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2006年05月13日

2006年05月13日 に関する記事です。
去年フィラリア予防薬を貰いに病院へ行った時、暖かいというより暑くて、これじゃレモンがまいると思い、まだ涼しい午前中に出かけたら、結構待たされ帰りは昼近くの建物の日陰もあまり出来なくなる炎天下の昼頃に帰宅する事になってしまった。
病院で暑気あたりとかは大丈夫ですか?と聞かれ全然大丈夫ですと答えて帰ってきたばかりなのに、家に到着した途端、レモンは吐き、下痢をし大変な事になってしまった。完全に熱中症とか日射病とかその類いのものだろう。幸い涼しい所に寝かせて安静にしていたら、数時間で回復したが、あんな失敗はもうするまい。

それにしても、フィラリア予防の薬を取りに行った時の事なので、今くらいの時期だと思うんだけど、去年そんなに早くから暑かったっけ?本当にフィラリア予防薬を取りに行った時の事か?と、レモンに起きたインパクトのある出来事はよく覚えてるけど、その背景に関してはもはや曖昧である。

とにかく今年は絶対そんな失敗をしないよう、今度は午後2時過ぎに家を出た。晴れてはいるが、気温もそう高くはない。

病院に着き少し待たされてから呼ばれて診察室に入ったのだが、レモン珍しく診察室の隅っこで固まった。が、診察台に乗せると、何故かまったりリラックス。本当に病院では手のかからない良い子である。いつもそうならいいのにね。
聴診器を当てられた時はほんの少しビビっていたようだが、別に暴れるでもなく何の問題もなくクリア。
そして検査用の血を抜く注射をしたのだが、その時レモン、少し動いてしまった。その瞬間獣医さんは上手く注射を抜いたが、針が少し曲がってしまっていた。ふー、危ないねレモン。てか、血を抜く後足を抑えてたのは、獣医さん見習いみたいな人だったのだが、(私はレモンの上半身を抑えていた)あんたしっかり抑えてなかったんかいと、心の一突っ込み。しかしもう一度採血しなおしになったわけでもなく、なんでもなく終了。検査結果も問題なく去年と同じお薬を貰うことに。(ちなみにお薬はミルベマイシンAという物でした。)

今年はもう一つ目的が。
ノミ・ダニ予防薬をお願いしたのである。
去年は特にノミ・ダニ予防について何も注意など受けず、その手のトラブルもなかったのだが、予防しなくていいものなのかとずっと気になっていたので、今年はちょっと聞いてみたのである。
獣医さんは、いろいろ薬の種類はあるが北海道でその手のトラブルの原因で一番多いのはマダニでそれが予防できる薬じゃないとあまり意味はないと説明してくださり、それに一番効果的なのはフロントラインでしょうと説明してくださった。しかし、1000匹に1匹くらいの割合で薬が合わずに皮膚に炎症を起こす子がいるのだそうである。これは初耳。1000匹に1匹って、けして多い数ではないけれど、でもとても稀なケースと言える割合でもないと思うんだけど、皆様はどう思う?

そう説明されたので、とりあえず1回分だけその場でつけてもらってきた。
丸一日たったが、どうやらレモンは1000匹中の1匹ではなかったようで皮膚の炎症もなく一安心。
だけど、薬って高いよねぇ。フィラリア予防前の血液検査とかと合わせてだけどお財布から諭吉さんが一人飛んで行ってしまったよ。

チラリ







トリミングやら病院やらと今月はいきなり貧乏。懐が寒いです。皆様の暖かいポチッとお願い
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