来ない事にだんだんイライラしてくるレモンは、終いにはフラストレーションが爆発して、自分の尻尾を追いかけてグルグル回りだすのである。

このクルクル、結構場所の広さを考えずに始めるのだが、昨日は私が寝転がっているすぐ側でおっぱじめ、うざいったらありゃしないのである。

勢いあまって尻尾に食らい付くつもりが私の手をパックンとしやがった。
勢いで口の中に手が入っちゃったの、ごめんなさぁい!と思っているレモンに、ポチッとお願い。



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幼少の頃には、この外側のサクサク部分を歯でカリカリと剥ぎ取りつつ食べクリームのみを上手く残すという遊び食べをよくしたものである。子供の頃にコロンを食べた事のある方は、一度はそんな食べ方をした事があるのではないかと思う。

さてここに、1本の牛皮のおやつがある。

この牛皮ガム、よく見ると、

螺旋状にクルクルと巻かれた牛皮の筒の中に、鉛筆の芯のように何か入っている。多分外側の牛皮と同じものではないかと思われる。成る程、これを芯にして牛皮をクルクル巻いてスティック状にしているのかな。
レモンはこのおやつが大好きで、自分からおやつの催促はあまりしないレモンだが、この牛皮のおやつをこっそり自室に持ち込むと、鼻ざとく牛皮の存在に気付き催促してくるのである。
あげると上手に前足で掴んで至福の表情で食べるのである。

おいちーねー。良かったねー、レモン。
これをあげると、食べるのに時間がかかるので暫らくは静かになる。
最近はパソコンタイムにレモンがぐずりだすと、牛皮ガムをあげて静かにしていて貰ったりするのである。
そんなある日振り向くと、外側の牛皮を上手にふやかして剥がし、中身のみを食べ進むレモンがいた。

あ、逆コロン食いだ。
犬も遊び食べするのね。ポチッとお願い。



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続きは「いぬすき」店長からのお願いです。
興味のない方はスルーでよろしく。
帰ってきたらレモン、水飲み放題の行水し放題という魂胆である。
暑かったせいかお散歩友達にもあんまり会えずにレモン、ちょっとトボトボ帰宅。
それでもボール遊びしたし、ちょびっと遭遇したお散歩友達と少しだけ追いかけっこもしたし、チャリで公園一周の引き運動もしたので、運動量はバッチリ足りているはずである。

思惑通りにごくごく水を飲むレモン。

そして思惑通りに盥に入るレモン。

…これは想定外。
盥の底に何かを見つけたレモンに、ポチッとお願い。
レモンの大きさを統一して描けなかった




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そんな訳で、いつも通る橋の下あたりでは、連日バーベキューなどをする人々がいたりするのである。
しかし、皆立て看板とかは見ないのかしら。この辺は「火気厳禁」と書かれた看板がいくつか立っているので、本当はそんな所でバーベキューなどしてはいけないのだと思う。でも相手は団体さんなのでチキンな私に何か言える訳もないのである。せめてゴミは一つも見逃さずに持ち帰ってほしいものである。
まぁ、それはそれとして、北海道におけるこういったアウトドアの時の食べ物は、バーベキューと並びやはりジンギスカンをするという人も根強くいると思う。
で、この橋の下でジンギスカンをされると、レモンの尻尾が急降下してしまうのである。
昨日は橋の下では何もしていなかったにも関わらず、どうやら匂いが残っているらしく、橋に差し掛かった所からレモンはやたらビクビクしてビビリ犬に変身してしまったのである。
うも~、レモン、ちゃんと前見て走らないと危ないよと思った次の瞬間、何に怯えたのか急にビックリして横っ飛びしたのである。自転車側に。

あ、リード描き忘れちゃった。
ギャー!!レモンを轢いちゃった!!
一瞬マジでそう思ったのだが軽く接触しただけのようで、レモンはキャンとも何とも言わなかったのである。それどころか接触なんかまるでしてないかのように、その事は全く気にせず、別の何かに怯えているのである。
でも私には、動いているチャリの車輪に顔面を突っ込んだように見えたぞ。
そう思って点検したが顔は全くの無傷であった。ただ、慌てて自転車を止める時に私の靴が変な具合にレモンの足をかすめたらしく、自転車に対して外側の前足の、内側に小さな擦り傷が出来ていた。
そこから先はとても慎重にレモンと自転車の間の間隔に気を付けてお散歩続行したのだが、見ていて私は気が付いた。
レモンはブラッキー1号をこれっぽっちも恐れていないようで、時々近くに寄りすぎる事があるようである。ブラッキー1号を頼れる仲間くらいに思っているのかもしれない。
レモンが普通にしている時なら、チャリの引き運動はレモンにとって悪い事ではないように思うのだが、ビビっている時には要注意のようである。
しかしなぁ、これからの季節あの橋の下できっとバンバンジンギスカンするんだろうなぁ。
先が思いやられるのである。
ジンギスカンを克服できないレモンに、ポチッとお願い。



