淘汰されるべき形質がきちんと淘汰され、犬という動物の本来あるべき姿が雑種にはあるように思うからである。人間の手の入った不自然さがない所が好きである。
そんな私だが、好きな犬種も多々ある。
逆に好きになれない形質というのもあって、実は短頭種があまり好きではない。
ブヒブヒ言っちゃってる感じが、どうも息苦しく感じるのである。
私自身、鼻炎持ちで万年お鼻グスグス言っているので、一種の同属嫌悪とでも言うか、ブヒブヒな息遣いを聞くとリアルにその息苦しさが容易に想像できてしまって、なんだか釣られて息苦しくなってきてしまう気がするのである。
そうだったはずなのに、ちょっと最近かなり好きになった短頭種の犬種がある。
シーズーである。
短頭種でも別にブヒブヒ言わないし、何と言ってもフレンドリーである。
今まで出合ったシーズーに、ガウられた例がない。
飼いやすい犬種の内の一つだとは聞き及んでいるが、レモンのお散歩友達のシーズーちゃんやドッグランで出合った子、ブログ友達の子なんかを見ても、どの子も本当にかわいらしいなと思うのである。
そんな折ですよ、ブログ友達のスムチー母さんのご母堂様が大切にされていたシーズーちゃんの雀ちゃんが、里親募集しているのである。
できれば私が手をあげたいくらいだが、今のところレモンだけで精一杯なので、せめて里親探しの一助となればと皆様にご紹介する次第である。
ほら、こんなにかわいらしいのだ


里親募集となった経緯や、里親様の条件など詳しい事はスムチー母さんのブログ、「ちびチワワン幸せ日記」にあるので、雀ちゃんを幸せにする!と決意を秘めた方は、すぐにスムチー母さんまで問い合わせてみてください。
ちなみに雀ちゃんは5歳。まだまだ一緒にわんことの暮らしが楽しめる年齢です。
レモンと同い年なのだ♪
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お医者さんの診断で、お散歩は控えめにと言い渡されたわけだが、それまでレモンのお散歩は努力目標2時間、実際は1時間〜1時間40分くらい、日によってはそれよりも短い日もあったかもしれない。時々は目標を達成できたりすると言う感じである。
それでも、犬飼いでありながらお散歩嫌いの飼い主で、レモンのお散歩は一日一回、時にはお散歩お休みの日まであるという、朝晩欠かさず2回以上お散歩へ行くという犬飼いさんには信じられないようなお散歩スケジュールなので、それを補う為、その1回のお散歩はあくまでレモン主体、他の犬飼いさんと立ち話をするためのお散歩には絶対にせず、必ずお散歩へ連れ出すときには、その後の予定が特にない、時間を気にせずにできる時間帯にして、心身ともに120%レモンに向き合うことにしている。
時計を持参せず、レモンが充分歩き、充分遊び、後からレモンからお散歩が足りていない為のフラストレーションが出ないように、レモンの状態を見てお散歩を切り上げる時間を決めるようにしている。
大抵はレモンに「もう帰ろうか?」と声をかけた時、家に帰る方向へ歩き出したら、お散歩の内容に文句はないサインである。
で、そんなお散歩スタイルの私達、控えめなお散歩とは、いったいどのくらいが妥当なのか、皆目見当が付かなかった。
いつもならグランド一周コースを半周ほどすると、犬集会所への道へ逸れ、そこで他の飼い主さんにレモンがねだってボール遊びをたっぷりして、「そろそろ帰る?」と言って皆とお別れ。そんな感じである。
そのいつもの散歩量から考えて、テニスコート一周コースでは短すぎる気がした。
そこで、犬集会所に寄らないグランド一周コースを取ってみたのである。

ところが上図のA地点で、レモンはクルリと方向転換して、もう充分でございますと言わんばかりに家へ向かって帰ろうとするのである。
あのアクティブで体力魔
でもレモン自身が、お散歩はもうこれで十分という素振りなのだから、そこで引き返すことにしたのである。
その後は、以前に書いた通り自然治癒力を高めるかのようにひたすら寝ていた。
人間は、と言うか少なくとも私は、こういう時の判断を間違えて後から『歩きすぎた〜、足痛〜…』となりがちである。
それに比べて、人と共に暮らして野生の生活とはちょっと違う歴史を持ち、レモン自身、産まれる前から人と共にいるのに、そういった本能的なものを失わずにいるなんて、犬って凄いなぁと思うのである。

