またもや「E.T.」状態でチャリの前かごにレモンを乗せてレッツゴー!である。

レモンをチャリに乗せて走るのも慣れたものであるが、災難というのはこういう時に訪れるものである。
レモンは最初にトイレタイムを取らないと、かごの中でウンチをしてしまうので、まずは自転車の引き運動、というか私達の場合はどっちが引かれてるんだかという状態なのだが、まあそんな感じの状態でいつもの公園のほんの手前の堤防まで一気に行き、そこからレモンの排泄が終わるまでは自転車から降りて、片手にリード、片手に自転車のハンドルを握るというスタイルでお散歩をする。レモンの排泄が済んだ所でやっと「E.T.」状態になるのである。
家からドッグランまでは緩い上り坂だが、それはそれなりにしんどく、うんせうんせとチャリのペダルを漕いでいたら、突然レモンがかごの正面から飛び降りた。つまり自転車の真ん前である。
ギャー!!あぶ!危ない!!
反射的にブレーキを握ると、自転車の速度が超低速だったのですぐに止まったが、ブレーキのレバーをあまりに急に強く握ったせいか、一瞬後輪が少々浮いた。
が、私の心臓も口から飛び出て一瞬宙に浮いたかと思うほど驚いた。
いつもはリードをかなり短く持ち、飛び出せる余裕のない状態にしてるのに、慣れからきた油断である。これでもしもレモンを自分で轢いてしまっていたら泣くに泣けない。
幸いレモンはかすり傷一つ負わなかったが、私の反射神経がもう少し鈍かったら、確実にチャリのタイヤはレモンの体のどこかしらに接触していたはずである。かすり傷くらいならかなり運の良い方で、着地地点を考えると骨折、当たり所によってはそのまま昇天である。
勘弁して下さい、レモンちゃん。いや、油断したのは私だけども。
でもそこで飛び下りなきゃならない理由はないでしょ。
2度目の排泄は済ませたばかりだったし、他の犬とかとすれ違ったわけでもない。
もしもここでレモンちゃんに何かあったら、その瞬間から世界を呪い、とりわけ自分自身を呪って大泣きしながらへたり込むところよ。等とレモンに説教しながら、本当に異常はないか、レモンの体中を点検したわけである。
その後は順調にドッグランに辿り着き、いつもと変わらず元気に遊んで帰ってきたのだが、犬は怪我や病気等の体調不良を隠す天才である。
人間でも交通事故に遭ってから数日してから事故の後遺症が出る場合があるので、今はこんな格好で↓

爆睡中のレモンであるが、本当にどこにも怪我をしてないのだろうかと実は私、かなりドキドキしている。
とりあえず、チャリのかごに飛び出し防止の工夫をしないと、今後チャリでランまで行くのは考え物である。
愛犬家使用のチャリ見た事ある?あれって移動手段がほぼチャリの、チャリ乗りの犬飼いを舐めてんのかってくらいタイヤが小さくて話にならないと思うのは私だけ?それともそんなチャリ乗りの犬飼いは私だけ?ポチッとお願い

朝はまずまずの天気だったのだが、天気予報を調べると午後から雨。という事でドッグラン行きは中止。実際午後くらいから雨が降りだし、夕方には上がった。
ところで前々から思っていたのだが、犬って曇りの日っていつもよりよく寝ると思うのだが、レモンだけって事はないだろう。皆様のわん様はどうであろう。
元々曇りや雨の日は人間も気圧の影響とかで、晴れの日よりも眠いし寝易いのだそうである。しかし人間の場合は電灯の影響や仕事のリズムなどで、元々の自然の体内リズムも体内時計もバランスも崩れまくっているだろうから、そんなに天気の影響を強く感じないかもしれない。
しかしレモンは電灯の影響は受けているかもしれないが、働く犬ではないので、その他のバランスはそれ程狂ってはいないのではないかと思う。それで眠ければ好きなだけどこでも眠る。本当にそのせいなのか、今日はどこか具合でも悪いんじゃないかというほどずっと寝ていた。

こんな風に布団などにアゴを乗せて寝る姿は可愛いが、朝ご飯も食べずに昏々と眠り続けている。時々寝返りを打ったり、寝る場所を移動したりするので生きてるなと解るが、そうでなきゃ昇天したかと思うほどである。
こんなに寝られちゃ、きっと夜中に体力が有り余って挑みかかられると直感した私は、いつもなら夕食を食べ始める時間までに雨が上がらなければその日の散歩はなしとするところ、今日ばかりは散歩に出かけたのであった。
そして今、私がパソコンに向かってポチポチこの文章を打ってる背後で、尻尾をぴんぴんに立てたレモンが何だか元気にうろちょろしているのである。
今夜は嫌な予感がすると思っている飼い主に、ポチッとお願い

そうなるともうゼロやる気である。
どうせたいした事は書いてないので、同じネタをもう一度書く気は失せてしまった。
やっちゃったなぁ~とガックリきた所で、いもけんぴをぽりぽり食べていたら、ガリッといった。やけに硬いいもけんぴだなと思ったらなんと奥歯が欠けていた。ガリッといったのは自分の歯だったのだ。どんよりである。
で、歯医者に行く事にしたが、実は私、今まで虫歯になったことが一度もなく人生初歯医者である。ドキドキしながら歯医者へ行くと、歯石がひどいと言われ恥ずかしながら歯周病にも罹っているという事で、これをしっかり治さないと欠けた歯を治療しても意味がないと言われてしまった。
こんな事なら過去に虫歯の1本くらいあった方が良かったとず~んと凹んでしまった。
そんな訳で身をもって歯周病の怖さを実感したので、レモンの歯磨きにも身が入るのである。
話はがらりと変わるが、以前レモンの寝場所としてクレートかカドラーを購入したいと書いたが、まだ買っていない。実はずっと迷っているのである。
クレートトレーニングにもなるので、カドラーよりはクレートがいいと思っているのだが、昨晩のレモンの寝相を見ると、