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ご飯を食べる時以外ベッドに伏せっていた父も、久々に居間で過ごした折にこんな事があったというのである。
それはこの風邪っぴき期間中最も体調の悪かった時の事だと言う。




私が父のベッドの上のレモンを見かけた時以外にも、こんな事があったのだと言う。
あれは絶対お見舞いだったと父自らが言うので、この前のもやはりお見舞いだったのだろう。
そんな父がトリミングをしたレモンを見て言うのである。
「お前はあの映画のキャラクターに似てるなぁ。えーと、ほら、あの映画…、『ネバーエンディングストリー』だ!。あれのラッキードラゴン!何て名前だっけ?」
ああ。私もレモンはファルコンに似てると思ったよ。
![]() | ネバーエンディング・ストーリー 第2章 ジョナサン・ブランディス (2005/04/22) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |

♪ネ~バ~エンディングスト~リ~ アアア~ アアア~ アア~(この節がすぐ出てきた人は同年代!?)
父と同じ発想をしていた私。やっぱり親子なんだなぁ。ポチッとお願い。



かえる様:OKですよ。
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レモンのお散歩で公園に差し掛かった所で、堤防の下から「あわさーん!!」と呼ぶ声がした。
誰?と思って見ると、

何と!また会っちゃったのである。
そう。スムチー母さん御一行様。
今日はカメラを持ってきたぞ!
北斗君と海斗君は先日出来たお友達のウィンクちゃんとまったりしているところだったようである。
あ、ウィンクちゃんというのはね、この子であるよ。

はい。私お得意の後頭部。とってもベッピンさんなんですけどねぇ~。
うまく撮れなかったのである。だってレモンが…、

と、こんな具合でリードを引っ張るのである。
ちょうど調子よく走ろうかという所だったので、こんな所で立ち止まるのはちょっと納得いかない感じだったようである。でもさぁ、レモン。そんなにしょっちゅう会える人じゃぁないんだよ。いや、本当はそんなに遠くない所にお住まいのはずだから会おうと思えば会えるけど、でも本来会うためには待ち合わせの場所やら時間やらセッティングしないと会えるはずのない人なんだよ。
ほらほら、レモン、見てごらん。北斗君の技!

あれで落っこちた事ないんだって!すごいバランスだよね~。
結局レモンの無言の『はーやーく!はーやーく!』のコールのプレッシャーに負けてそんなに長居は出来なかったのである。
そそくさと失礼する形になり本当に残念!
でもまた会えるよね!なにせフードを購入するお店も一緒だものね。
この後レモンは存分に走って満足してくれたのであった。