犬の目から見たら、体や心の調子がどのくらい悪いのか分からない人間って、かなり不思議なのかも。だから可哀相に思われて、慰めてくれるのかもね。レモンは慰めてくれないけどね。
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今度こそ“控えめなお散歩”解除のお墨付きがもらえるものと思って。
ここ最近はもう、びっこになることもほとんど見られなかったし、大丈夫だろうと思ったわけで。
“ほとんど”と言うのは、実はレモン、この怪我のうんと前、うんと小さい時から、短い時間ではあるがびっこを引くことがたまにあったのである。
人間でも何にもないところでこける人とかいるように、レモンはどうも、何でもないところで軽いくじき癖みたいなものがあるようなのである。
痛がってもいないし、すぐに治るので今まであまり気にしてなかったのだが、今回診てもらった時に先生が、「右足と左足とで僅かに(関節の)動く範囲が違うんですよ。徐々に運動量を元に戻していっていいですけど、ちょっと気になるんで、今日またレーザー治療して、1ヵ月後にもう1回診せてください。」と言うのである。
もしかしたらレモンのくじき癖は、足の関節の可動域が元々僅かに左右に違いがあって、それでちょいちょいくじくのかもと思ったので、先生に「元々ちょっとくじき癖みたいなのがあるんですけど…。」と告げたのである。
「ああ、じゃあ元々そこの部分が弱いって事もありえますね。」と、先生も仰られた。
何はともあれ、いつものお散歩へ戻していいというお墨付きをもらえたのは嬉しい事である。
3回目のレーザー治療は、レモンもすっかり慣れたもので、治療中に診察台の上から病院スタッフさんへ熱い視線を投げかけていた。



結局この後、レモンにガン見されていた先生も、レモンを撫でに来てくれ、レモンはこんな調子で側を通る病院スタッフさんそれぞれに熱い視線を投げかけて側へ呼びつけ、撫でてもらっていた。
と、言ってもこの女医さん2人の他にはもう一人しかいなくて、他の先生や看護師さんは皆別室にいたので、レモンの視線の餌食にはならなかったのだが。
とにかくあともう1回診させてと言われはしたが、一応完治と言っていいと思う。
約1ヶ月、長い治療生活だったがこれでやっとレモンも思いっきりお散歩を満喫できる。
小雨のぱらつく日だったが、帰りはすっきり晴々とした気持ちで病院を後にしたのであった。
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どうやら風邪を引いたようである。
とにかく体が重く、早く床について寝てしまいたかった。
しかし、レモンの散歩をしなければならない。
本当はこんな日が来たときのためにと、お家でおトイレをマスターさせたのだから、無理をせずお散歩お休みにしたいところである。
だが、この前の記事にも書いた通り、レモンは“控えめな散歩”にストレスを感じ始めているので、その上さらにお散歩をお休みにするのはあまりに不憫だと、飼い主の仏心で、重くだるい体を引きずってお散歩に出たのである。
お散歩には出たが、なんと言っても体の具合が悪い。節々も痛んできて熱も上がってきているようだ。そんななので、控えめな散歩を言い渡されている事でもあるし、かなり短いお散歩にしてしまった。
お散歩から帰宅後、レモンの足を洗い終えるともう限界。とにかく布団の中へ潜り込みたい。体を横たえたい。幸い翌日は仕事も休みなので、たっぷりゆっくり寝て早く風邪を治してしまいたかった。
でも後もう一仕事、レモンのご飯をやらねばならぬ。
いつもは手作り食にカロリーアップを図り、パラパラとドッグフードを少量トッピングしているのだが、手作り食を作る気力も体力も、もはやない。
久しぶりにドッグフードのみをザラッと器に入れただけのご飯である。
いつも手作り食にしていると、このドッグフードだけを器に入れただけと言うのがいかにも手抜きに感じるから不思議である。「今日は具合が悪いから、夕ご飯はカップラーメン食べてちょうだい。」と言うお母さんの気持ちである。
ドッグフードだけだと胸焼けするのか、翌日の朝くらいに胃液を吐くことが分かってて、フードのみをあげるのは少々の罪悪感がある。
でも背に腹は代えられない。とにかく私の体調を戻さなければ、翌日もレモンは、お散歩もご飯も超手抜きコースになってしまう。それを避けるためにも、今夜ばかりは勘弁してくれと思いながら、ご飯あげた。私自身は食欲がなかったわけではないが、睡眠欲求の方が強かったのである。お腹がすいて目が覚めたら、その時食べればいいやと思い、母にもそう告げてとにかく寝るからと宣言して、自室のお布団へ直行である。
布団を整えて、さあ寝るぞと思ったところで、ご飯を食べ終えたレモンが自室の戸をカリカリとして開けてと催促する。いつも夕ご飯を食べ終えたくらいで私の部屋へ一緒に行くので、別に心配して来てくれたわけではなく、いつもの習慣として来たのだが、それでも何となく嬉しかったりする。
ところが、自室へ入れた途端、レモンの猛抗議が始まった。ガルルル、グルルルと、低く唸りながらかぶりついてくるのである。
「今日の散歩とご飯、あれは何なのよ!手抜きじゃないの!?」と言わんばかりである。
我が犬ながら、体調不良を押して頑張ったのに、これはあんまりな仕打ちではないだろうか。
以前いた会社で、私の同僚が犬を連れてきたことがあった。何故連れて来たかと言うと、どうしても数日間の出向があり、その間同じ会社内で犬を預かってくれる人を見つけたが、わんこの引継ぎがどうしても勤務時間以外で取るのが難しく、その辺の所わりと柔軟だった元の会社は、じゃあ会社に連れて来て引き継げばいいじゃんとなったからである。それまでにも何度か預けた事のある相手なので、早々にわんこを託して、飼い主は出発していった。
たまたまその日、他の同僚が体調を崩して優れない顔色で椅子に座って作業していたのだが、そのわんこはその様子にすぐに気付いて、体調不良の同僚の足元をわざわざ選んで、そこで静かに伏せて寝ていた。
まるで、『あなた大丈夫?私が側に付いていてあげるからね。』といった感じで、その健気さは長く会社内で美談として語られていた話である。
そんな元同僚のわんこと比べて、レモンの厳しいこと!
いくらこのところストレスが溜まってるからといって、飼い主の不調くらい気付いて労わってくれてもいいではないか。
どうもレモンは、飼い主の状態に反応して元気付けたり励ましたりはしないタイプのようである。

