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2006年07月21日

2006年07月21日 に関する記事です。
レモンの散歩中、まだ4ヶ月のお散歩デビューしたてのトイプードルに出合った。
いや~ん!かわいいと少し撫でさせて貰ったのだが、まだ子供の毛でフワフワとなんと柔らかいことか!そうやって撫でているとトイプー君、まだ乳歯の歯が痒いのか甘噛みしてきた。だがその噛む力のあまりに弱いことに驚き感心してしまった。

そうだよね。“甘噛み”って言うくらいなのだから、噛まれても『イヤ~ン、こそばゆ~いダメだぞ~、こいつめ~』という甘さがあるものだよね。

レモンが同じくらいの月齢の頃まだ噛む加減を知らず、小さく鋭い歯で噛まれると本気で痛かった。時には流血したほどである。そんなのは甘噛みと言わないだろう。さしずめ“渋噛み”とか“辛噛み”と言ったところか。
そんな子犬時代に比べ、流血しないように加減できるようになったものの、今でもレモンのカミカミはともすると青あざが出来る。今までそれを“甘噛み”と言っていたが、本物の甘噛みとはどんなものか知ってしまった。

トイプーの飼い主さんは「噛み癖がなかなか治らなくて困ってるんです。」と仰っていたが、いつも強烈なレモンのカミカミ攻撃に付き合ってる私には、あんなん噛み癖でもなんでもないじゃん!手をナメナメしてるのとどこが違うの!?と思ってしまった。
飼ってるわんこの噛む力によって、こんなにも感じ方が違うものなのね。多分あのトイプーの飼い主さんに、私言う所の“レモンの甘噛み”をしたとしたら、いつでも本気噛みの気の荒い子と思われるのではなかろうか。

青あざが出来るほどの噛み方を“甘噛み”と認識する私が甘いのか、それともそのくらいの力の噛み方を“甘噛み”と認識するよう知らず知らずレモンに教育されていたのか…。

ふ…、気付いちゃった?







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