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2007年04月18日

2007年04月18日 に関する記事です。
春といえば狂犬病予防注射の季節である。
注射をした後は1週間シャンプーしちゃダメと言われるので、そこはぬかりなく前日にレモン、丸洗いである。理想としてはドッグランへ行って好きなだけ汚して貰ってから丸洗いしたかったのだが、遠くに見える山々の連なりを見ると
まだまだ雪が
お山の中のドッグランへ辿り着けるか怪しい感じなのである。
なのでドッグランへは行かずに丸洗いである。

病院でのレモンはいつものガウガウッぷりが嘘のように、静かに待合室で待てるのである。数少ないレモンの良い所である。病院へ行った時の事を書くたび同じ事を書いている気がするが、本当にいつもこのくらい静かに出来ればいいのにと思う。
周りにどんな子がいようと吠えずに私の足元に伏せたり座ったり、時々はお隣の子の顔を覗き込んだりしてじっとはしていないのだが概ね良い子である。

だが診察台の上に乗せると、以前は獣医さんや看護師さんに愛想を振り撒いていたのだが去年のワクチン注射の頃から緊張するようになってきたのである。
聴診器を当てられ体温を測られ、さぁ、いよいよ注射という段になって、院長先生が様子を見にやってきた。
「ついでにフィラリアの検査もしていきますか?」等と話しながら、レモンの顔を抑える院長先生。私はレモンの上半身を抑えながら「あ、はい。そうですね。」とか何とか受け答えしていたのである。

2人掛りで押さえ込み?

私はこの時『顔を抑えて保定する方法があるのかぁ。』とか、『院長先生がわざわざ様子を見に来るという事は、今見ていただいてるあの人は見習い先生なのかなぁ。今まで見かけた事ない顔だもんなぁ。』なんてぼんやり考えていたのだが、注射をプスッと刺した瞬間、惨事が…。

流血の惨事

きゃー!!大変!!院長先生の大事なゴッドハンドが!!
院長先生は大丈夫と言っておられたが、「それじゃフィラリアの検査もしましょうね。」と言って準備の為に診察室を出られ、次に戻って来た時には以前の私のときと同じ様な血染めの絆創膏が…。

これでレモン、院長先生の心のブラックリスト入りしてしまったんじゃないだろうか。






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