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やっと完治のお墨付きをもらえるものと思って、ウキウキと病院へ行ったのである。
ところが、「正常な左足と比べるとまだちょっとだけ(関節が)緩いんですよね。またレーザー治療して、そうだなぁ…、2週間後にもう一回診させて下さい。」と言われたのである。
え〜っ!!やっとドッグランへ行けると思ったのに〜!!
一応「まだドッグランへ行っちゃダメですか?」と聞いてみたら、「そうですね。もうちょっと我慢してください。」とはっきり言われてしまった。
と、いうことは、激しく走るのもジャンプもダメという意味だろう。
『ちょっと〜、いつまでも治療が続くなんて、まさかボラれてるんじゃないだろね〜。』と、つい一瞬思ってしまったのだが、実は先生のお見立てにも納得がいくところもある。
かなり目立たなくなってはいるが、『あ、今、ちょっとびっこだった。』と思う瞬間がいまだに時々はあるのである。
やっぱりテーピングがきちんとできなかった事がなかなか完治に至らないことに繋がっているのだろうか。
ここで我慢しきれず、自己判断で、もういいやとお散歩もボール遊びもドッグランも解禁にしてしまうと、レモンが年をとった時に手痛いしっぺ返しが来るかもしれない。
それを恐れているので、先生の診断を信じて我慢しようと思うのである。
そうは言っても、私も、そして誰よりもレモン自身が、怪我をしてから1ヶ月近くも“控えめな散歩”で、ちょっとストレスがたまってきている。
“控えめな散歩を”言い渡されてから、伸縮リードを持ち歩かず、普通の短いリードでゆっくりお散歩していたのだが、2〜3日に1回くらい、広い場所で伸縮リードに付け替えて、ちょっとだけ自由に歩ける時間を作ってあげようと思っているのである。ジャンプはダメだからボール遊びはできないが、少し広い範囲を好きに動けたら、少しはストレス解消にもなるだろう。勿論今度は自転車の通らない場所限定でね。