御覧のように、のびのびとのび犬状態で寝ている。
あ、寝返り打った。

と、このようにちょっとくらい横向きになっても後足はのびたまま。この犬らしからぬ寝相を見ると、クレートでものび犬になれる長さがあった方がいいのではないかと思うのだ。
誰しも窮屈に体を折り曲げないと寝られないのでは、気持ちよく眠れないよね、などと思ってしまう。しかし、のび犬になったレモンを計ると80~90cmもあるのである。それだけの長さのクレートとなると、結構でかい物になるのじゃないだろうか。レモンには高さは必要ないのだが。と、そこの所で迷って踏ん切りがつかず、いまだに購入してないのである。
寝床としてのクレートというのは諦めた方がいいのだろうか。
レモンのキスで目覚めた飼い主にポチッとお願い

その飼い主さん松葉杖を付いて片足を固定している。
「どうしたんですか?」と聞くと「骨折してしまったんです。」と。別の方が、「入院しなくて大丈夫なんですか?」と聞くと、シェルティちゃんを見ながら、「この子がいるんで、本当は入院した方がいいと言われたんですけど、しなかったんです。」と仰った。
いつもシェルティちゃんを連れてきてるのは、松葉杖を付いているその男性の方なのだが、もしかしたらその方一人とシェルティちゃんだけの、一人と一匹暮らしなのかもしれない。
いつもはスタスタ歩き、いつもの犬の集まる場所に差し掛かると、ワホワホするシェルティちゃんは、飼い主さんと歩調を合わせゆっくり歩いている。犬の集まる場所に来ても、ワホワホしないのである。
なんて健気!なんて賢いの!!
もしも同じシチュエーションに私とレモンが置かれても、レモンは私の怪我にはお構いなしでいつもと変わらずリードを引張り気味に歩き、そして時々突然走り出して私が転ばされる事請け合いである。悪くすると骨折した所を再度骨折してしまうのではないかと思う。
いいなぁ~。飼い主の事を気に掛けてくれるワンコって。
レモンにあのシェルティちゃんの爪の垢でも煎じて飲んで欲しいくらいである。
レモンにあんな芸当は出来ないので、せいぜい事故や怪我には重々気をつける日々である。

レモンときたら、その松葉杖の方にまで『ボール投げて♪』とせがんでるし…。も、申し訳ない…!!
レモンの図々しいおねだりに飼い主赤面!!ポチッとお願い

※“続きを読む”以下は少々重い内容となっております。
精神的に参っている方、重い話はちょっと…とお思いの方は、遠慮なくスルーして下さい。
しかし自分ルールとして余程のことがない限り、2日以上連続でお散歩を休まないようにしている。
昨夜鳴り響いた雷&ビカビカに光っていた稲妻が嘘のように今日の午前中はまずまずの天気であった。しかし午後になって俄かに暗くなったと思ったらまたもや雷が鳴り、土砂降りの雨である。それでも夕方には雨だけは止み、靄が掛かっているものの傘は持たずに出歩けた。
いつもならいくら雨は降っていないといっても、こんな日はお散歩を休みにする所である。しかし前回の雨の日のお散歩でいくつか気付いた事があり、今日は積極的に行く気になっていた。
一体何に気付いたのかと言えば、天気の悪い日の散歩では私の天敵ともいえる不用意に寄ってくる子供どころか、人という人が公園にいないのである。更にお散歩にやって来る犬ももの凄く少ないので、他の犬とすれ違うたびにぎゃわぎゃわうるさいレモンも、落ち着いて散歩ができる。
こんな事、天気に関係なく毎日散歩をしている犬飼いにとっては、発見でも何でもなく、とっくに知っていることであろう。しかし私にとっては小さいけれども重要な発見であった。
いつもは大きく迂回する、遊具のある子供わっさり鈴なりエリアにも、人っ子一人いないので堂々と真ん中を横断できるのというのはなかなか楽しい事である。
いつもお散歩中に出会うレモンの幼馴染には会わなかったが、誰もいない公園で、誰にも邪魔されずレモンも他所に気を取られる事もなくボール遊びができるというのも結構いいものである。
レモンも、いつもより多めに跳ねてますといった感じである。