只今「トホわん」「トホわんお出スポ」にもレモン出演中。共々ポチッとお願い。



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一昨昨日のトリミングをして別犬のようになったレモン。お散歩友達に会ったら、皆ビックリしちゃうだろうなぁなどと思いつつ、いつもの公園へお散歩に出かけたのである。
この日レモンは、何が気に入らなかったのか「リード持って来て」のコマンドを全然聞いてくれず、なかなかリードを持ってきてくれなかったのである。だからと言って今日はお散歩していらないと言うわけではないようで、私が「あっそ。じゃ、お散歩行かないのね。」と言って立ち上がると慌てて一瞬リードを取りに行くそぶりを見せるのである。
『お、持ってくるのかな』と思って待っているとリードに顔を近づけるだけでフイッとその場を離れ部屋の中をウロウロしているのである。
レモンなりに何か我儘を通したかったようなのだが、そんなのは認められないのである。
ここからは根競べである。
私は別にお散歩に行かなくたっていいのだから、そうなって辛いのはレモンのほうである。なので結果は知れているのだ。結局、当然の事ながら根競べに勝ったのは私の方で、やっとお散歩と相成ったのである。
いつもの犬集会所へ行くと、その日はいつもより多くの犬友達が集っていたのである。と言っても、3~4匹なのだが。でも時間がちょっとずれただけで誰とも会えない事もよくあるのである。
その後爆竹が鳴り響いて怖がっちゃった子達は三々五々帰って行ったりしたのだが、すぐその後入れ代わるように他のわんこ達が来たりしてこの日はわんこ友達に事欠かなかったのである。
何匹かは見知らぬわんこも混じっていたのだが、レモンは先ほどの爆竹で尻尾も下がってちょっとテンションが下がってしまい、いつものガウッぷりを発揮せずにいたのである。
尻尾が立ち上がって元気が出てきて少し遊んだら帰ろうと思っていると、これまで見た覚えのない飼い主さんが「あの、レモンちゃんですか?」と声を掛けて来たのである。
あれ?前に会ったことあるっけ?と思いながら「はい。そうですよ!」と答えると、その方は「あの、北斗です。」と連れていたわんこを紹介して下さったのである。
一瞬ワタクシ、『え!?どこの北斗様?』とキョトンとしてしまったのだが、次の瞬間海斗君も目に入り絵を描かせて貰った時に穴の開くほど見たわんこである事に気付いたのである。
そう。その方達は「ちびチワワン幸せ日記」のスムチー母様御一行であったのである。
やー!すごい偶然!!
スムチー母さんはもしかしたら会えるかなと思ってこの公園へ来て下さったようなのだが、ここへ来るのは初めてなのだと言う。一日早かったら、私達はドッグランとトリミングへ行っていてこの公園には来なかった所である。
スムチー母さんは私がブラッキー1号でレモンと走り去る姿を見て、『あれはもしかして!でもあれ、レモンちゃん?でもでもあの自転車は間違いなくブラッキー1号!ああ、待って~!!』と思って、犬集会所まで来たのだそうだ。
そうなのだ。その時点ではまだブログでトリミング後のレモンを公開していなかったので、私が気まぐれを起こしてチャリで行かなかったらスムチー母さんには気付かれなかったかもしれないのだ。それに、レモンがすんなりリードを持ってきていてもう少し早く家を出ていたら、私がスムチー母さんがいた場所の前を走っていくのももっと早くて、その時にはスムチー母さんもそこにはいなかったかもしれないのである。
加えて特筆すべきはやはりスムチー母さんの観察力であろう。確かにブラッキー1号はちょっと目立つへんてこ自転車だが、私のようなぼんやりタイプは、誰かと話している最中だったりすると周りをちゃんと見てないので、前かごがちょっとへんてこくらいでは気付かないと思うのだ。
そこに目ざとく気付き、尚且つぼっさもっさでもなくなっているレモンを見ても『あの子はきっとレモンちゃんだ!』と思った眼力はかなりのものと思われる。
そんな訳で、二日続けてブログのお友達に会うという滅多にない機会に恵まれたのであった。

※服装などはうろ覚えです。
2チワちゃんはしゃがむスムチー母さんの肩にひょいと身軽に乗ったりしていたのであった。
ああ、私ってばこの時カメラも携帯も持ってなかったの。写真撮れずに残念!ポチッとお願い。