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急遽火曜日の通院は取りやめにしたのだが、でも大丈夫。翌日、つまり今日なのだが、今日もレモンを病院へ連れて行けるのであった。
そうでなければ、火曜日に這ってでも病院へ連れて行くところである。
余談だが、レモンのかかりつけの病院の待合室にはちゃんとトイレもあるのだが、私はここはまだ未体験ゾーンである。
やっぱりそこへ入るときには皆、愛犬や愛猫と一緒に入るのだろう。猫はともかく犬は様々な大きさの子がいるわけだから、一緒に入っても大丈夫なくらいのスペースが確保されているのだろうか。
興味深い場所だが、それを確かめるだけのために中に入るほどの強い好奇心も勇気も、私にはない。
いつか自然の呼び声に従って、そこへ入る機会があればいいなと思う。
話しを戻す。
以前、午前中に病院へ行ったら、「午後の方が空いてますので、急ぎや予防注射でなければ、午後の方が待ち時間が短いですよ。」と、病院スタッフの方に教えていただいたので、怪我の治療にはいつも午後からの診察時間に行っている。
教えていただいたとおり、待合室には2人ほどしかいなくて、すぐに呼ばれてレーザー治療をしてもらった。
そう言えばレモンは、小さい時は病院を全然恐がらなくて、そこはとても楽な所であったが、年々治療室に入るのを恐がるようになり、治療台の上では震えて落ち着きがない。
レモンが小さい時に、もう一箇所そういう状態になる場所があった。
お風呂場である。
私はレモンを洗う間、恐がらせないようにする為に、「恐くない恐くない、大丈夫大丈夫。ほーら、アワアワだよ〜。」とか何とかずっと話しかけていて、恐くない場所だという事をアピールし続けたものである。その甲斐あって今では、お風呂場ではそんなに恐がらなくなったが、昔は恐くなかった診察室が恐いのか〜。
恥ずかしいがしょうがない。
レーザーを当てている数分間、ずっとレモンに話しかけていた。
レーザーの機械を気にするレモンに、「何だろね〜。音鳴ってるね〜。面白いね〜。暖かくなってきたでしょ?(レーザーを当てるとその場所がほんわり暖かくなって、患部の血行を良くする等の効果があるのである。これは人間用のを私も経験あるのでどんな感じか想像が付く。)ポカポカだね〜。」などなど。
レモンはレーザーを当ててくれている先生の腕を舐めたりしていたが、そんな時、先生もレモンに話しかけてくれていた。
「もうやんなくてい〜よ〜って言ってるのかな?でもやっといた方がいいんだよ〜。舐めてもやめないよ〜。」などと笑顔でレモンとお話してくれる。
そんな先生のレーザーを持つ手は、患蓄に引っ掛かれたり噛まれたりした痕が無数にある。
仕事とは言え大変だなぁ、ありがたい手だなぁとしみじみ思いつつ、レモンをがっちり捕まえていたのだが、それでも診察台から逃れようと、立ったり座ったり私によじ登ろうとしたりと結構動いていた。そんな感じだったにもかかわらず、これ以上先生の腕を傷付けるような真似をしなかったのは、褒めてあげたい所である。
これで、次にその後の経過を診てもらって、問題なければそれで完治という事で、がっつりしたお散歩もボール遊びもジャンプも解禁である。
帰りに家まであと10メートルを切ったくらいのところで、今までずっと控えめな散歩で我慢していて、ちょっとストレスが堪っているっぽいレモンに、先生に酷い事もせずちゃんと治療をしたご褒美に、少しだけチャリ籠から下ろして久しぶりの車側歩行をした。
勿論まだ、激しく走るなどはもうちょっと我慢と言われているし、元々チャリ引きの時は超低速なので、早歩きくらいのスピードである。
これでストレスが解消できるわけはないが、ウチについた時のレモンの表情は、ここ数週間のお散歩の後よりも嬉しそうであった。