ただし、こんな日の散歩は、濡れる・汚れるという事を覚悟して、ヤケクソに近い諦めが必要不可欠である。そういう覚悟も諦めも付かない日はこれからもお散歩お休みである。

気が付けば足元はずぶ濡れ。雨が降っていたのならまだしも、いい年した大人の足元とは思えない。
天気が悪くても関係ないぜ!夜露死苦!!なレモンに、ポチッとお願い

また何かいるの?この世の者ならぬ者がレモンと遊んでいるのだろうか。
もしかしたら目に覆いかぶさるように生えてる毛の先に、何かゴミでも付いてるのかもしれないと思い至ったので、レモンの傍に行き目の周りの毛を点検してみるが何も付いていない。
おかしいなぁ。何をパクンパクンしてるのだろう。
本当に誰か来てるのか?
ふと見るとレモンの歯の間に何かが銀色に光っているのが見えた。
レモンがまだチビチビの子犬だった頃、人が着ている服のファスナーを執拗に噛む癖があった。必死に胸元にしがみついてカミカミしているのが可愛くて、その頃はあまり叱らなかったのだが、おかげで私が持ってるファスナーで前開きの服が、ファスナー破壊により全滅という事態を招き、そうなってからようやくこれはいかんとファスナーを噛んではいけないと教え始めたしだいである。
今でもレモンはファスナーカミカミが好きではあるが、こちらも用心しているしファスナーが狙われるたび叱っているので、子犬の頃ほどの被害はない。
すでに使い物にならなくなった服はレモンにあげて、レモンの就寝前の至福のカミカミタイムの時などに、好きなように噛ませている。
ちなみに犬の歯というのは案外、歯並びが悪かったり歯の数があってなかったりするものなだそうである。
レモンの歯が生え変わる時、1本だけ永久歯がもう生えているのに乳歯がなかなか抜けなくて2枚歯になっていて、獣医さんに聞いたら犬の歯について少し教えてくれたのである。その歯は避妊手術の時までに抜けなければその手術の時に一緒に抜きましょうという事になったが、めでたく手術前に抜けたという過去がある。そんなことがあったのでレモンの歯をよく観察していたのだが、レモンはすきっ歯ちゃんなのである。

レモンのすきっ歯がお解かり頂けるだろうか。歯並びもあんまり良くない。
ちょっとアップにして、再現してみるとこんな感じ。

●の所にファスナーの小さな歯が挟まっていて、それが取れなくてパクンパクンしていたのである。
皆様のわん様もパン食い競争のシャドートレーニングをしていたら、歯を点検してみる事をお勧めしておこう。
おまけ
昨日も今日もレモンのまともな写真をアップしてないので、レモンに怒られるかも。という事で、ハイ、レモン、いい顔して~。

にゃは♪
歯の写真を撮るために何回も口をこじ開けられたレモンに、ポチッとお願い

自転車で行く場合はレモンは前かごに入れるのだが、行きはレモンも元気で制御が大変なので、2,3箇所で下ろしてインターバルをとる。
しかし帰りはさすがに大人しく、インターバルを取ることなく家路に着くことができる。
ところでレモンを自転車の前かごに乗せて、夕暮れ時を帰る時、いつも思い出すことがある。
それはこんな↓感じの、

自分達のシルエットを見ると思い出すのだが、察しの良い方なら何となくお解かりかと思う。
それでは脳内フィルターON。

なんか激しく記憶が変形しているが、子供の頃に観たあの映画のワンシーンを思い出すのである。
「えっ、何の映画!?」と思ったあなたは三十路前ですね。
ドリュー・○リモアにも歴史有り。ポチッとお願い

日曜日だし天気も良かったので、結構たくさん来ていた。
今日のレモンは最初は私とボール遊びしていたのだが、そのうち他のわんこのボールが気になりだして、途中からそっちの方へ駆けて行ってしまった。
皆でボール争奪戦になり、楽しそう。

↑この時はボールは伏せているレトリーバー君の口の中。
他の子と混じって遊んでいて、別段ご迷惑もかけていないようなので好きにさせておいた。レモンがボールをゲットした時は、そのボールを心行くまでカミカミして堪能しないとなかなか返さないが、私がボールを取り返しに行っても逃げ回って捕まえられないので、「暫らくボール貸してください。」と持ち主に断って、ずっと放任。
やっと『このボール、投げれ』と、私のところに持ってきたので2,3回投げて遊んだ後、持ち主の方にお返しすると、その方はレモンがちゃんとボールを持って戻ってくるのが面白かったらしく、今度はその方がレモンを相手にボール遊びをしてくれた。
その方の犬も一応ボールを取りに行くが、ボールを持ったまま飼い主を素通りし自分の好きな場所へ行って、ボールをペッと放す。
ちゃんと持って戻ってきてまた投げてと催促する子は、意外と少ないようで、レモンみたいな子は、そういう事をしない子と暮らしている方には面白いようなのである。おかげで別の方とも同じような経緯をたどって、目一杯遊んでもらうレモンである。
別に放任主義でレモンを放ったらかしているわけではないのだが、レモンは他の飼い主さんと遊ぶ方が楽しいらしく、どちらかと言うと私がレモンに放っておかれているのである。
その間私はレモンを目で追いつつ、まったりベンチで座っているが、レモンの様子を見て給水タイムや休憩を取らせるのが今日の私の役目であった。

犬と暮らしているのに、時々無性に犬と遊びたくなる管理人に切なさを感じた方も、そうでない方も、ポチッとお願い

普段からきっちりアイコンタクトの訓練を積んでいる子は、正面から見つめても目を逸らさないものなのだろうか。ウチの子はアイコンタクトがきちんと出来るという方は、そこら辺はどうなのか教えて下さい。
今日もパソコンに向かってゴソゴソしている最中にふと振り向くと、普段はまるでアイコンタクトをしてこないレモンとバッチリ目が合った。
レモンはどんな反応をするだろうか。興味があったのでそのままジーッと見つめてみる。
レモンなかなか目を逸らさない。更にジーッ。
何を思ったのか尻尾をゆっくり振り出した。で、ニコッと。
!?。今、笑ったよね。また私の脳内フィルターがかかった訳じゃないよね!?
笑ったかどうかはともかくとして、どうやらレモン、遊んでくれるつもりなのかと思ったらしい。全然威圧感なんか感じていないようである。
本来夜行性である犬も、人と一緒に電灯の灯る家に住んでると夜目が効かなくなるのだという。その他にも人と住むことによって鈍くなる能力もあろう。昔は自分より上位の者と目が合うと、すかさず逸らすのが犬社会のルールであり、教えられるともなく身に付いていた習性であったはずだが、いつしかやらなくなってしまったのであろうか。まさか『目を逸らさなきゃいけないのはあんたの方でしょ。』と思ってるわけじゃないよね。

