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2007年02月14日

2007年02月14日 に関する記事です。
冬になると思い出す事がある。

私の家の隣は児童公園なのだが、雪国では冬になると公園は近隣の家々の雪捨て場となるので、ただ雪が降り積もるだけではなく近所中の雪の集まる場所となる。
なので遊具などは雪にすっぽり埋まってしまうのである。
滑り台なんかは、滑り口が見えるくらいになるのである。
今年は雪が少ないので、滑り台も半分ほどしか埋まっていないが、雪の多い年にはすっかり埋まってしまったりするのである。

さて、私がまだ小学生の頃、レモンなんかまだ影も形もなくウチには先代犬がいた頃の事である。
思えばこの頃も犬のお世話係は私であった。が、犬飼いとしての知識も乏しく先代犬は外飼いであった。
この頃の私は犬の散歩は朝夕していたのだが、朝の散歩のために外へ出ると、隣の児童公園の滑り台のてっぺんに、見知らぬわんこが座っていたのである。
先代犬が騒がないなんて、珍しいと思いつつ、子供だった私は何がきっかけで互いにバトルモードになるか分からないので、その犬と目を合わせないようにして散歩へ出かけたのである。

学校へ行く前の3、40分のお散歩であるが、その間に滑り台のわんこはどこかへ行くだろうと思っていたのだ。
しかし帰ってみると、まだ同じ場所に同じ姿勢でそのわんこはいたのである。
まだいる事に驚いたが、何だか様子がおかしい。コマンドを掛けられたわけでもない犬が、何十分も同じ姿勢でいるものだろうか。
そう思った私は恐る恐る近付いて様子を見に行ったのである。

こんな感じで座っていた

すると、驚いた事にそのわんこは、滑り台の上で尻尾からお尻にかけてが凍ってくっ付いて動けなくなっていたのである。
こりゃ大変と慌てて母を呼びに行き、やかんに火傷をしない程度のお湯を入れて犬のお尻の方へ掛け、母と一緒に救出したのである。
その間この犬は吠えるでもなく、噛み付くでもなく黙って静かにしていたのである。

一体この子はどこから来たのか。当時まだリードを放して犬だけを勝手に散歩に行かせる人もけっこういたので、もしかしたら飼い犬という事も考えられる。こんなに大人しいイイ子ちゃんが捨て犬とは思えなかった。ましてや生まれついての野良なんて事があるだろうか。そのどれでもないとしたら迷子なのか?

とにかく尻尾とお尻が乾かない事には、そのまま外にいたらまた凍ってしまう。この犬をとりあえず自宅の玄関に入れたのである。乾くまでの暫しの間保護という事になった。その後の事は母に任せて、残念ながら時間が来たので私は学校に出かけたのであった。

長くなるので次回へつづく。

はい、おやすみ~







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