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今度病院へ行けるのは火曜日になるので、それまでどうしたらいいだろうかと思っていたのだが、土曜日に思いがけず仕事が早上がりとなり、十分病院に間に合う時間に帰宅できたので、急いで行ってきたのである。
もしもまだテーピングが必要となれば、またすぐ剥がし取ってしまうだろうから、私にも巻けるものなのか、巻けるならコツなどあるのか聞いておこうと思ったのである。
またしても最初に診てもらった先生は、「判断が難しいところなんですよね〜。ちょっとまた、院長先生に意見を伺ってみましょう。」という事になった。
果して院長先生のジャッジは、「うん。もう、動かなくなってきてるからテーピングなしでも大丈夫でしょう!」やった!
怪我の経緯をずっと読んで下さっている方は、もうお分かりだと思うが、靭帯が伸びた分だけ正常な足に比べて可動域が広かった足の関節が、本来の可動域にまで戻っていると言う意味での“動かない”なのでこれは良くなっているという事なのである。
でもまだ少しだけ、足を庇って歩いてるような所もあるので、今回はレーザー治療をして、また1週間経ったところで問題なければ今回の治療は終了。怪我は完治と言っていいでしょうと言われたのである。
やった〜!!あとまだ1週間我慢しないといけないけど、もう少しだよレモン!
その1週間の間に出来たらもう1回レーザー治療をした方がいいとも言われたが、これは元々行こうと思っていた火曜日に行けるし、そしたらもうほぼ完治じゃない?
怪我をしてからのこの2週間、そして完治宣言が出るまでのプラス1週間、控えめなお散歩をしなくちゃいけなくて、早く走り回りたいレモンと、早く走り回らせてあげたい私の気持ちが焦れているのだが、ここはやっぱり我慢のしどころ。
完治祝いはやっぱりドッグランだよね。

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この前の動画でお見せしたとおり、歩いている姿はびっこも引かず普通に歩けているように見えるが、短めのお散歩を言い渡されているものの、レモン自身が物足りなさを感じているようで、もう、リードを引っ張って引っ張ってすごいので、ちょっと歩く距離を増やしてみると、帰りに少し後ろ右足を上げて歩いたり、起きてすぐの体中の筋肉がほぐれていない時にも、やっぱりびっこを引いていたりするので、私の目から見て限りなくグレーゾーンで、テーピングをされるかされないかは、本当にこれは分からないなと思いながら病院へ行ったのである。
病院でもやはり判断の難しいところだったようで、最初に見ていただいた獣医さんも、「これはテーピングなしでもいけるかなぁ…。難しいなぁ…。ちょっと、院長先生にも意見を聞いてみますね。」ということになったのである。
果して院長先生の判断は、「あともうちょっとというところなんだけどねぇ。(靭帯の伸びた所が)まだ動くんだよねぇ。(これは靭帯が伸びた分だけ、正常な左足に比べて可動範囲がまだ広いという意味なので、良い事ではない。)テーピングの範囲を少し狭めればレモンちゃんもあまり嫌がらないかもしれないから、そうしましょうね。それであともう1週間か、またレモンちゃんがテーピングを取っちゃうまで様子を見ましょう。」と、いう事で、前は“ガチガチ”に固めていたのを、“ガチ”くらいの固め方でテーピングされたのである。今回は緑の包帯もなしである。
でも待合室で早速テーピングを外そうとしていたので、帰宅してから速攻でまた靴下を履かせたのだが、結局それだってちゃんと見てないと取ってしまうのだから気休めに過ぎない。
翌日、つまり今日の事なのだが、早速朝、靴下も脱いでしまい、テーピングも一番肝心な所を剥がし取ってしまったのである。
あー、もう、昨日の今日なのに…。
今日は私は病院へ連れて行けるが、病院の方が休みなのである。
ここで、近くでもう1件くらい信頼できる病院の目星が付いていない事が悔やまれる。
そんな訳で結局自主的に、テーピングなしでお散歩控えめコースとなってしまった。
次に病院へ行ける日まで、また数日かかるし、もう、見よう見まねだけど、そう難しいことをしていたわけではなかったから、私がテーピングし直そうかなぁ。

