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2006年06月30日

2006年06月30日 に関する記事です。
今日は、この前行こうとしてぽしゃったので、ドッグランへ。
またもや「E.T.」状態でチャリの前かごにレモンを乗せてレッツゴー!である。

後ろ頭で失礼します
レモンをチャリに乗せて走るのも慣れたものであるが、災難というのはこういう時に訪れるものである。

レモンは最初にトイレタイムを取らないと、かごの中でウンチをしてしまうので、まずは自転車の引き運動、というか私達の場合はどっちが引かれてるんだかという状態なのだが、まあそんな感じの状態でいつもの公園のほんの手前の堤防まで一気に行き、そこからレモンの排泄が終わるまでは自転車から降りて、片手にリード、片手に自転車のハンドルを握るというスタイルでお散歩をする。レモンの排泄が済んだ所でやっと「E.T.」状態になるのである。

家からドッグランまでは緩い上り坂だが、それはそれなりにしんどく、うんせうんせとチャリのペダルを漕いでいたら、突然レモンがかごの正面から飛び降りた。つまり自転車の真ん前である。

ギャー!!あぶ!危ない!!

反射的にブレーキを握ると、自転車の速度が超低速だったのですぐに止まったが、ブレーキのレバーをあまりに急に強く握ったせいか、一瞬後輪が少々浮いた。
が、私の心臓も口から飛び出て一瞬宙に浮いたかと思うほど驚いた。
いつもはリードをかなり短く持ち、飛び出せる余裕のない状態にしてるのに、慣れからきた油断である。これでもしもレモンを自分で轢いてしまっていたら泣くに泣けない。

幸いレモンはかすり傷一つ負わなかったが、私の反射神経がもう少し鈍かったら、確実にチャリのタイヤはレモンの体のどこかしらに接触していたはずである。かすり傷くらいならかなり運の良い方で、着地地点を考えると骨折、当たり所によってはそのまま昇天である。

勘弁して下さい、レモンちゃん。いや、油断したのは私だけども。
でもそこで飛び下りなきゃならない理由はないでしょ。
2度目の排泄は済ませたばかりだったし、他の犬とかとすれ違ったわけでもない。
もしもここでレモンちゃんに何かあったら、その瞬間から世界を呪い、とりわけ自分自身を呪って大泣きしながらへたり込むところよ。等とレモンに説教しながら、本当に異常はないか、レモンの体中を点検したわけである。

その後は順調にドッグランに辿り着き、いつもと変わらず元気に遊んで帰ってきたのだが、犬は怪我や病気等の体調不良を隠す天才である。
人間でも交通事故に遭ってから数日してから事故の後遺症が出る場合があるので、今はこんな格好で↓
疲れたの
爆睡中のレモンであるが、本当にどこにも怪我をしてないのだろうかと実は私、かなりドキドキしている。

とりあえず、チャリのかごに飛び出し防止の工夫をしないと、今後チャリでランまで行くのは考え物である。






愛犬家使用のチャリ見た事ある?あれって移動手段がほぼチャリの、チャリ乗りの犬飼いを舐めてんのかってくらいタイヤが小さくて話にならないと思うのは私だけ?それともそんなチャリ乗りの犬飼いは私だけ?ポチッとお願い
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