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2006年03月18日

2006年03月18日 に関する記事です。
これは去年の夏頃の話である。
いつもお世話になっているドッグランで事件は起きた。

ファーストコンタクトでは問題なかった茶柴の女の子にレモンが咬まれた。2匹を引き離そうとした時、どさくさに紛れて私も肘を咬まれた。厚手の長袖を着用していたことで幸い流血にはいたらず、内出血程度で全治1週間ほどの怪我だった。流血しなかったことで誰も、私も咬まれたことには気付かなかった。私も咬まれたとは言わなかった。

ウチの近所のお宅で外飼いされてる犬が、道路工事をしている人にからかわれ、その人を咬んでしまいイチャモン付けられ泣く泣くその犬を処分したという話を聞いたのを思い出したのである。
いくら自宅の敷地内であっても、飼い犬が人に怪我を負わせてしまえばそれは飼い主の責任というのが日本の法律である。加えてこのかわいそうな犬の飼い主さんはご高齢の方であった。他の対処の仕方も思いつかなかったのかもしれない。愛犬のために戦う力が無かったのかもしれない。

私が茶柴ちゃんに咬まれたと言えば、自分で思っているよりも大事になってしまうかもしれないと思った。腕がもげそうなほどの大怪我だったならそんな事も言ってられないと思うが、たかだか1週間程度で治る怪我である。レモンもお尻に歯型が付いてしまったが、傷は浅くやはり全治1週間程度のものだった。

聞けばこの茶柴ちゃん、前の飼い主宅で6ヶ月くらいまでゲージに入れられっぱなしでろくに外に出さず、おかげで全然社会化が出来ていなかった。いざ外に連れ出すようになると、怖いと感じると噛み付く子になっていて問題犬扱いされていたのだと言う。既に黒柴を飼っている現飼い主さんが見るに見かねて引き取った子なのだそうだ。
問題行動があるのを承知の上で引き取るなんて、そんな事なかなかできる事ではない。せっかく茶柴ちゃんに訪れた幸運をこんな事で台無しにしたくはなかった。誰が悪いと言う訳ではない。初めてこの茶柴ちゃんと会った日はレモンとも仲良く遊べて問題なかったので、その場にいた関係者全員が油断していたのだ。

このドッグランにはいくつかのコートがあり、相性の悪い子同士は別々のコートで遊ぶことが出来るので、この時茶柴ちゃんは別のコートへ退場となった。
レモンはすっかりゼロやる気になり、珍しく自分から私の膝の上に乗り沈み込んでしまった。まあ、初めてがっつり咬まれたのでいたしかたない。30分ほど落ち込んでいたが、穏やかな性格のボーダーコリー君がレモンを遊びに誘ってくれて、一応気持ちを持ち直し楽しく遊んでからドッグランを後にする事が出来たので、また一つ新しい経験をしたという事で良しとした。

後日、あの咬み付き茶柴ちゃんの飼い主さんに出会ったが黒柴ちゃんしか連れていなかったので、あの子はどうしたのか聞くと、元の飼い主がやっぱりいないと寂しいと言ってきて結局戻っていったと言う。あまり詳しくは聞かなかったが、おそらくただ返した訳ではないと思う。ちゃんとした飼い方をある程度伝授したであろう。
しかし6ヶ月までゲージに入れっぱなしにしていた飼い主である。少々不安ではあるが、私がしゃしゃり出ていくような話でもない。
この茶柴ちゃんに私達が会う事はもう二度とないと思うが、咬み付き茶柴ちゃんにも幸あれと願ってやまない。

コラ!やめんか!!
あたたた!レモン、お前まで咬むな!!



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