愛犬によく目を逸らされるとい方も、目が合うと飛びつかれるという方も、ポチッとお願い


この格好で寝るレモンが私には漢数字の“イチ”に見えてきた。
私の脳内フィルターを通すとこんな感じ。

脳内フィルター大活躍。

あたしゃね、曲ったことが大嫌いなんだよ。だから寝る時も真っ直ぐさ。
そんな声が聞こえてきそう。
何故か演歌な感じ。洋犬なのに。
あ、そこのあなた、引かないで。
あなただって、愛しの我が子を見ていて何かを連想する事ってあるでしょ?あるよね!!
管理人は何かやばい薬でも飲んでるのか?と思った方も、いくら何でも“一”には見えんだろと思った方も、ポチッとお願い

つまり、相手が私でいつものボールというシチュエーションに飽きてきているという事なわけ?どうなの、レモン?

この写真前にも載せたっけなぁ。ま、いいか。
ボールを投げてくれと催促する割りには、一旦ボールを手中に収めると↑のように寝そべってマッタリしてしまう。
うーん、それだと家に帰った後あり余った体力を発散しきれてなくて、暴レモンになるんでしょ?それはちょっと嫌だから、遊ぶ時はしっかり遊ぼうよと誘うのだが、あんまりノってくれない。
うわ~ん、私レモンに飽きられちゃったのかしら。ま、飽きられたからと言って何がどうという事もないのだが、他所の人とはウハウハで遊ぶ所を見るのは少々寂しい気もしないでもない。そう思いながらも、私とて、他の犬にウハウハしてたりするのだが。
と、まるで倦怠期のカップルのような感じである。
何か目先が変わって、レモンの夢中になるような遊びを考えなきゃなと、思うのだが今のところは何も思い付かない。いっそ、ボール遊びを省いてひたすら歩く普通のお散歩にしばらく切り替えてもいい気もするが、どうしたものかなぁ。
おまけ

全然本文とは関係ないが、始めて見たマガモの親子。
皆向こうむき…
今日は激しい風雨でお散歩休みで、体力有り余ってウガーッとなってるレモンに、ポチッとお願い

ボール遊びを終えてそろそろ帰ろうかなぁと思っていたら、滅多に会わないレモンと仲良しの黒ラブ君に会ったので、楽しく遊ばせていた。そこへ3人の少年がそれぞれ1匹づつダックスを連れてやって来た。
3匹のうち1匹はもうすぐ1歳で、もう1匹はまだ5ヶ月だとかで、いやもう小さい小さい。可愛いけどこちらは、やや体が大きめの只今もうすぐ1歳ではしゃぎ盛りのラブ君とハイテンションのレモンなので、あまりそのダックス君とお近付きにはなりたくなかった。万が一レモンと遊び狂った黒ラブ君が5ヶ月のダックス君を踏んだりしたら、タダでは済まないだろう。ハイテンションのレモンが思わずアムッとやらないとも限らない。そんな事を心配して、このダックス君達にとって安全な距離を保ちたかったのだが、少年達の方がズイズイ寄って来る。
色々心配だけれども、相手の少年も犬飼いなわけだしむやみに犬を煽るような行動はとらなかったので、レモンと黒ラブ君の突発的なじゃれあいにさえ気を付ければ案外大丈夫かもしれないと、黒ラブ君の飼い主さんと私はいざという時にちゃんと互いの犬を引き戻せるようにしっかりリードを握って少年達の接近を許したのである。
話しを聞くと真の犬飼い少年は2人でその内1人が2匹のダックス君の飼い主なのだという。3人目の少年は当然ただのお友達で、お友達のよしみで2匹の内の1匹のダックスのリードを任せてもらっているという事になる。
そういう事をしていると友情にヒビの入る事態を招くぞ。
そんな事をチラリと思ったが、子供同士ではリードを持つ重みという奴に無頓着で、簡単にリードを人に任せてしまう子供なんかをよく見かけるのである。
時々思うのだが、子供に犬のお散歩を任せっきりにしている親御さんて、そうする前にリードはその犬にとって大事な命綱だという事、そのリードを持つ者の責任についてちゃんと教えてからお散歩を任せているのかなぁと、甚だ疑問に思うのである。
少年達と話していると黒ラブ君が、本当は犬飼いではない少年のすぐ後ろに近付いた。別に黒ラブ君が何をしたわけでもない。ただ静かに近付いていた事に少年が気付かなかっただけなのだが、その少年、黒ラブ君に気付いた途端大層ビビって飛び上がり何歩か逃げた。その時5ヶ月のチビダックス君を危うく踏みそうになって靴の先でちょいとかすって転がしたのを、私とチビダックス君のリードを握っている真の犬飼い少年は見逃さなかった。
どうやらお友達の少年は、他の2人のお友達の手前精一杯虚勢を張って、「突然傍に来たからちょっとビビった~。」なんて落ち着き払った声で言ってはいるが、大きな黒ラブ君みたいな犬は苦手なようなのだ。何だかんだ言っても、怖さのあまりチビダックス君が全然目に入ってないことは一目瞭然。チビダックス君のリードを握る少年が、チビ君が踏まれそうになった直後に咄嗟にどこにも怪我はないかとその無事を確かめているのも目に入っていない。
あ~あ、やばいぞキミ。
その後もう一度同じ事があって、今度は誰も巻き添えにはしなかったものの、預けられたリードを危うく放してしまいそうになる始末。
このままでは、この大型犬が苦手な少年が可哀想な事になるか、巻き添えを食ったダックスが可哀想な事になりそうなので私達大人チームはそこから離れる事にした。
だが真の犬飼い少年もこのお友達の行動を、何一つ見逃さなかったようでその場を離れる私の耳に、「お前、怖がるなよ。」と言っているのがうっすら聞こえてきた。その後この少年達の間にどんな会話が交わされたのかは知らないが、彼らの友情に多少なりともヒビが入ったのは明らかなようである。
これを機会にリードを任せた少年も、軽い気持ちでリードを握る者を簡単に信用してはいけないこと、そのリードの重みという物に気付いてほしいものである。