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ドッグランから向かった先は、以前レモンがストリッピングでお世話になったトリミングのお店である。
実はそこで、スペシャルゲストと待ち合わせをしていたのである。
お店の前には「Dogカウンセラーのトホホわんこライフ」でお馴染みの、ネコ娘さんと蘭丸ちゃんが待っていたのである。
いや、蘭丸ちゃん、ちっちぇー!!
そして実物の困り顔がかわえー!!
スレンダー美人のネコ娘さんとちっちゃかわいい蘭丸ちゃんを従えて、豊満メタボバディの私ともっさぼっさのレモンはお店へ入っていく。
「トホわん」も御覧になっている方は知っていると思うのだが、ネコ娘さんは、札幌を中心に北海道のわんこと行けるスポットを紹介する「とほワン特派員!わんことお出かけスポット」というブログも持っている。“お出掛け”という定義に当てはまるかどうかは微妙だけど、ストリッピングのできるトリミングのお店を見つけるのがなかなか難しかった事からそういう希少なトリミングのお店も紹介するってのはどうかと言ったら、「それじゃレモンをレポートさせてよ」(本当はもっと可愛い言い方だったんですけどね。)という事になり、いよいよレモンをトリミングしようという段になりお誘いしたのである。
そんな訳でレモンがストリッピングされてる様子は「トホわんお出スポ」の方で近々紹介されると思う。
トリミングの間は飼い主が側にいるとわんこが落ち着かないと言う理由で、飼い主はその場で待たせてもらえないので、ネコ娘さんと蘭丸ちゃんにしっかり見届けて貰うことにして、私はこのお店のすぐ近くの「テイルスタイル」(このお店も「お出スポ」で紹介されているのだ。)さんでおやつ調達したり本屋へ行ったりして時間つぶしである。
実はこの時、近所をうろちょろしていたらわんこ同伴OKのカフェを見つけたのである。こじんまりとしたたたずまいで良さげな感じのお店であったが、定休日で閉まっていたので残念ながらどんなお店か寄って確かめられなかった。機会があったらレモンと訪れてみようと思ったのである。
そんなこんなでレモンのトリミングが終了したのが3時間後。
レモンを迎えに行き、その後ネコ娘さんが、ドッグカフェへ連れて行ってくださったのである。レモン実に二度目のドッグカフェ。行ったのはこれまた「お出スポ」で紹介されている「Cafe'VET」さん。
以前からレモンと蘭丸ちゃんは静と動の対極にいるわんこだと思っていたのだが、ここで2匹のその特徴がしっかりと表れるのである。
静かに椅子の上でまったりしている蘭丸ちゃん。常に動いているレモン。本当に対極である。

蘭丸ちゃん、常にアンニュイ。常に眠そう。そして静かに気配を消している。
楽しくネコ娘さんとお話をしているとつい蘭丸ちゃんのことを忘れてしまいそうなほどである。それに引き換えレモンはテーブルの下でチョロチョロウロウロ。最初のうちはそれでも静かにしていたのだが、だんだん飽きてくると吠えたりボールを出せと要求したり。まったくもってうるさい奴である。

だよね。すいません、蘭丸姉さん。
ネコ娘さんの膝の上でうとうと寝ちゃいそうな蘭丸ちゃんを撮ろうとしたら、パチリと目を開けて可愛いお顔を見せてくれた蘭丸ちゃん。

カメラの調子が悪い事もありレモンと蘭丸ちゃんのツーショットはこれしか撮れなかったダメブロガーな私…。

そんなこんなで楽しい一時はあっという間で、お別れの時間。
自転車を停めていた駅までネコ娘さんが車で送ってくださったのだが、その車から下り際にちゃんとお別れの挨拶をしてくれた蘭丸嬢。
レモンはドアが開いた途端にさっさと外へ飛び出していく。
本当に君ら2匹は足して2で割るとすごい名犬になると思うんだけどね。
それはともかく、ネコ娘さんと蘭丸ちゃん、楽しい時間とレモンにおやつのお土産まで下さってありがとうございました!
え?肝心のトリミング後のレモンの姿がないって?

ドッグランにトリミングにドッグカフェと、すっかりクタクタになって、この日ばかりはグズリもせずにすぐに寝てくれたのであった。
私の住んでる場所を教えたら、あんな所からチャリで来るのかとネコ娘さんに驚かれたの。私は蘭丸ちゃんと同じで、やる時ゃやるインナー派。実は体力のあるインナー派なのよ。ポチッとお願い。



nori様他 拍手を送ってくださった皆様、ありがとうございます♪
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犬にとっては快でも不快でもないといった感じの天気であろうか。
念のためレモンの水を持参してドッグランへと向かったのである。
ランへ行くと6ヶ月の黒柴ちゃんが。
柴もまだ6ヶ月くらいだとアクティブである。レモンは元々柴とは相性がかなりいいのだが、果して相手がまだ年端の行かない仔犬ちゃんでもちゃんとお相手できるのだろうかとちょっと心配であった。お散歩途中で会う、自分より体の小さな子は必ずガウッと威張って見せるのが常だからである。
暫らくすると私の心配をよそに、2匹で仲良く楽しそうに爆走し始めた。柴は2歳くらいになるとすっかり落ち着いちゃって静かになる子が多いようだが、もうすぐ3才のレモン、6ヶ月のやんちゃ盛りの黒柴ちゃんと互角に遊んでいる。しかし何回か追いかけっこをすると、レモンは急に「休憩入りま~す。」みたいな感じで追いかけっこから離脱である。

