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2006年07月20日

2006年07月20日 に関する記事です。
相変わらず私の自室の、レモン用トイレの横で寝るレモン。

文句ある?
いいんだけど、部屋中どこでも好きなところで寝れるのに、なんでわざわざそんな隅っこで寝るのだろうと思うのだ。
そんなレモンだが、私が布団に入って横向きで寝ていたりすると、気付けば私の背中にぴったりくっついて寝ていたりするのである。

夏でも夜まで寝苦しいほど暑い日は滅多にないここ札幌。しかし布団はさすがに冬ほど重ねず、薄い夏掛けや、タオルケットだけの時もあったりする。
レモンは布団の中には入っては来ないので、その薄い布団越しにレモンが背中に張り付いてるなと感じるのである。レモンの体温が伝わってきて、『レモンちゃんてば』と、エヘヘへな気持ちになったりするのである。
犬飼いである幸せはこんな所にあったりするのではないだろうか。

しかしレモン、布団の下でうごめく気配が大嫌いなのである。
私が鼻の頭でも掻こうかと布団の中で動くと、何とも形容しがたい高めの声で唸って抗議するのである。更に触られるのが嫌いな後ろ足に布団越しに触れてしまおうものなら、唸りながら飛び起きる。
お互い背中合わせになっていれば後ろ足に触れる事は無いが、レモン自ら寝返りを打って足がこちら側を向いていることもあるのである。

昨夜もそんな状態で寝ていたら、私は動いてないのにいきなりレモンが唸りながら飛び起きて、私の頭をあむっちょと。

なんですか、レモン。寝ぼけたんですか。

あむっちょといってもほんの一瞬、頭と言うより髪に当たったようで、「今絶対、歯ぁ当てただろ!?そんな感じがしたぞ!えぇ!?おい!!」みたいな感じであった。例え頭にあむっちょときても今のレモンはそんな時でも流血するような噛み方はしないのだが、万が一という事もある。私だって本気で熟睡中に寝ぼけたレモンにあむっちょとされたら、いい寝起きとは言えないのである。

そんな訳で、背中越しにレモンの体温を感じてエヘヘへ、ウフウフな気持ちであるにも関わらず、しばしその幸福感を満喫した所で、危険回避のため少しレモンから離れて寝直すのである。

布団占拠?







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