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2006年02月24日

2006年02月24日 に関する記事です。
事の発端は、Dogカウンセラーのトホホわんこライフ2月18日の記事を読み、私も試してみようと思ったことから始まった。

レモンに、フードを食べてる最中、「待て」とコマンドをかけると、今まさに食事の真っ最中でもオスワリしてマテの体制になり、食器を取り上げても、別に唸ったり咬み付いたりはされない。ボール遊び等も咥えてる物を触りながら「放して」と言うと放すので、遊びを続行できる。なので一応リーダーとして認められていると安心していた。

しかし事件勃発。

レモンの至福の時間、おやすみ前のお菓子の缶カミカミタイムに、あんまりうっとり咬んでいるので「待て」とコマンドをかけてみた。するとクルリと背中を向けて無視しやがった。
うっとり…

お!?飼い主様の命令が聞けないの?と言うことで、今度は缶に触れながら「放して」とコマンドをかけようとし、缶に手を伸ばした瞬間唸りながら咬み付こうとした。
どういうことなのよ!?

素人犬飼いの勝手な推測だが、フードやボールの時は最終的にはちゃんと貰えるとか、返さないと楽しい遊びを続行できないとか、先のことをある程度予想して特に唸ったり咬み付いたりの行動に出なかったのではあるまいか。だから今こうして唸るのは、取り上げられたら返して貰えないと思っているんじゃないだろうか。だとすると、今までなかなか拾い食いを阻止できなかったのは、レモンが『ここで取り上げられたらもう返して貰えない』と思ったからなんじゃ…。
そう思い至った私は、これはいい機会なのでここで徹底的に、放すともっといいものが貰えると学習して貰おうと、おやつを準備。途端にレモン、まだ「待て」とも「放して」とも言ってないのに缶そっちのけでおやつに視線釘付け。ビシッと座って「よし!!」のコマンド待ちの状態に入っている。

う~ん、なにかが微妙に違う。
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