しかし、まだまだ遊び足りないアクティブ黒柴ちゃん、一所懸命レモンを遊びに誘う姿が可愛いのである。


レモンも1歳くらいまでは疲れ知らずだったけど、さすがに現役仔犬ちゃんの体力には付いて行けないようである。
だが暫らく休むと、何やら催促。


はい。言わずと知れたボールである。
ええ。しこたま投げさせられましたとも。
こうしてドッグランを後にしたのは、午後を一時間数十分ほど回った頃であった。
この後レモンと行く所があったので、ドッグランは軽いウォーミングアップだったのだ。
が、長くなるので続きはまた次回。

またスッピンで出歩いちゃったよ。帽子はかぶってたけどさぁ。顔中暗黒星雲な管理人に、ポチッとお願い。



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母の方はほぼ治っているのだが、母にうつされて父が絶不調なのである。
夕飯を食べ終えて、レモンにもご飯をあげてから暫らくして、自室に引き上げようとしたところ、レモンの姿が見えなかったのである。玄関やベランダの扉や窓は閉まっていたので、うっかり外へ出て行ったというわけではないようである。
レモン、一体どこにいるのかなぁと思いながら、外へ出ていないのなら別に心配はなかろうと、自室へ引き上げる事にしたのである。
で、その時にふと自室の隣の今は両親の寝室になっている部屋の戸が開いていたので、何気なくもしかしたらレモンいるかなぁ~と思いつつ覗き込むと、

この様に、悠然と父のベッドの上で寝そべるレモンと、そのレモンをどかせるだけの気力もなくへばる父の姿が見えたのである。
いつもはこの部屋に入ると真っ先に母のベッドへ行きそこで寝るのに、また何故このタイミングで父のベッドなのだろうか。もしかしたらレモンはレモンなりに父を見舞ったつもりなのかもしれない。
だが、レモンは腹痛でうんうん言っていた私の腹の上を横断していくほどの無神経者である。へばる父の上を歩かれては、益々父の具合も悪くなろうという事で、ささ、レモン、私の部屋へ行こうね。と、抱き上げたのである。

いつもは私が抱っこしようとすると、部屋中逃げ惑うのだが、この時はすんなり抱っこできたのである。
逃げ惑ううちへばる父の背中を踏み台にするのではと懸念していたのだが、さっさと退場できて一安心である。
もしかして、レモンも少し大人になって、見舞ったつもりがちょいと迷惑だった事に気付けたのだろうか?
いや、多分寝ぼけていただけだろうと思っている飼い主に、ポチッとお願い。



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ラニーニャとはスペイン語で「女の子」という意味なのだそうだ。エルニーニョが「男の子」という意味でその反対の現象なので、単純に「女の子」としたものらしい。
しかしこの「女の子」なかなか激しい。
日本でのラニーニャ現象の影響は、ピンポイントでもの凄い量の雨が降るので水害が起きやすいとか、全体にまんべんなく降らないので水不足になる地域が出てくるとかなんだそうである。
5月なかばくらいまで、冷え込んでストーブを点けてしまった日もあったというのに(ウチだけ?)、ラニーニャちゃんの影響なのか、ここ数日は札幌も夏日を観測したりで暑かったのである。
時期的にはそろそろ暑くなってもいい頃合なのだが、急すぎる。
昨日雨が降って今日も午前中は曇り空だったのでかなり涼しくなったのだが、実は昨日雨が降った地域は札幌でも私達の住む地域だけらしいよと、お散歩友達が言っていた。
う~ん、正にラニーニャ現象のなせる業なのか。
てな訳で、暑かった間は、寝ている間もハァハァと暑苦しそうな呼吸で、ボッサーでモッサーなレモンにはちと辛かったはずである。