抑え役がいないと自宅テーピングもやっぱり難しいと、結局そのままなレモンにポチッとお願い。

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私は、そこで晴れてテーピングとおさらば出来ると思っていたのだが、まだ少しびっこをひいているという事で、あともう一週間、テーピングで固定しておきましょうと言われて、また包帯を巻き直されてしまった。
うむむ…。
実はレモンが見切り発車的に、もう大丈夫だからと言わんばかりに、久しぶりに会った幼馴染の柴わんこたちの飼い主さんには、「ボール出して遊んで!」と要求したり、テーピングに靴下の状態で、怪我をして4日目くらいまでは出来なかった、顔掻き掻きをしたりしているのである。
でもなぁ、ここで我慢できなくてちゃんと治さないと、もしかして一生びっことかって事になったら困るしなぁ。ここは我慢のしどころだよとレモンに(分からなくても)言い聞かせたのである。
ところがレモン、日曜日の朝には、もう我慢の限界よ!みたいな感じで、ちょっと前までは大人しく履いていた靴下の先を齧って穴を開けレッグウォーマーのようにしてしまった。
レッグウォーマーのようになってもテーピングさえはずさなければいいので、出来るだけレモンを見ているように母にお願いして出勤したのである。
帰宅してみると、靴下どころかきれいさっぱり包帯もテーピングも何もかもはずしてしまっていた。
先生にはテーピングを取っちゃったら、また病院へ連れて来て下さいと言われているが、今度の水曜日にならないと病院へ行けない。
こういう時に頼りになる人間が、家族の中にいないのは、辛い所である。
父はもとより何の役にも立たないのだが、母だってレモンの散歩に行って引っ張る力に負けてリードを離してしまった前科が二度もある。
病院へ行くには車通りの多い道も通らなければならず、そんなところで万が一にもリードを放してしまったら、怪我どころか今度こそレモンはただでは済まない事になってしまう。怪我を治そうとしてそんな事になってしまったら目も当てられない。
母には普段から私の帰宅が遅れても散歩には私が行くから、絶対に代わりに自分がお散歩に連れ出そうとは考えないでくれと言っているくらいである。
そんな訳で私以外がレモンを病院へは連れて行けないのである。
歩く姿だけ見ると、完璧に治っているように見えるがなぁ。
19秒頃にちょっとこけているように見えるが、それは私が踏んだ枝の、音と動きにちょっとビビったところである。
歩いているところは普通に見えるが、うんPの後のケリケリが、まだどうも怪我した足に充分に力が入らないようで、あまり上手く蹴られないようである。
月曜日の夜には、怪我してから乗られなかったソファの背もたれに、怪我後初めて飛び乗ったのだが、
果して今度の水曜日に、もうテーピングはしなくて良いと言われるかどうか。
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そんなレモンを見て、両親はちょっと甘やかし気味である。
私は、もっと過酷な状況で3本足で逞しく生き抜いているわんこもいるだろうから、そんなにちやほやしなくても大丈夫だと思っている。
犬にはそのくらいのバイタリティも臨機応変さもあるものだろうし、レモンにもそういう逞しさは持っていて欲しいのである。
階段の上り下りなど、レモンが自力で行けるようなら下手に手出しはしないで見守るくらいでいいと思っている。但し、バランスを崩して転がり落ちて怪我を悪化させるようなことにはなってほしくないので、階段の途中で上まで上りきれずに、ずり落ちそうになっていると手を貸したりはしていた。
そうしているうちに、階段を見上げて上に行きたそうなのに、ちょっと躊躇している様子でいることもあり、そんな時は抱きかかえて上り下りをしたのである。
いつもは撫でたり抱っこしたりのスキンシップを嫌って、そうしようとするとすぐに逃げていくのに、こういう時は、人の手を借りることに抵抗はないようである。
それどころか、そんなことが何回か続いた後、レモンは階段の前で立ち止まって私の方を振り向いて“下りたいんだけど(あるいは上りたいんだけど)抱っこして連れてって”と目で訴えかけてくるようになった。そういうときは喜んで抱きかかえてあげるのだが、でも私は知っている。
レモンはその気になれば、3本足でも上り下りできるのだ。
どうも私が期待した意味とは違う意味で逞しくなっているようである。
そして何だかんだ言っても、一番甘やかしているのは、私自身なのかもなぁとレモンを抱えて階段を上り下りしながら思うのである。

そうそう、↑の絵で気付いた方もおられるかもしれませんが、レモン、前の記事の写真で巻かれていた、キレイな緑色の包帯を噛み千切ってしまい、その下のテーピングまで取ってしまう勢いだったので、包帯の代わりに靴下を履かせたのである。
その日は急遽、私の片っぽ行方不明の靴下を履かせていたのだが、やはりレモンには大きいので、自然と脱げてきてしまう。
そこで仕事帰りに、ショッピングモールの子供服売り場へ寄り道して、一番小さい子供用の靴下を購入してきたのである。
これがなかなか優れもので、サイズもちょうどぴったりで、靴下の裏側には滑り止めのゴムのポチポチも着いているので、怪我した足をフローリングの床につけても、滑って転ぶのを防げそうである。
なんと言っても犬用のソックスよりも安いしね。

意外と履き心地がいいのか、靴下は噛んだりして自ら脱ごうとはしないようである。
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