5ヶ月ダックス危機一髪!あっぶね~と思った方も、見栄張るとろくな事ないよねと思った方も、ポチッとお願い

要するに神経張り詰めさせられて、子供の動向に注意を払わなけりゃいけないのが面倒なのである。私としては、レモンと遊んだり外でのオスワリやフセなどの練習に全神経を傾けたいのである。
ここ数日はなるべく子供に遭遇しない時間帯を選んで散歩に行っていたので、大変快適であったのだが、久しぶりにレモンとボール遊びをしていたら、子供が寄ってきた。
伸縮リードでレモンが届いてしまう所まで自転車を芝生に乗り上げてきた時点で、もう犬慣れしてない子である事は明白である。
ああ、もう、面倒くせぇなぁ。
犬慣れしてる子ならともかく、こういう見た目の可愛さだけで寄ってきた子供が厄介なのである。
子供は「わんちゃん触ろう♪」なんつってはしゃぎながら寄ってくるが、その子供のテンションに合わせて俄かにテンションの上がったレモンを見て、その子が「あっ、なんかちょっと怖い。」と少しひるんだ。
そうだ、不用意に走り寄っちゃいかん。
「この子齧る?」と聞いてきたので「さぁ、どうかな。」となるべく穏やかに言う私。
別に意地悪のつもりじゃなく、本当に時々舐め齧りをするので、それがその子にとっての“齧る”の定義に当てはまるのかどうか微妙でよく解らないというのが正直な所である。その微妙さをいちいちと説明するのが面倒という日もある。
「撫でてもいい?」と続けて質問してきたが「今日は止めといたら。」と言ったら、「止めといた方がいいのか。」とか何とか言いながら敵は去っていった。
なんだ。こう言えば良かったんだ。
大体ね、犬と遊びながら服の汚れを気にしたり、走り回って犬の興奮をむやみに煽ったり、レモンみたいなチビ犬が飛びついたくらいで爪が痛いと言ったりする子とは安心して遊ばせられないのである。そんな子は犬と遊ぶ資格なしだとも思っている。
ちなみにレモンの爪は現在アスファルトで削られて爪の中の肉のある部分ギリギリの長さで、もうこれ以上0.01ミリたりとも短くできない長さである。それなのに痛いとか言われたんじゃ堪らんのである。
ったく、私が爪切りもしてやってない飼い主みたいで人聞き悪い事この上ないだろっつの。
他の犬友達もいる時なら、犬に向かう相手の気持ちも分散するのでまだましだ。じゃれあいと本気のバトルの区別のつかない子供は近付いてこないという利点もある。だがレモンと二人きりの時はお子様のお相手まではしたくない。そう常々思っていたのだが、今日始めて子供を追い払う事に成功したのであった。

素敵な子供撃退談をお持ちの方、または子持ちの犬飼いの方で犬との付き合いこんな事に気をつけていますという話をお持ちの方、私にその話しを教えて下さいな。ポチッとお願い

実はそれだけ遊ばせれば、お風呂場で逃げ回る気力も残らないであろうという魂胆も、太い腹にはちょっぴり含まれていたりする。
で、たくさん遊んで、ゴシゴシ洗われぐったりしたレモンは、お得意のソファの背もたれにぶら下がりのポーズ。

でも、なんかいつもと様子が違う。

そっと近付いてみると、

なんとぶら下がったまま寝ておった。
顔を覗き込んだ状態で写真を撮れなかったのだが、確かに寝ている。
器用な奴。
電車で立ったまま寝ている人とか、授業中鉛筆持ったまま姿勢を崩さず寝てる人とかを連想してしまった。
ちゃんと寝心地の良い所で寝ればいいのに。
どんなに疲れていても窓の外を見ていたいレモンにポチッとお願い