朝になってもアンニュイな感じであるのはいた仕方のない事か。
最近カメラが誤作動起こしてばかりいるの。扱い荒いからなぁ。ポチッとお願い。



ベリエ様 greendog様 スムチー母様 かえる様他 拍手を送ってくださった皆様、ありがとうございます♪
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もう既に何度も会って顔見知りなわんこ以外にはとりあえずガウガウである。
もっとし小さい時は、そのガウガウの意味は「挨拶させてくれ~!!」だったのだが、最近はちょっと違うかもなぁとも思うのである。
最近よく会うわんこがいて、顔を合わせるたびにガウガウ言っていたのだが、相手の飼い主さんは嫌な顔一つせず、互いにご挨拶させるタイミングを計っているような状態であった。
レモンは先に、いつも仲良くして貰っているフレンドリーな先輩わんこがいると、その子の後に続いてその子の真似(なのか?)をして初対面の子に挨拶なんかをする所があるので、初めてご挨拶する時には回りに他のわんこがいた方が都合が良い。
そしてついにその機会がやってきたのである。
賢くフレンドリーなシェルティー先輩が先にご挨拶しているのを見て、そろそろと新参わんこに近付くレモン。
私としてはこの時が一番緊張するのである。
最初はいいのである。
いかにも“私、おとなしい良い子でしょ?”みたいな感じで相手に嗅がれている間じっとしているのだ。

が、相手が一通りレモンのチェックをし終えて、“今度はレモンちゃんの番です。どうぞ。”となった瞬間、

これである。
相手の臭いも嗅がずにいきなりじゃれっこしようという事なのか?
しかしレモン、今まで犬同士でじゃれあいをした事がない。
結果的に私が相手をしているような状態になった時の経験から言うと、レモンはじゃれあい用の手加減した噛み方がなっていない。ちょっと強すぎるのである。そう親しくなっていない、そしてこれから親しくなろうと思っているわんこ&飼い主さんに、いきなり下手くそなじゃれあいを仕掛けても引かれるだけだという事が分かっていない。
なので最初の挨拶の時は私もレモンの豹変と同時にリードを引くタイミングを逃さない事に余念がない。
初対面の印象って大事なんだぞ!ポチッとお願い。



スムチー母様他 拍手を送ってくださった皆様、ありがとうございます♪
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よりにもよって入り口。嫌な予感がするのである。

どひ~!!予感的中!!
ものっすごい低空飛行でレモンを狙ってきたよ。私のすぐ脇をブァッサーと横切って行きおった。
絵では描くのが面倒だったため徒歩でのお散歩になっているが、実際は自転車なのである。したがってレモンの自由度は著しく低い。
今は威嚇で低空飛行のみだが、これで嘴でつつかれた日には流血しかねないのである。
しかもどうやら狙う犬と狙わない犬がカラス的にはあるみたいで、レモンは絶対に狙う犬としてカラスのブラックリスト入りしているのらしい。ここを通ると必ず襲ってくるのである。
別にカラスに向かって吠えたり、飛び掛ろうとした事はないと思うのだが。
仕方なく公園に入る手前の堤防をぐるっと迂回して別の所から公園に入っているのだが、さてさて、カラスの巣立ちっていつくらいなんだっけなぁ。
カラスも必死なんだろうけど、ニューファンとかのでっかい犬には襲い掛からない所に奴らの小狡さを感じるぜ。ポチッとお願い。



かえる様他 拍手を送ってくださった皆様、ありがとうございます♪
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ドロシーちゃんの絵が描けました。
横長のデザインは、Tシャツにワンポイントにするとバランスが悪くなるかかなり小さくなってしまうという事をすっかり忘れて、当初はこう↓だったのですが、

ワンポイントにしやすくこう↓してみました。

でも横長のデザインも配置によってはそう悪くないかもと思い直しての合成写真です。

胸にワンポイントか、下に大きめにプリントか、どちらもバランス的には問題ないと思うのですが、どちらがお好みでしょうか?
修正して欲しい箇所があればなんなりとどうぞ!
追記
わんこTシャツ、一瞬この絵が縦になるように配置しようかと思ったんですが、ドロシーちゃんが同じ格好になった時にギャグになってしまうと思って思いとどまりました。
ああ~、危ない、危ない。
と言う訳で、こんな感じでどうでしょう?