お散歩中によく出会うレモンのお友達と、レモンが戯れている写真を撮れずにいる。他のわん様と楽しく遊んでる姿をカメラに収めたいのだが、なかなか至難の業である。
両手がフリーになっているドッグランでは、いつものお友達ほどには楽しく遊べないし、思うようにいかないものである。
大抵の犬は自分の目線と同じ高さに目線のある犬と、仲良くなりやすいのだそうである。しかし、個々の性格や育った環境によっては相手の大きさに関係なく仲良く遊べる犬もいる。
ジャックラッセルテリアなんかは、大きな犬とも平気で遊ぶとよく聞くが、勿論そうでないジャックもいる。以前アフガンハウンドと一緒に生活しているトイプードルにランで出合ったが、大きな犬と一緒に暮らしている子はやはり大きな犬に対して抵抗はないようで、ラブラドールやハスキーなんかと上手に遊んでいた。
さてさてジャックラッセルの血が入ってるレモンはどうかと言うと、以前にも書いた通りランでは大きな犬に尻込みがちである。
しかし、いつものお散歩コースで出会う黒ラブ、黄ラブ、ハスキーには積極的に近付いて、遊ぼうよと誘いをかけたりもする。
特にレモンよりちょっと年下の黒ラブ君とは、互いに気があったようで追いかけっこをして遊んだりするのである。
ただお散歩の時間が合わないみたいで、滅多に会えないのが残念なのだ。
お友達と遊んでる所は撮れなかったが、レモンのお散歩前の一仕事は撮れたので、ご覧下さい。
※レモンがお散歩が待ちきれず吠えたりしてるので、音を出して再生する場合はご注意下さい。
何だかまたもや部屋が暗いのだが、そこはご愛嬌。
見事にサッカーをするボーダーコリーをテレビで見たよ。かっちょこいいのだ。レモンもあんな風に出来たらすごいよね。ポチッとお願い

基本的に雨の日は、お散歩お休みの日にしているが、散歩嫌いの飼い主であるワタクシが、そのままズルズルとお散歩をサボり過ぎないように、戒めとして、よほどの事がない限り、例えば外へ出るなんてキチガイ沙汰だというほどの台風上陸の真っ只中とかでもない限り、2日連続でお散歩を休まないという自分ルールを決めている。
そんな訳で今日も雨だったが、いざお散歩へ。
レモンは待望のお散歩なのでとっても嬉しそう。

う~ん、楽しそうで何よりである。
ああ、ちょっとレモン!!

あ~あ。
そりゃね、雨の中散歩へ出かけてる訳だから泥跳ね覚悟だけどさ…。
もういいや。そうだ!好きなだけ汚れるがいい!!わはははは!!
やけである。
そのうち雨も本降りになりザーザーと、そりゃもうザーザーと降ってきた。傘を差して出てきていたが、私の足もビッチョビチョである。けれどもレモンは絶好調で、ボール遊びしようよと催促顔で構えている。

今日はボール遊びはやらないつもりでいたのにな。
一応持ってきてはいるけどね。
しょうがないやるかと、雨の中しっかりボール遊びもしてしまった。
でも、ホント凄い雨だから、もう帰ろうよと即すと、

この態度である。
この後、ボールをしまうと何を思ったのかレモン、伸縮リードの長さを半径にして私の周りをグルグルと全力疾走、見事な走りを見せてくれた。いやホント、素晴らしい走りですよレモンさん。でも目が回りませんか、レモンさん?私は回りましたよと、なってしまった。
すっかり濡れ鼠になって帰ってきたのだが、あんだけずぶ濡れになっても全然気にせず、それどころかいつもよりハイテンション気味だったのに、何故シャワーだと嫌がって逃げ回るのであろうか。
濡れるのはどっちも一緒だろうに。
自然の雨と人口のシャワーじゃ全然違うのよという自然派のレモンに、ポチッとお願い

にゃははは♪た~のし~♪
って、あれ?浮かれてるのは私だけ?
レモンちゃん、楽しくないの?
ここ数日「つまんな~い!」みたいな感じであんなにうるさかったレモン。ドッグランへ連れて行けばどれだけ喜ぶことかと、そしてその喜ぶ顔見たさで連れて来たのに、レモンちゃんてばイマイチノリが悪い。喜んでないことはないのだが、いつもの散歩並の喜び方である。
今日の天気は少々雲があり、晴れてはいるが風は少し冷たく気温もそう高くはならず、犬にとっては絶好のドッグラン日和であった。
なのにちょっと遊ぶとすぐ休憩しちゃうのである。勿論ずっと休憩しつづけていた訳ではないが、なんかいつものレモンらしくない。もっと弾けてくれることを期待してたのに…。今日は運良く行きは母が車で送ってくれたので、ランにたどり着くまでに体力を使い果たしたということもない。
レモンもいつの間にか落ち着いてきてるのかしら。「いつまでもキャピキャピなんかしてられないわ。」という事なのかと、少し寂しく思いつつ2時間ほど遊んで、ランを後にしたのである。
前々からレモンはリードを付けられランを出ると、途端に張り切りだす性格である。しかし今日はいつもと比べ、格別な大喜びっぷりである。
あっ!まさか…!!帰りの為に体力温存していた訳じゃないだろね!?
川岸へ下りる階段を見つけた途端大はしゃぎするので下へ降り、誰もいなかったのでちょっとだけリードを放してみると、ランでそんだけ走らんかい!!ってくらい嬉々として一人で走り回ってはしゃいでいる。
そのまま川に突っ込むし。

勢いあまって川にはまって流されるんじゃないかと心配になり、慌ててリードを掴んだほどである。
なんでこんな、リードを着けてないと安心できない所の方が、嬉しいのだろうか。何のためにランまで連れて行ったのかちょっと解らなくなってしまうのと同時に、レモンの嬉しい事の基準もよく解らないと思った1日であった。
レモンの気持ちはやっぱりよく解らないと思った方も、今度からはランまで行かなくても川岸に行くのでいいんじゃないのと思った方も、ポチッとお願い