レモンは大嫌いなジンギスカンの臭いの染み付いた居間を嫌って、私の部屋で引きこもりを決め込んで2日目だったか、3日目だったか。その頃の事である。
その夜、私はよろしくない夢を見て目が覚めつつあった。
どんな夢かと言うと、小学生の女の子が交通事故だか事件だかに巻き込まれて亡くなったという夢である。しかもその訃報を私に伝えているのは当のその小学生であるという、怪談系の夢であった。少女から話しを聞きつつ『そうするとこの目の前の子は…?』と思いながらゆっくりと目が覚めてきたのである。
半分覚めかけた頭で『ああ、夢なのか。』と思いつつ、夢の中の少女の事をあれこれと考えていたら、突然ゾワゾワと背中に悪寒が走り鳥肌が立ったのである。そして何かにのしかかられているような感じがしたのである。
と、言っても重さを感じていた訳ではない。
寝ている私と平行に真上に誰かがいると感じたのである。つまりその人物は宙に浮いている事になる。
初めは夢の中の少女かと思ったのだが、どうもその気配は男のようであった。今考えると何を根拠にそう感じたのかはよく分からないのだが、気配から感じ取れる大きさやシルエットからそう感じたのである。
シルエットと言っても目を開けて見たわけではないのだが。
しかし、本当にこの世ならぬ者がそこにいたのかと言うとそれは怪しい。
人は思い込みで体に変化をきたす事のできる動物である。
鉄の火箸を熱々に焼けていると思い込ませて、実は室温の火箸を熱いと思い込んでいる人に押し付けると、実際に水脹れが出来る事があるのだそうである。
なので、私の感じた悪寒も人の気配も、怖い事を考えていた私の妄想である可能性が高い。だいたい本当にこの世ならぬ者がここにいるのなら、隣でグースカ寝ているレモンが気付くはずである。しかしレモンはスヤスヤと気持ち良さそうに寝息を立てて寝ているのである。
加えて私には霊感などないのである。したがってこの嫌な感じはやはり私の妄想からきているのであろう。
そう思って頭の中から怖い考えを追い出して寝る事に集中する事にしたのである。
それからどのくらい経ったのか、もう少しで完璧に眠りに落ちるという所で、急にレモンがガバッと起きて吠え出したのである。
私の方は先ほどの怖い気持ちはすっかりなくなって、断然睡眠欲の方が勝っている状態であった。さっきはどうしても怖くて目を開けられなかったのだが、今はレモンのうるささに少々の忌々しさを感じつつ薄目を開けると、レモンは上の方を見て吠えている。しかし、私の真上ではない。もう少し逸れてベランダの窓よりの天井を見て吠えているのである。
私は人の気配などもう感じてはいなかったのだが、寝ぼけた頭で、『ああ、さっきの人はレモンが追い払ってくれているから大丈夫だ。』と、そう思って吠えているレモンの横でまた寝ようとしたのである。
我ながら寝汚いと思う。
しかし、レモンの吠え声はそのまま横で平気で寝ていられるほど可愛いものではない。根負けしてレモンを見ると、その視線はベランダの外へ向けられているようであった。もしも私の部屋にこの世ならぬ者がいたのだとしても、どうやらそれはレモンの吠え声で外へ追い払われてしまったようなので、もう吠え止んでも大丈夫だろうと思い、レモンを引き寄せ胸と背中を撫でながら落ち着かせ、静かにさせたのである。そのうちレモンもすっかり落ち着いたのでそのまま私もレモンも何事もなかったように寝たのである。
翌朝になって夕べの出来事を思い出すと、ジンギスカンの臭いでナーバスになっているレモン一人に、この世ならぬ者と相対峙させて、私はのうのうと寝ていたのだなぁと思うと、つくづく私は睡魔に弱く寝汚いことよのうと思うのであった。


結局レモンは何に向かって吠えていたのかしらね?恐怖心より眠気が勝つ飼い主に、ポチッとお願い。



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はなちゃんケンちゃんの絵が描けました。
追記
名前を入れました。

バックには、はなちゃんケンちゃんを観察しに伺った時に見た野いちごのお写真が印象深かったので、野いちごを散らしてみました。
トートバックに合成するとこんな感じ。

プリント可能サイズに合わせて野いちごの散らし方が上の絵とは少し変わっています。
例によって合成画像の点線部分はプリントされません。バックの白色も実際にはちゃんと透過されます。
もっとクールな背景がいいとか、そもそも別のタッチで描いて欲しかったとか、その他何でも修正したい所がありましたら、遠慮は無用ですのでなんなりとどうぞ!
追記
名前の色合いに迷いました。

右下のブラウンの色にすると落ち着いた感じになるかと思います。
左下のも捨てがたい。どれがお好みでしょうか?
もしくはご希望の色や字体、文字の配置などありましたらどうぞ!