小遣い稼ぎ程度の仕事ではあるが、引き受けた以上きっちりやらねばならないのが仕事というものである。
レモンは以前は夜は居間のゲージで寝ていたが、朝になると頼んでもいないのに父がゲージから勝手に出してそのまま庭いぢりに外に出て、以前書いたような脱走事件に発展する事が続いたので、朝の爺ぃ対策で私の部屋で寝かせる事となった。
すると、よほど疲れて爆睡してない限り、夜レモンを居間にいつまでも一人きりにしていると、「忘れてませんか~。」と吠え出すのである。いつもはそうやって吠え出す前に自室へとレモンを誘う。
けれど昨日までの3日間、部屋中に仕事の書類を広げ切羽詰りつつ仕事していたので、『もうちょっと、これ書いたら迎えに行くから…、もうちょっと…、もうちょっと…、』なんてやっているうちに吠え出されてしまっていた。それでさすがにそのままの状態で、レモンを自室に入れると大切な書類をビリビリにされてしまうので、吠え始めてからやっと、急いで一旦書類をざっと片付けて迎えに行っていたのである。
私の部屋に来てからレモンが寝てしまえば、また書類を広げても大丈夫なのだが、昨日はよほど不満が溜まっているのかなかなか寝付いてくれなかったのである。こっちはそれでなくても現実逃避なんかもしてるし期限は迫っているので、昨日が徹夜覚悟のラストスパートだったのだが、とにかくレモンが寝てくれない事には書類を広げられない。そんな訳で抱っこしたり、靴下争奪戦のお相手をしてみたり、レモンのウットリスポットである耳の後ろを重点的に肩揉みマッサージ等して、レモンを寝かしつける事に集中していた訳である。その間、『私って子守のばあやみたい。』などと思ったしだいである。
レモンお嬢様のお相手をすること約1時間、ようやく寝付いてくれたレモンを背中に感じつつ、今度は内職に励む貧乏家の母のごとくごそごそと仕事を再開し、めでたく深夜に仕事を完了させて、今日郵送出来たのだが、待望のドッグランは昨日までの3日間、特に昨日深夜のラストスパートの寝不足による、あまりのダルさにさすがに勘弁して貰い、いつもの散歩で許して貰った。
最初にダラダラやってしまい自業自得といえども、昨日はさすがにばあやになったり内職母さんになったりと忙しかったわい。
明日こそ、明日こそは!!ドッグランに行こうよね、レモン。

お仕事は着実に計画的に進めるべきねと思った方も、イエ~イ♪お疲れぃ!と思った方もポチッとお願い

元々無駄吠えを完全に無くす事は難しいと言われている犬種ではあるが、それにしてもちょっと吠えすぎである。
原因は解っている。
レモンは齢6,7ヶ月くらいから、1週間から10日おきくらいにドッグランへ行っている。そのせいか、毎日のお散歩とボール遊びの組み合わせだけでは少しストレスが堪るらしい。やはり自由に走れる楽しさを知っているので、いつものリード付きの散歩では満足度もいま一つなのかもしれない。
前回ドッグランに行ってからちょうど10日目なのだが、そのくらいになると不満爆発なのか、何かというと吠えるようになるのである。
だがしかし、今月に入ってからピンポイントで忙しく連れて行けないのである。
じゃ、何でブログなんか更新してるのかと言うと、それは現実逃避という奴である。
あ~、私だってこの忙しさから脱して早くドッグランに行きたいよ~。
こんな時頼れる家族がいると、レモンだけでもストレス発散にランに連れて行ってもらえるのに。我が家には頼りにならない家族しかいない…。
それにしても現実逃避って何故にこんなに楽しくて、あっという間に時間が経ってしまうのだろう。

てな訳で、皆様の所への訪問・コメント諸々遅れるけれど、図々しくもポチッとお願い

ねぼすけなレモンは朝刊が来る頃はまだ夢の中なので問題ないが、夕刊が来る頃は一番活発な時間帯なのである。
夕刊が郵便受けに差し込まれる気配を聞きつけると、もの凄く興奮するのである。そして新聞を持ってくることを教えた日から、「私が持ってくる!」とでも言っているのか、興奮度合いが一際上がったのである。
うーん、そんなに「新聞持ってきて」が気に入るとは思わなかった。
すごい興奮振りなので、古新聞で練習する。まだその日来たばかりの新聞では、ビリビリにする可能性が高いので出来ないのだが、練習自体が嬉しくて堪らないようで、「ボール持ってきて」の時より足取りがピョコピョコしてて浮かれているのである。愛しのボールよりも興奮するとはよほどこのお仕事(レモンは遊びの一つと思っているだろうが)が、気に入ったのだろう。
でもねレモン、一つ問題があるよね。

上の画像は別に心霊写真ではない。
配達物受けに入ってる新聞が取れなくて、激しく動き回ってるレモンである。そう、レモンはこのワゴン状の物に手を掛けさえすれば届くはずなのに、何故かこの周りで「取れないよ~!」と大騒ぎするのである。
今の段階では、レモンと一緒に玄関まで行って新聞を咥えさせてあげないと「新聞持ってきて」が出来ない。なんという意味のなさ…。
レモンが届くようにレモン用の台を設置するとか、何か考えてやらねばならない。今はまだ古新聞での練習だからいいけどね。
それにしても「“新聞持ってきて”の練習しようか?」と言っただけで、ピョコピョコ飛び跳ねテンションの上がるレモン。「新聞持ってきて」の何がそんなに魅力なのだろうか?

あんな心霊写真もどきの写真だけ載せたんじゃ、レモンに怒られそうなので、まともに撮れたのも一応ね。
とは言うものの、いつも変わりばえのしないショット…。
50位以内に戻ってこれるかしら…。ポチッとお願い

こいつの目をちょろまかすのはチョロイと思っているのか、父が居間を出入りすり時だけ、父の脇をすり抜けて玄関に出て行くことがよくある。悪い事に、人間年をとると注意力も散漫になるようで、そういう時父はレモンが自分の脇をすり抜けて行った事に気付かない。気付かないまま玄関の扉を開け、更に玄関フードの扉も開けてしまい、レモンが脱走に成功した事が、今まで何回もあった。
幸い家の前の道路は人通りも車通りも元々少なく、脱走した時間帯も更に少ない、というか全く途絶えてしまう時間帯だったので、大事に至らず捕獲できたが、こんな事を何回もやっていたら、そのうち絶対にレモンは交通事故に遭ってしまうだろうという事で、必ず玄関の所で一旦待つ習性を付けようと、日々訓練している。
訓練はたいてい散歩前、居間でリードを付けて一旦そこで待たせ、私だけ靴を履きに玄関に向かい靴を履き、玄関の扉を開ける。その間に、レモンが待ち切れず、私の所に来てしまったら、また居間まで連れ戻してやり直し。時には何度も靴を脱ぎ履きしなければならないが、出来なければお散歩は中止くらいの覚悟でやっているので、それほど苛立つこともない。

最初は玄関を覗けない所で待たせているのだが、どうしても玄関の見える位置に移動してきてしまうレモン。
でも、覗き見くらいは許してやろう。
で、玄関の扉を開けてちょっと待ってから「来い!」と、レモンを呼び寄せる。
いつもは呼び戻しのコマンドをキレイに無視するレモンだが、この時ばかりは猛ダッシュ。勢いあまって玄関から飛び出してしまうことも多いが、その時も玄関の中に戻して一旦「マテ」。

本当はこの訓練を始める前から、一緒に部屋を出ようとするレモンに「ダメ、マテ」と言いさえすれば、レモンは無理矢理一緒に部屋を出ようとはしないのだが、老人に部屋を出る時レモンの居場所を確認して着いてきそうならそう言うという
まだまだ跳び出して行ってしまうことの方が多いのだが、レモンの安全のために是非とも身につけて欲しいことである。
犬と暮らすより老人と暮らす方がよっぽど難しいと感じる今日この頃。ポチッとお願い

レモンに限らず寝言を言う子は多いと思う。
高めの小さな声で「アン、アン」というか「ポウ、ポウ」というか、そんな声で寝言を言うたび、どんな夢を見ているのかと想像するのは結構楽しい。
ある時は無言でピクピク手足を動かしていた。野原で駆け回っている夢でも見ているのだろうか。
またある時は、尻尾をパタパタさせていた。誰に出会った夢を見てるのだろう。
子犬の頃には、寝言を言いながら激しく手足を動かしたりして、どこか苦しいのかと思って思わず起こしてしまった事もあったっけ。
約1ヶ月前、ストリッピングをした日の夜、これまでにないほどの大きな声の自分の寝言で目を覚ました時は笑ってしまった。レモンにとってストリッピング体験はよほど強烈だったようである。トリマーさんに抵抗して吠え掛かる夢でも見たのであろうか。
寝言を言ったり尻尾をパタパタさせたりするたび、レモンの見ている夢を見てみたいと思う。皆様もそんなふうに思ったことある?
いつか寝言を言ったりしているレモンの決定的瞬間をカメラに動画で収めてみたいのだが、いつもその瞬間を逃してしまう。
皆様には是非ともカメラに収めてみたい我が子の決定的瞬間、ありますか?

毎日寒くて調子が出ないわ。ポチッとお願い

今日は何故か差し込まれた夕刊にもの凄く反応するので、古新聞を使って、「新聞持ってきて。」で新聞を持ってくることを教えてみた。
1番最初は咥えた新聞を放さない。逃げ回っちゃってなかなか取り返せなかった。
けれど2回目3回目と持ってきて、「放して」で放すたびに、得意の大褒め。
レモンとしては、それをビリビリにするために持ってきたのに私に取り上げられてしまって、「何で?」と思うところだろう。
けれども、私が「放して」のコマンドで受け取るたびに大褒めするので、「え?これっていい子なことなの?」というキョトン顔をする。てことはレモン、新聞を咥えて走り回ったり、ビリビリしてはいけない事を解っててやっていたって事よね。
ま、それはいいとして、悪戯の激しい子に何か仕事を与えてあげると、その仕事に誇りと責任を感じるようになって、『自分はちゃんとお仕事を貰ってる犬なんだからしっかりしなくちゃ。』と思うのか、悪戯が減るという話しを聞いたことがある。
さて、レモンは郵便物や新聞を持ってきてくれる犬になれるのかどうか。
今日は怒られると思っていたのに、大褒めされてビックリしちゃって出来たけど、何か特別なご褒美を上げないと、すぐに新聞を取り上げられちゃう事に不満を抱いて、渡してくれなくなりそうである。やっぱりオーソドックスにおやつをあげるべきだろうか。本当はビリビリしたくて持ってきた新聞なのだから、代わりに噛み応えのあるおもちゃとかを与えた方が、交換する物として見合っているとも思う。けれども果たしてそのおもちゃとはどんなのだ?
ご褒美について色々思うものの、当面は大褒めだけで行ってみることにしよう。

レモ~ン、こっち見て~♪

あ、笑ってる。
たまにはこんなのも撮れたりする。
送信トラブルがあったみたいで、ランキング入り直したの。また0からの出発。ポチッとお願い。
